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学生必見!|『何をやるかより、誰とやるか』、この想いを深く実感できるアンファーのインターンシップとは(後)

皆さんこんにちは!
人事部の瀬田です。

前回お届けした、インターンシップのインタビューはご覧いただけたでしょうか?

【前回の記事はこちら】

学生必見!|学びの多い"10日間"!アンファーの就業型インターンシップとは?(前) | アンファー株式会社
皆さんこんにちは!人事部の瀬田です。7月に入り、色々な企業のインターンシップに参加されている大学3年生の皆さん!サマーインターンシップは参加されたり、情報収集でお忙しい時期かと思います。業界や職...
https://www.wantedly.com/companies/angfa/post_articles/914742



本日は後半をお届けいたします📝
インターンシップの内容だけではなく、就活のことや、入社後の新卒研修についてなど・・・
内容盛りだくさんでお届けいたします✨

ぜひ最後までご覧ください~!



◆インターンシップで、1番勉強になったことや、気づきになったことはなんですか?

中村:忙しい日々だったとは思うけど、先輩たちと一緒に過ごした中で、1番勉強になったこと、気づきになったことがあれば教えて貰えますか。

坂庭 :私の場合は、アンファ―の営業スタイルをリアルに見せていただいたことですね。学生がイメージする営業は、体育会系で、取引先様にとにかく頭下げて・・・のような感じで、私も正直そう思っていて。でもインターンシップの最初に業務説明をしていただく際に、「アンファーの営業は提案型であること。また、アンファーだから契約してもらうのではなくて、アンファーの〇〇さんだからということを大切にしている」と教えていただいて。その後、実際に同行した際に、先輩社員が先方のご担当の方とコミュニケーション取られている様子を見て、こういう風に関係構築して、お仕事されているんだなというのを、体感、実感できました。これは学生では絶対に学べなかったことなので、アンファ―のインターンシップの中で営業のリアルな姿勢を経験できたことが私にとって1番の学びでした。

中村 :嬉しい・・・。ありがとうございます。でもそうだよね、営業とは何か、学生だとなかなか分からないよね。イメージが先行しているし、営業とは言っても、世の中には色々な営業があるし。メーカーの営業もあれば、人材系や広告系といった無形商材の営業もあったり、 ルート営業もあれば、新規営業もあったり。法人向け、個人向けとか同じ営業でも本当に色々ある。アンファ―のインターンシップでは、営業を志す学生とっては、すごくリアルな対顧客との関係性の作り方等を間近で見られる経験もできるといういいインターンシップなのではないかなと思っています。山本さんはどうですか?

山本 :僕がお世話になった部署の事業部長である大高さんの人柄もあるとは思いますが、 本当に自由になんでもやっていいぜ!みたいな空気があって、それが結構驚きでしたね。芸人さんが好きな先輩は、芸人さんを絡めたプロモーションをしたり、筋トレが好きな先輩は、筋肉系youtuberの方とコラボしたいからと仕事に繋げたりもしていて。好きなことを仕事にできるとこんなに楽しいんだと、すごく学びました。かつプライベートもちゃんと大事にする姿勢もみなさんしっかりあって、ライブとか、ジムとか、趣味や自分の好きなことのために早く帰られることも多くて。

中村:確かに。

山本 :え、社会人でもこんなに早く帰れるの?とびっくりしました。アンファーには時差出勤やエブリデイプレミアムタイム(1時間早く帰宅できる制度)とか色々な制度がありますが、実際にプライベートを大事にしながらも、自分の好きなことや人と一緒に仕事ができるように、しっかり仕事も集中するということは、やっぱり楽しいと思いますし。仕事を楽しめたら1番いいということをインターンシップの10日間で学ばせてもらいました。何をしなきゃ・・・、といって仕方なくやるよりも、自分自身が素直に楽しめることが1番大事だと思うよ!と、直接言葉で言われたわけではないですが、この10日間で感じましたね。

中村 :今の話は、アンファ―グループのCEOがいつも仰っている『楽しいことをした方がいい、好きと仕事は違うのではなく、好きなことをやった方がいい。』という話に通じるよね。坂庭さんも好きな化粧品を仕事にできているし、山本さんもインターンシップ生の頃から、好きなことを仕事に繋げて、仕事以外の時間も楽しむ先輩たちを見て、アンファーの考え方の結構深いところに触れていたんだなと思ったよ。好きなことをしている分、みんなすごく集中して仕事しているよね。

