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【社員インタビュー vol.10】プロダクトの営業からクリニックコンサルタントに。アンファー12年目の社員にアンファーの良さを聞いてみた!

こんにちは!
アンファー人事の中村です。

新卒からアンファー一筋。
今年で入社12年目になる社員に、11年間の振返りと今後の展望を聞いてみました。

Dクリニック事業部 クリニック経営統括本部 基幹領域推進部 基幹領域推進課

田口 裕紀(タグチヒロノリ)

経歴
2010年 入社 販促企画部 営業課 配属
     物流部門を経るも長らく営業としてのキャリアを歩む
2020年 Dクリニック事業部 医療コンサルティング部 医業推進課 配属

部署名変更を経て現部署


振り返ってアンファーライフ11年はどうでしたか?

田口さん:一言で言えば、ずっと楽しいアンファーライフというか、年次ごとにそれぞれの醍醐味や仕事の楽しさがあった11年でしたね。私がアンファーに入社してから東京オフィスに来るまでをアンファー生活前半とすると、入社と同時にスカルプ D を筆頭に業績がどんどん右肩上がりに良くなっていったので、仕事がどれだけ大変でも楽しめるっていうか、若さの中にエネルギーがあったのでやってこられたのだと思います。それに、先輩社員や同僚も年齢がそんなに離れていなかったし、人数も少なかったので家族みたいな仲の良さでした。
 後半は、様々な事が世の中の情勢に応じて良くも悪くも変化していきました。オフィス移転を機により大きく業績を上げていかなければいけないという意識を社員で共有して、更に新規事業を始めたことにより仕事に対する責任感が増し、モチベーション=楽しさが上がっていきましたね。
 全体的を通して振り返ると、やっぱり人がよくて、どれだけ大変なことがあっても、助けあえる家族みたいな人達がいっぱいいるっていうのが、私が続けられてこられた11年でもあるし、これからも続けられるであろう12年目以降のアンファーライフになるのではないかなと思います。

中村:ありがとうございます。社員同士が家族みたいな感覚でいられるというのは、私もアンファーの魅力の1つだと思います。東京駅の目の前にオフィスを構えて、商品は世の中で広く知られているし、大企業っぽく周囲には見られているかもしれないですが、実際は違うじゃないですか!会社規模は大きくなっても、温かい部分は設立当時から変わってないであろう事を僕も感じていて、今回田口さんを通じて伝えたかったんです!ありがとうございます。

入社してからどんな業務を経験したのですか?

田口さん:まず僕が入社した当初はマーケティング部に配属されまして、そこから1年もたたず営業に異動になりました。マーケティングの時は、主に毎日の売上の管理でした。その日売上がいくらか自分なりに予想を立てて先輩と実際の数字を擦り合わせ、何がどうなってこの数字が出てきたのかとか、Excelで試行錯誤しながらデータ纏めを行っていました。WEB担当と一緒に季刊誌の年間記事予定や、特集ページなど検討し取材~編集~納品までが仕事でしたね。
 営業に異動してからは、当時バラエティショップのみの販路だったので、基本的には店舗に行って自分の売り場を掃除したり、商品が表に出ていなければ「うちの商品出せませんか」とか店舗のスタッフさんとコミュニケーションを取ったり泥臭く店舗を回る営業をしていましたね。今みたいに店舗数は多くなかったからこそ出来た事だとは思います。
 2年後に縁の下の力持ち的な役割であった物流に異動しました。当時の物流業務は、日々商品が動くので倉庫にある商品の各在庫状況を常にチェックしていました。また売上やキャンペーンによって在庫が流動的に動いたりとか、突発的に動いたりするので、各商品がいつ欠品しそうか、次回納品がいつ届くか、消費期限に応じたロス削減、ロスしてしまった場合の活用方法を考え、調整をしていました。当時、海外発送を希望されているお客様へのEMS(海外発送)を会社へ企画提案して通ったのは嬉しかったですね。
 その後、希望していた営業に戻りドラッグストアの開拓に手をつけました。新しい売上販路の柱を作るためにもドラッグストア開拓を一気に広げ、ドラッグストア担当チームのリーダーとして各ドラッグストアの本部に行って商品説明や、キャンペーンの話を進めました。ある程度営業も出来てきたかなって頃に医療コンサルティング(クリニック経営統括本部)に来ないかと声をかけていただき、昨年異動してきました。

