明けましておめでとうございます。
いま僕は年明けラスベガスで開催されるCESに向かうビジネスクラスの中です。
(嘘です。クリスマスの夜にオフィスでボッチで書いてます。そして、CES行きのフライトはエコノミークラスです。)
初めましての方も読んで下さっているかもと思い、and factoryを簡単に紹介すると、App事業とIoT事業の2つの事業があります。梅本はIoT事業を担当しており、我々IoT Divisionでは次の3つのサービスを柱として展開しています。
1)日本初のIoTを活用したスマートホステル「&AND HOSTEL(アンドホステル)」
2)簡易宿所向け宿泊管理システム「innto(イントゥ)」
3)客室内タブレットサービス「tabii(タビー)」
どのサービスも宿泊業界にイノベーションをもたらすべく、日々サービスを磨いています。
ラグジュアリーホテルからビジネスホテル、簡易宿所まで様々な宿泊事業者の方々と日々お会いしますが、どの施設も高いサービスレベルを実現されていていつも驚かされます。
一方で、宿泊施設は労働人口減少により省リソースでの運営が急務であったり、急増する訪日外国人の接客で多言語対応が求められていたり、変化の波にさらされているのも事実です。
いきなりスタッフを増やしたり、スタッフが英語を話せるようにする…そんなことはすぐには出来ません。そこで我々は、ITやIoTを駆使しテクノロジーの力で解決したいと強く思いサービスを開発してきました。
「inntoで無人チェックインをして、スマートロックで部屋に入り、照明や室温のコンディションは自分好みにセットされている。tabiiのタブレットからは、気になる広告が流れ、フロントに聞こうかなと思っていた近くの穴場のお店はチャットボットが教えてくれる。」
innto ✕ tabii ✕ IoTを掛け算するとこんな事が実現できてしまいます。
なぜ創業5年目のスタートアップがこんなに多岐にサービス展開できるのか…?
それは自分達で&AND HOSTELを運営し、そこで様々なIoTの実験をやっているからです。そしてand factoryのカルチャーの一つである「まずはやってみる」精神が大きく影響しています。
2019年もIoT Divisionは、引き続き宿泊業界にテクノロジーを届けていきます。
そして更に加えて…住宅領域にも進出していきます!
(どんだけやるねん!と社内から声が聞こえてきそうですが…)
「泊まる」と「住む」はUXとしてとても近しいです。B2CでIoTが普及して誰しもの家がスマートホーム化されるのはまだ少し先かもしれません。それでもユーザー起点でサービスを考え抜き、and factoryらしい答えを出していく所存です。実は、すでにサブマリンで幾つかの仕掛けています。興味ある!って方はどしどしコンタクトをよろしくお願いします。一緒に事業、そして市場を創っていきましょう!
最後になりましたが、本年もand factoryをよろしくお願い致します。