山本 :そうなんです、メリハリすごいですよね。お疲れ様会みたいな飲み会に参加させてもらった時に、みなさん、本当にすごい盛り上がって!その余韻に浸りつつ、次の日出勤したら、もう真面目にしっかり仕事されていて。切り替えすごいなとつくづく思いました。

中村 :昨日あんなにはしゃいでいたのにね・・・みたいな(笑)

全員:(笑)

山本 :(笑)これが社会人なのか!と。仕事以外でのコミュニケーションも大事にしているんだなというのは、そこでも感じましたね。それこそオフィスはフリーアドレス制で、至る所で会話や、笑い声が起きていますし(笑)コミュニケーションが活発ですよね。

中村 :そうだよね。中途で入社した人の中には、オフィスの賑やかさに驚く人もいるよ。

山本 :(笑)確かにそういうのは感じましたね。

中村 :ありがとうございます。



◆インターンシップで感じたギャップはありますか?

中村:インターンシップで感じたギャップをもう少し色々と聞いてみたいんだけど、坂庭さんはどう?

坂庭 :それで言うと、今山本さんも言っていましたが、社会人は日中、ひたすらデスクに座って一人一人が黙々と仕事をしているイメージでしたが、アンファーではフリーアドレスの席で、部署ごとの仕切りがない環境で、様々な部署の方と業務でも関われるし。時には軽い雑談とか。髪の毛切ったね~!みたいなコミュニケーションもよくあって、 アンファーの社風が作り出しているものだとは思いますが、そこはいいギャップだと思いました。

山本 :僕は服装もギャップでした。インターンシップに参加する前、オフィスカジュアルとは・・・?と思っていて。

中村 :また知らないカタカナ出てきたぞ・・・みたいな(笑)

全員:(笑)

山本 :対面でインターンシップの面接を受けたんですけど、“オフィスカジュアルで来てください”という案内メールが届きまして。正直、オフィスカジュアルが分からなくて、私服とも違うの?か悩んでいたんですが。無事面接終わって、実際働くことになって、オフィス見たら・・・社員のみなさんの服装が想像以上にラフでびっくりしました(笑)え、みんな、おしゃれ!みたいな(笑)

全員 :(笑)

山本 :色々な方がいらっしゃいますが、スニーカー好きな方なんだろうな・・・とか。

中村:あー、おしゃれなスニーカー履いてる社員、多いよね。

山本:それに、結構明るい髪色の方もいるし、みなさんおしゃれを楽しんでいますよね。 僕の父は仕事にはスーツでかっちりしていたので余計に驚きましたね。

中村 :そっか、お父さんも見ているから余計にそう感じるよね。

山本 :そうなんです。ドラマとかの影響もあったとは思いますが、社会人はスーツを着ているイメージが強くて。いざ、アンファーのオフィス入ったら、逆にスーツの人がほぼいないことにびっくりしましたね。

中村 :確かに、スーツの人は少ないかも。ネクタイまでを締めている人は、本当に少ないからね。おしゃれでスーツを楽しんでいる人もいるから、自由だよね。アンファーでは個性を大事にしているから、もちろんTPOは守りつつも、業務に支障が無い範囲であれば好きな服を着てきて欲しい。好きな服を着ていると、モチベーションも上がるかもしれないしね。その人らしさやこだわりも良く分かるので、私も好きな文化かな。

山本 :好きな服を着れることもモチベーションが上がる1つだとも思うのでいいギャップでした。あと、僕フリーアドレス制で、コミュニケーションが活発と聞いていていたので、常にコミュニケーションを取りながら、仕事やると思っていたのですが。意外と1人の時間も多くて(笑)1人で黙々とやっているときは、人事の方からも声をかけてもらった時もありましたが、デスクに僕だけしかいないときもあったので・・・(笑)

中村 :それは申し訳ない(笑)山本さんは、オフィスに馴染みすぎて、新しく入った中途社員と勘違いされていることもあったよ(笑)

山本 :僕が過剰にコミュニケーション取るものとイメージしていた部分もあったんですけど、そこにおいてはメリハリもあると知れたのでよかったです。

中村 :そうだね、おもてなしもするし、いい経験もたくさんしてほしいとも思うけど、過剰なおもてなしはしないというか。本当にもう仲間の一員とみなしている部分もあるよね。

