ビジネスパーソンに求められるクリエイティビティ

変動性が高く複雑な時代において企業に必要なのは、ユーザー視点で課題を抽出して解決までの道筋を描き、事業やブランド、サービス、体験を自ら生み出すことができる、クリエイティビティあふれる人材ではないでしょうか？

経団連による「人材育成に関するアンケート」（2019/7/19～9/16に実施、対象：経団連企業会員1,412社）では、「人材育成が変化に対応できていない」と考えている企業が9割弱。一方で、育成する指導者や育成時間の確保、人材育成施策に課題を感じている企業が大半を占めることがわかります。

こういったデータを踏まえて、アマナでは企業の課題に即しながらビジネスパーソンのクリエイティビティを高める多様なプログラム「amana Creative Camp」を開発。人材育成を通して、創造性のある組織の風土づくりと競争力向上を目指す企業の皆さまをサポートしています。

「amana Creative Camp」の３つの特徴

1．クリエイティブな思考を学び、実践につなげる
2日間にわたってデザイン思考やアート思考、編集思考などのクリエイティブな思考を学び、実践までをセットで行います。座学だけでなく、参加者自身が考え、手を動かして実践する時間があることで、学んだ思考を身につけ、実務に活かしやすくなります。

2．クリエイター直伝のクリエイティブスキルを身につける
プログラムの講師を務めるのは、さまざまなクリエイティブの現場で活躍するアマナのクリエイター。コンセプト立案やサービスデザイン、ビジュアル制作などを通して培った経験とスキルを提供します。顧客に伝わるストーリーの描き方や、意図が伝わるプレゼン資料の作り方、デザインの有効な活用方法など、ビジネスの場で生きるクリエイティブスキルを磨くことができます。

3．組織やチーム全体のクリエイティビティの向上
「amana Creative Camp」では、部署やチーム、組織を横断したメンバーなど、複数人での導入を推奨します。部署やチーム、プロジェクトの課題に合わせてプログラムを組み合わせ、目的に応じた内容にカスタマイズすることも可能です。個々の力量のみに頼るのではなく、組織やチーム全体におけるスキルの標準化と、創造性の醸成を支援します。

プログラム

「amana Creative Camp」では、企業や部署のミッションや課題に即した多彩なプログラムをご用意。導入目的に合わせて複数のプログラムを掛け合わせ、アレンジすることも可能です。

◎デザインキャンプ
最適なユーザー体験をつくるデザイン思考を学ぶことができます。

◎エディトリアルキャンプ
企業の情報発信において顧客に響くストーリーの描き方を学ぶことができます。

◎プレゼンテーションキャンプ
資料制作の効率化と、情報が的確に伝わるデザインルールを学ぶことができます。

◎クリエイティブディレクションキャンプ
クリエイターへのディレクション方法を学ぶことができます。

◎オンラインコミュニケーションキャンプ
オンライン配信のトレンドや手法を学ぶことができます。

◎プロトタイピングキャンプ
アイデアを素早く形にし、PDCAを重ねてアウトプットの質を高める手法を学ぶことができます。

◎ビジュアルキャンプ
ビジネスに写真や動画を生かすための思考と制作手法を学ぶことができます。

◎ビジュアルファシリテーションキャンプ
議論を活性化し、アイデアの具現化を後押しするファシリテーションを学ぶことができます。

◎CGキャンプ
業務の効率化と創造性を高めるCG活用を学ぶことができます。

◎アートキャンプ
新しい価値を生み出すために、“自分視点”でより良い問いを立てる思考を学ぶことができます。

◎ブランディングキャンプ
企業のブランディング手法やトレンドを学ぶことができます。

▼詳細はこちらの「amana Creative Camp」専用サイトでご覧いただけます。

▼参考記事