中村:今が転換期というか、それぞれの場所での活躍があったから今新しいことに挑戦されているということなんですね。営業が1番長かったと思われるのですが、アンファーの営業の特徴はどういったところでしょうか?今から営業を担当する人からすれば、販売先を多く持っていて、力のあるブランドがあるというのも魅力なのだろうな思うのですが、田口さんの場合はそれを築いてこられたと思うので、田口さん視点での考えを伺いたいです。

田口さん:ん~~~なんだろう(笑)アンファーってどの部署もそうですけど、年次関係なくいろんな担当を任せられて、ある程度責任持って自分の考えで動かしていける独自の文化があるでしょ?営業でもそれは変わらずで、幅広い世代から支持を得られているような大手バラエティショップ等の担当を任せてもらえる事も特徴かな。僕もそうだったけど、大きな商品プロモーションや、キャンペーン等を自分で考えて、きちんと会社に承認を取り付けて若い時からやれるっていうのは、醍醐味なんじゃないですかね。
 それとブランドは強いと思います。ブランドが知られているからパートナー様から信用してもらえる(笑)スカルプDさん今回は何持ってきたの?今度は何やれるの?こういうことやれない?とか、逆に提案を頂いたりしましたね。全部が全部自分の力ではありませんが、それを生かすも殺すも自分次第だと思うので、僕の場合は非常に毎日楽しんでやっていました。

中村:お客様から期待されるっていうのは、やりがいにも繋がりますね。

田口さん:そうですね。僕も営業から異動すること伝えると担当を外れないで欲しい、いつかは戻ってくるよねと声を掛けて頂いた時はやってきたことって間違ってなかったんだなぁって。営業冥利に尽きますよね。どこの部署の人も同じかもしれないけど、営業ってどっちかっていうと気持ちが人と通じ合っているかどうかっていうところだったりすると思うので、そういうのが営業にしかない魅力かもしれないですね。

中村:ありがとうございます。僕達はただ商品を売っているかもしれないけど、それに込めた思いやお客様の期待もある。気持ちが通じ合うって大事なことですよね。

医療コンサルティング(クリニック経営統括本部)への異動はどんな心境ですか?

田口さん:営業を長年やってきて、出来る範囲の把握もしたので、次に何か新しい事が出来ないかなぁと考えていたタイミングだったので異動は私の方からしても有難いお話でした。一方で、後輩について考えさせられました。僕を含めて先輩ポジションの人がいることによって、後輩達がステップアップしにくくなっているのかなと思ったところがありまして。先輩がいるから頼れるとまでは思っていないだろうけど、やっぱりもう1段階2段階と後輩達の成長を考えると、僕がいたポジションを目指したり、立場が変われば新たな発見があったりすると思うので、更に営業全体のスキルやチーム力が上がったらいいなって思いました。それがモチベーションにも繋がって、組織全体が良くなりそうだなって客観的に思いましたし、実際そうなっていると思うので異動して良かったなと素直に思います。

中村:結果的に次の世代がそういうポジションに就いていることで、新しい風が吹いているんですね。

田口さん:そうですね、良かったなと思います。僕自身異動後も本当に日々楽しい気持ちっていうのは変わってなくて。それに、今までクリニックに関わることが一切なかったので、本当に知らないことだらけで毎日が勉強ですよね。勉強しながらも1つ1つ新しい発見があるので、やれる事はまだありそうだなとかそういうのを見つける事が出来るのがやっぱり楽しいです。クリニックの売上を上げることは勿論ですが、そこで働いているスタッフのための環境整備や、より長く働いてもらうために自分には何ができるかみたいなところを考えていくのも、責任を持っているやる部分だと思っています。よりやれる範囲が広がったからこそ、すごく日々面白いと感じていますね。

中村:ありがとうございます。クリニックのコンサルティングの求人情報も出したりするじゃないですか。どんな方に来て欲しいってイメージありますか?