山本 :先輩から、今からみんな席外すからこれやっといてねと言われて、ちょっと集中して周り見たら、あ、誰もいない。みたいなこともあって(笑)それはそれでちょっとしたギャップでしたね(笑)

中村 :でもそれは正直、入社した1年目もそうだよね。

坂庭:そうですね(笑)

山本 :そこは一緒です。

中村 :確かにね。よく乗り越えた!でもその一人で作業に集中する時間がなかったら、多分課題は終わらなかったよね(笑)

山本 :そうなんです!(笑)確かにそういうのも考えられているんですね。



◆アンファーが第一希望になったタイミングとは?

中村 :ありがとうございます。では、本選考の話に移ります。坂庭さんは、インターンシップの時点でアンファーが第一希望になった!という話をしてくれましたが、山本さんはいつアンファーが第一志望になりましたか。

山本 :いや、正直に言うと、インターンシップが終わってからですね。時期で言うと、9月10月です。インターンシップが終わってから、楽しかったなとは思いつつも、 流れで決めたくなかったので、1回落ち着いて考えを整理したくて。なので一旦持ち帰って冷静に考えてみて、実際にこの会社に入るのはどうか?僕の就活や会社に求めるものが叶えられるのか?じっくり考えました。・・・でもやっぱり色々と考えたんですけど、正直、“あの人たちと働きたい”という思いが強くて。他社のインターンシップも行きましたし、そこで働くイメージも持つこともできたしコンサルティングの仕事をやりたければ違う会社でもできますけど・・・あの人たちと働くことはここでしかできない!という結論に至りまして。 僕は、イースト駅前クリニックの運営責任者でもある大高さんや草原さんに完全に惚れたことで、第一希望になりました。

中村 :それなら、まさに今の配属されている部署の直属の上司たちだね!

山本 :そうです。まさに希望の部署でした。 大高さんや草原さんが自由にやっていいよ、と。役職のある方々がこんなに柔軟でフランクで、物腰柔らかいこともあるんだなと感じていたので嬉しかったです。

中村 :うんうん、壁を感じさせないよね。

山本 :こんな1年目の僕でも、何か提案したら「いいじゃん!やってみなよ!」と言って下さる素敵な方々です。なので結局、“この人たちと一緒に働きたい!”と思ったことが、アンファーが第一志望になった決め手です。僕の就活はそんな感じでした。

中村 :そうだね。確かに、山本さんは冷静に考える期間があったね私達としては、アンファーのこと覚えているかな・・・来てくれるかな・・・?と、そわそわしていたけど(笑)大事な決断だし、冷静になる機会は必要だからね。その時の山本さんの考え、初めて聞いたけど、聞けてよかった。

山本 :確かに、初めて言いました(笑)

中村 :ありがとうございます。坂庭さんはいつ第一志望になったのかな?

坂庭 :ゼミで様々な企業の方々とお話しする機会がある中で、 アンファーの社員はとにかく親しみやすいという印象が強くて。

中村:坂庭さんの決め手も“人”なのかな。

坂庭: そうですね。私は学生時代に所属していた部活動とか、それこそゼミもですが“何をやるかより、誰とやるか”というのが私の中で大事な基準になっていて。本選考に進む際に、三山孝仁さん(アンファー株式会社の常務取締役)のWantedlyのインタビューに、『何をやるかより、誰とやるか』という言葉があって、価値観が一緒と言ったら失礼かもしれませんが、私の考えと同じだ!と思ったんです。そこから、より志望度が高くなりましたね。

中村 :それ、アンファ―で1番大事な価値観だと個人的には思っていて。『何やるかより、誰とやるか』は、アンファ―の社員、みんな言っているよね。

坂庭:そうですね。

山本 :本当にみなさん仰いますね。

中村 :ベテラン社員も若手社員もみんな言っている。選考を受けてくれて、アンファーに決めてくれた人たちも、みんな口揃えて言ってくれるし。そこの価値観が合う方が、アンファーにとって運命の方なんだと思う。だから2人が同じように言ってくれて本当に嬉しいです。何をやるか、何を仕事にするかももちろん大事だけど、結局この人たちと働きたいという気持ちが最後の決め手になったと聞けて、今本当に嬉しいです。ありがとうございます。



◆選考を受ける上で、意識していたことは?

中村:本選考の話を具体的に聞きたいのですが、アンファーの選考を受ける時に何か意識していたことや大事にしていたことはありますか。

坂庭 :そうですね、そもそもの私の性格上、嘘ついたら絶対バレるだろうなと思っていたので。

中村 :え、可愛い(笑)

坂庭 :(笑)就活中の学生は、入りたい企業に合わせにいく人と、素直な自分のまま進んで不合格なら仕方ないと考える人がいると思うのですが、私は後者の考え方でした。どんなに今入りたいと思って頑張って合わせたとしても、実際に働きだしてから絶対に辛くなるなと思っていたので。私はどんなに入りたい企業の選考でも、そのままの自分を見てもらって、企業と私自身のミスマッチが起こらないようにすることを心掛けて面接を受けていました。

中村:それ本当に大事なことだと思う。絶対に、どこかでミスマッチを感じて辛くなってしまうよね。その価値観は私たちとしても同じで、アンファ―の面接官も嘘つかないんだよね。例えば面接中の逆質問とかで、働く環境や仕事内容について学生から質問いただく時に、ちゃんと取り繕わずに、ちょっと答えづらいようなことも正直に話すようにしている。人事も面接官に、学生さんには包み隠さず正直に話してくださいと伝えているの。お互いが正直に話をして、一緒に働くイメージが湧いたのなら、入社した後もミスマッチはないと信じているから。面接を受けてくれる学生さんにも、嘘はつかないでというよりも、取り繕わず、自分の個性、自分らしさを出してほしいなと思っていました。ありがとう!じゃあ山本さんはどうですか。

山本 :僕が意識していたことは、本番に臨む時の話になるのですが、志望理由や伝えたいことを丸暗記しないようにしていました。

中村 :敢えて、ね。

山本 :伝えたいことだけ頭に入れて、当日は思ったことを素直に言うようにしていました。やっぱり覚えたことを喋ると、暗記したことを言っているな・・・と面接官に気づかれてしまうので。素の自分を受け入れてほしいですし、考えすぎると素直な自分が出せないし表情も固くなってしまうので、僕はもうとにかく笑顔でハキハキ話すのが一番いいと思っていました。

中村:そうだね(笑)確かに、めちゃくちゃ笑顔だった記憶が。

山本:(笑)なので、敢えてガチガチにしないで、ラフに臨もうと意識していましたね。

中村:確かに今の話聞いて思ったけど、2人ともインターンシップの面接の時からこの感じだったね。2人とも、ほぼこのままの雰囲気だった。話ししたいことを丸暗記したら言葉が詰まっちゃった時に、もうわけわかんなくなっちゃうだろうし。明らかに作ってきた感が出ちゃうよね。

山本 :色々な人から、「すぐバレるよ」と言われていたので、敢えて何もしなかったです。

中村:確かに、その時出てきた言葉で伝えるのが一番いいし。仕事上のコミュニケーションも、面接みたいに全部を対策できるわけじゃないからね。ありがとうございます。



◆新卒研修はどうでしたか?

中村:アンファーに入社して、配属前の1ヶ月の新卒研修はどうでしたか?

山本 :研修前は、(同期と仲良くなれるかな?)とそわそわしていたのですが・・・結果、かなり仲良くなれましたね!

中村:おー、なれた?

山本:なれました!・・・え、なれたよね?

坂庭:うん(笑)

山本 :僕は、内定者アルバイトを1年間経験したので、会社の雰囲気は分かってはいたのですが、新入社員となると、一気に見られ方が変わると実感しましたね。 前までは学生向けだったけど、入社して1年目となると求められるレベルが上がったというか。挨拶の仕方1つとっても色々とご指導いただけたので、初心に返ることができました。研修期間は自分を見つめ直すと言いますか、直さなきゃいけない部分や学生との違いを実感できましたし、同期とは一緒に沢山の課題を乗り越えていくことで絆が深まったので。いい意味で刺激があってよかったです。

中村 :楽しかったし、同期とも仲良くなったし、いいこともたくさんあったけど、自分にとってある意味耳の痛いことや欠点と向き合う時間だったよね。きっとみんな色々あったし、大変だったと思う。