田口さん:やはり相手のことを想える方が良いんじゃないですか。自分の意見はもちろん言わなきゃいけないし、貫き通すところは大事だと思うんですが、やはり相手がいて成立することだから、相手がどう思っているか、これを言ったらどうなるかみたいな協調性に長けている人の方が向いているような気はします。極端な例かもしれないですが、医療について詳しく知らなくてもいいのかなって考えています。僕もそうだし他のクリニックに常駐しているメンバーも初めから詳しい人はいないから。入ってから医療やクリニックについて1から知ってもらえればいいと思うので。そういった意味では勉強家の方が来ていただけるとありがたいです。

中村:そうですね。誰もが最初は初心者ですもんね!一緒に勉強していけば問題ないですね。

今後の目標は?

田口さん:仕事は、事業が大きくなって行くにつれて、僕も常駐しているだけで終わっちゃうとやっぱり自分自身も楽しくないなって思うので、しっかり目に見える結果を残したいと思います。今は医療コンサルの立場でやっていますけど、営業も出張とかで度々地方に行かないといけないということもあると思うので、名古屋で働ける営業を何人か採用したりとか、じゃあ次はWebの人を採用したりとか言う感じで、支店化出来れば万々歳かなって思います。

中村:素敵ですね。やっぱり地場にいないとできない営業スタイルってありそうですよね。

田口さん:そうなんですよ。まずはその組織(支店)を作るのが僕の目標かな。プライベートでは、コーヒーが好きなのでコーヒー検定一級を取って、おいしいコーヒーをみんなに入れたいです(笑)名古屋に来てもらわなきゃいけないんですけどね(笑)。クリニックスタッフには淹れてあげられるので実施しコーヒーの美味しさを味わってほしいですね。
 今は各クリニックにサーバーがあってお茶やコーヒーも飲めるんですが、そのコーヒーが自分の入れたコーヒーで飲んでもらえたらめっちゃいいなと思うんです。患者様本来の目的は違いますが美味しいコーヒーがあるという理由できてくれたらうれしいですね。

中村:確かに!クリニックにおいしいコーヒーを飲みに行こうみたいな(笑)。

田口さん:それは極端だけどね(笑)特に男性ってコーヒーを手に取る確率高いじゃないですか。その時に、ここのコーヒー何か違うな?みたいに思ってもらえたら嬉しいよね。自己満だけど(笑)要は、自分が入れたコーヒーをすごく美味しいと思ってくれる人を増やせれば、それで満足っていうかそんな感じかな(笑)

中村:素敵な目標ですね。僕にも1回コーヒー入れて下さい(笑)

田口さん:やっぱりね、豆から挽くと全然違うんだよ。

中村:違うんですか?

田口さん:全然違う。俺もびっくりした!だから本当にね〜味わってほしいよね、皆に(笑)

中村:それぜひ!僕、お金払うので(笑)
では、ここから番外編なんですけど。アンファーって公私ともに仲いいじゃないですか。思い出とかあればちょっと伺いたいなって。出せる範囲で!

田口さん:同期で言うと、全員がまだ独身の時はよく旅行行っていましたね。あと僕は、冬場にスノーボードするので、スノボ好きな人で何回も冬の時期は雪山行ったりしていましたね。それ以外にも普通にどこかでお祭りをやっていたら、みんなで行こうかとか、もうなんかプライベートと仕事の領域がないような気がしますけどね、年齢が皆さん近いぶん。

中村:なんかいいですよね〜。今は家族持ってお子さんいらっしゃる方が多いじゃないですか?関わり方が変わってきたりしたんですか?

田口さん:遊ぶ時間がなくなったね。俺はそもそも名古屋に来ちゃっているからなかなか難しいんだけど、個人的に言うとやっぱ寂しいかなぁ。コミュニケーションって取っていれば取っているほど、何かその人のことがわかるけど、取ってなかったらやっぱりその分離れちゃうから。仲は変わらずいいんだけどね。

中村:仕方ない事ではあるんでしょうが、寂しさは感じちゃいますよね。僕、アンファーの社風を伝えるのに良いかなって思う企画があって、アンファー12年目座談会をやりたいなって考えています。新卒入社で10年以上の人達の結束力や同期会の良いタイミングになるかなって。

田口さん:照れも出てくるから、いっそのこと晩酌しながらアンファーについて語り合いたいですね(笑)

中村:企画実現に向けて頑張ります!田口さん、ありがとうございました。



いかがでしたでしょうか?

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