山本 :「これが自分の課題なんだ!」と、自分では気づけなかった部分も知ることができましたね。

中村 :でも、乗り越えてよかったね。

山本 :同期がいたから頑張れた部分も大きかったと思います。研修、特に2泊3日間の合宿を一緒に乗り越えたことで、一気に大事な同期になりましたね。同期は大切にした方がいいとよく言われていものの、内定式の後の飲み会の雰囲気を見て(いや、この同期、まとまるのかな・・・)と実は密かに思っていたこともあって(笑)

中村 :そうなんだ(笑)

山本 :個性が強すぎて、一致団結できるかが不安だったんです。ただ、1ヵ月の研修期間でぐっと一体感が生まれました。同期を大事にするという意味が分かりましたね。

中村 :楽しい飲み会で一緒に盛り上がるも大事だけど、一人一人が苦しい瞬間や、壁にぶつかった時に、一緒に乗り越えられる仲間が、仕事において一番大事だと思う。それで言うと、アンファーの新卒研修は、様々なイベントで色々な挫折体験を乗り越えさせる研修になっているからね。坂庭さんはどうだった?

坂庭 :私もインターンシップと内定者アルバイトに参加させてもらっていたので、そこまで環境面で不安に感じていることはなかったですね。それこそすでに先輩たちから、新卒研修はこういうことやるよ、と聞いていたので、ある程度心構えはできていました。ただ、やっぱり実際やってみると、様々な課題をグループワークで、毎回違うチームでやっていく中で、今までの人生の中で自分の得意不得意が最も明確になった1ヶ月だなと思っています。ビジネスマナー研修や、0→1の企画を考えるグループワークや、色々なテーマの研修を受ける中で、自分の苦手なことに直面したりして、自信をなくすことが多かったんです。ただ山本くんも言っていましたが、 同期全員何かしらの挫折や壁がある中で、お互いが真剣に相談しあったことで、より仲が深まった期間でもあったので、結果としてはすごくいい経験させていただいた1ヶ月だと思っています。



◆一番印象に残っている新卒研修はなんですか?

中村 :ありがとうございます。一番印象に残った研修は何ですか?

坂庭 :そうですね、合宿中の課題ももちろん難しくて大変だったんですけど、ビジネスの場での立ち振る舞いを教えてもらったことですかね。合宿中、研修の講師の方を上司役に見立てて仕事(課題)を進めていかなければならないんですけど、ビジネスマナーを踏まえてコミュニケーションを取ることが難しかったです。洋服は着崩れていないか?身の回りのものは整理整頓されているか?敬語は間違っていないか?など。今までそういう経験をしたことがないので、大変でしたけど、 ビジネスマナーの基本的なところから教えていただいたのでありがたかったです。

中村 :歴代の先輩たちも苦戦していたことだからね。席を立つときに、椅子を閉まっていないとやり直し、とかね。でも、本当に職場でもそれが出来ていないと苦労する。最初に厳しく教わるって、大事だよね。

坂庭 :はい。2泊3日の合宿は、ビジネスマナーで苦労しましたね、もちろん勉強にもなりました!あと課題はとにかく難しくて、正直辛かった部分もありましたが・・・(笑)でも結果としてはやっぱり1番濃くて、学びのあった3日間だったと思います。

中村 :私も2年ぐらい前まで毎年新卒研修の合宿に同行していて思っていたのは、ビジネスマナーももちろん大事だけど、課題に取り組む中で、報連相だったりとか、基本的なビジネススキルがすごく身につくんだよね。適宜上司に報告連絡をしないと、大詰めになってから指摘を受けたりすると大変だし、どうしてもこの企画を通したい!という時はどんな相談を持っていけば適切か?とか。仕事する上で、すごく大事だけどすごく難しいな感覚を味わうと思う。ただ学生時代はそういう経験は当然ないから、研修でそこを経験することで一気に社会人にもっていくようにしています。そういう意味でも、すごいシビアな実践型研修だったかな。ありがとうございます。山本さんは合宿以外でなんかありますか?

山本 :記憶に強く残っている研修で言うと、商品説明の研修ですね。実際に商品触れながら教えてくれるのは、やっぱメーカーならではだと思いました。シャンプーの匂いや、質感とか、実際に触れられるのはすごいなと思いました!その研修で体験させてもらって、いいなと思った製品を、自分で買って今実際に使っています。 まつ毛美容液は、僕はあまり知らなかったですけど、知らないことも触れながら教えてくれるのはメーカーならではだし、アンファーにはいろんな商品あるということを改めて実感できたので、結構印象には残っています。

中村 :そうだね。商品の研修も、商品開発担当やブランドチームが総勢で長い時間かけて研修してくれたもんね。研修と聞くと、座学中心で覚えることが多くて、なんならテストとかがあるイメージかもしれないけど、アンファーの研修は、実践型で、現場社員の協力体制がすごいよね。かわるがわる、色々な講師役の社員が来てくれるので、すごく濃い1ヶ月間だったのかなと思います。ありがとうございます。そして研修も終わって、正式に配属となって、今日でちょうど1ヶ月だね!

坂庭・山本:本当だ!配属式からちょうど1ヶ月だ!



◆配属されてから、新たに感じたことはありますか?

中村 :配属されてから、また新たに気づいたことありますか?本格的に自分の担当業務ができて、改めてやりがい等はいかがですか。

山本 :それこそ坂庭さんは、たくさん話せることがあるんじゃない?だって、想像もしていなかった部署への配属でしょ?

坂庭 :そうですね。前半とちょっと被ってしまう部分あるんですけど、やっぱり最初のイメージはベテランの方しかできない業務のイメージでしたが、実際入ってみると、女性が多い部署で明るく話し合いながらやっていて、すごく驚きました。業務のイメージも新卒では難しいのではと思っていたのですが、実際に業務の説明をお聞きして、意外にも自分に適正があるように感じたんです。薬事の業務の説明を受けている最中、意外とすんなり理解できたので、普段から無意識に、商品の注釈等を見ていたことに気付かされました。私自身も全然気づいていなかった適性がある部署に、人事部や役員の方に見抜いてもらえたのだと思うと、本当に驚きでした。適正があることは割とすぐ実感したのですが、業務を本格的に進めるには、専門的な知識がいるので、基本的なルールの本をまずはひたすら読み込んで、分からないことを毎日質問したり、ドラッグストアとかバラエティショップに行って、競合商品を見て、市場調査をしながら、参考になる材料集めみたいなことをしています。先輩社員たちのように、ブランドチームの方々と相談しながら、より良い訴求や文言を考えられるようになることを目標に頑張っています。

中村:素晴らしい!いくら訴求をどうしようとか、競合はどんなこと謳ってるんだろうとか考えても、それは化粧品がめちゃくちゃ好きで、商品への愛着と追求心がある人じゃないと、この仕事は究極できないと思う。私も坂庭さんはすごく向いていると思ったし、坂庭さん自身が実際にそれを実感してくれているのは本当に嬉しい。配属式では意外でびっくりしたと思うけど。

坂庭:はい、びっくりしました(笑)

中村 :でも、学生時代の内定者アルバイトやインターンシップを含めると1年目で早くも4部署も経験しているなんてすごいことだよね。化粧品メーカーで長く働く上で、将来に繋がる仕事していると思うから、頑張ってほしいです。

坂庭 :はい!ありがとうございます。

中村 :山本さんはどうですか?ずっと同じ部署で、本配属としての仕事で1か月経ちましたが・・・

山本 :仕事・・・そうですね。まず人数少なくないか!?とは、思いました(笑)部署のメンバーは、今5人なんですよね。

中村 :うんうん。そうだね。4月に組織改編があったからね。

山本 :はい。5人の部署なので、そこに新卒が1人入って平気かな・・?とは正直思いました。でも入ったら僕の好きな雰囲気なので、安心しました。

中村 :部署は違うけど、去年一緒にやっていたマーケティングのチームも一緒に仕事することもあるしね。

山本 :そうですね。部署の体勢は変わりましたけど、やっていることは変わらないです!ギャップで言うと・・・思っている以上に数字追いかけるなとは思いました。

中村:あーなるほどね。

山本:毎日売り上げ報告していて。 初めて来る患者様が何%いて、去年と比較したらどうなのかとか、その1年前だとどうなのとか。常に数字を追うという点はギャップではありましたけど、実はいいギャップに感じています。僕は元々数字に苦手意識あったのですが、追ってみると意外と面白くて。患者様の来院数の増減にも様々な環境要因があったりとかして、数字によって見える世界が面白いなと思い始めたところです。

中村 :また新たな適性が見つけられたのね。

山本 :仕事の中でも色々発見できているなと思っています。

中村 :配属して早くも中心人物として、活躍しているね!

山本 :そうですよ、部署は5人しかいないので、やることがとにかく多いです(笑)出張ももう入ってきていて、2週間後は名古屋で、7月には札幌、金沢、松山も行く予定です。色々経験させていただくのは楽しいですが、やっぱり分からないことだらけなので、社会人としてのマナーも覚えつつ色々考えていくと、この1年は大変になりそうだなとは思っています。

中村 :うんうん。でも燃えてる?

山本 :そうですね。やっぱり楽しみながらできるのと、あのメンバーと一緒なので!

中村 :わかりました。ありがとうございます。



◆学生の皆様に、インタビューをお願いします!

中村:では、最後に、インタビューも終盤となりました。就活をしている学生のみなさんにメッセージをお願いします。

山本 :僕、考えがおかしいかもしれないですが、会社来るのが楽しみで・・・。

中村:嬉しい~!

山本:出勤が楽しみなんです。服装自由ですし、色々と美味しいランチありますし、部活動もあって、イベントも色々あって。出社するのが本当に楽しいので、やっぱり楽しいを仕事にできることはすごい大事なことだなと思いました。それこそ、アンファーは『ここ、なんかいいな』というフィーリングで決めた部分もありますが、それもありだなと思います!考えたり、冷静になったり、色々調べることも大事ですけど、自分の「行きたい!」と強く思う気持ちだったり、好きなことに対する素直な気持ちが1番大事かなと思います。なので就活疲れてきたら、友達と遊び行ったり、プライベートも大事にすることで、素直な自分が出ると思うので。就活もやりつつ、学生生活も残り少ないと思うので、それも楽しみながらやっていけば自ずと全部楽しめるよ!と、 頑張ってほしいなと思います。

中村 :いいメッセージくれるね。ありがとうございます。坂庭さんはどうですか。

坂庭 :やっぱりアンファーはとにかく人が良くて、 コミュニケーション取りやすい環境なので、私みたいに“誰とやるか”ということを大切にしてる人には是非受けてほしいなと思います。アドバイスとしては、私自身もそうでしたが、内定もらえる時期や、どんな仕事が向いているか等、それぞれ色々不安を抱えているとは思うのですが、是非悔いのない結果を出せるように応援しているので、頑張ってくださいとお伝えしたいです。

中村 :素晴らしい。2人ともありがとうございます。1年目だけど、すっかりもう先輩社員だね。

坂庭・山本 :いや、まだまだ全然・・・!

中村 :インターンシップ、また今年も募集して、早ければ7月から入ってくるので、是非はじめましてランチに今度は2人が連れてって行ってあげて欲しいな!

坂庭 :ぜひランチにお誘いしたいです!

中村 :ね。これを読んでいる学生さんがきっと来てくれるね。

山本 :いやー、インタビュー読みましたとか言われるんですかね。嬉しいな(笑)

中村 :嬉しいよね!私たちは募集活動頑張ります。お忙しい中、お時間ありがとうございました!



これにてインタビューは以上です。
最後までお目通しいただきありがとうございます。
アンファーのインターンシップのイメージはつきましたでしょうか?

『何やるかより、誰とやるか』

これはアンファー社員全員が大事にしている価値観です。
多角的に展開している事業の面白さや、働く環境、業務内容など・・・
人それぞれ大事にしている軸はあると思いますが、アンファー社員が大事にしている軸の1つに
必ずこの考え方があると思います。

それだけ、周囲の方と連携しながら仕事をすることについて、大事にしている企業です。

このインタビュー記事を読んでいただき、少しでも自分の考え方や想いに共感した方は
ぜひとも、エントリーいただけたら嬉しいです!

皆さまにお会いできること、楽しみにしております!


【26卒|インターンシップエントリーはこちらから!】

ToB Sales
26卒|メーカー法人営業を10日間経験できる実践型インターンシップ
1999年に皮膚科学の知見に基づき、頭皮環境を整えるシャンプーの研究開発からスタートしたアンファー。 スカルプDといったブランドも展開している【発毛・美容事業】だけではなく 、2019年からは【 メンズヘルス事業 】【 睡眠事業 】【 女性健診・女性医療事業 】【 オンライン診察事業 】 と、4つの新規事業を展開しております。 医学を軸に「美」 と「健康」を通じて、「いつまでも、活動的で愉しい人生=“アクティブエイジング ライフ”」の提供 を目指しています。
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