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【メンバーストーリー】コロナ世代の僕が、やっと見つけた「本気」のチャレンジができる場所

はじめに

 みなさん初めまして。横浜市立大学データサイエンス学部4年の佐藤駿(さとう かける)です。
 株式会社Almondoではプロジェクトマネージャーを担当しています。まずは、僕から見たこの会社を少しだけお話ししたいと思います。
 Almondoとは松尾研発AIスタートアップで、一言で言うと「羽を伸ばして羽ばたける」会社です。会社自体としての成長スピードが異常で、僕がジョインした9月には10名もいなかったメンバーが今(2024/1/25)は40名以上もいます。そういった中で、堅苦しくこれに従ってやれというのではなく、僕自身のやりたいことをやらせていただける環境です。そういう意味でも羽を伸ばせますし、様々な才能や能力を持っている方から多くの援助を得られるため、想像していたよりもっと遠くまで羽ばたける会社だと思います。
  簡単に自己紹介と会社の紹介を終えたので、これからはもう少し深くまで入った話をしていきたいと思います。
 生い立ち→なぜAlmondoに入ったか?→Almondoではどういうことをしている?→ Almondoで「ワクワクした・していること」→最後に
 の5章に分けてお話ししていきます。稚拙な文章も目立つかもしれませんが、最後まで目を通してくださると嬉しいです!!


生い立ち

 僕は物心ついたころにはゴルフをしていました。当然と言えば当然なのかもしれませんが、幼いながらもプロゴルファーになりたいなあと思っていたものです。そんな中、小学生低学年の頃に縁あってプロゴルファー育成のスクールに加入しました。
 プロゴルファー育成のスクールですから、常に「本気」でゴルフに向き合う先輩がたくさんいました。憧れや尊敬よりも前に自分の身を引き締められました。そしていつからかはわかりませんが、僕も「本気」でプロゴルファーを目指すようになりました。当時はがむしゃらに目の前の人に勝つことを目標にやっていたと思います。そんな中で、僕は人生初めての挫折を味わいました。
 「あ。この先輩には勝てない。」そう悟る相手が現れたのです。どれだけ努力をしているつもりでも背中すら見えない。努力の質も、量も、才能もどれをとっても彼には敵わない。この人みたいにはなれないな、ならなくていいや。ゴルフ辞めたいな。
 こうなった僕はいとも簡単に堕落しました。練習はしなくなり、それまではほとんどやらなかったゲームを親に隠れてやるようになりました。結局、親の勧めもありゴルフの世界から身を引き、同時に「本気」で物事に取り組むことからも身を引くことになったのです。
 そこから受験という大きな人生の岐路を迎えた僕ですが、周りに言われるまま、なんとなく進路が決まっていきました。「ここにどうしてもいきたい!」「これをどうしてもやりたい!」なんてものはなく、趣味もなければ熱量もない。全てのことが受動的。やらなければいけないこともやらないと後々面倒になるからやりはするけど、中身はテキトー。
 そうやってなんとなく生きていても楽しいことも嬉しいことも悲しいこともたくさんあるものです。こうやって生きるのもいいかもしれない。そんなことを考えながら大学入学を迎えます。


なぜAlmondoに入ったか?

 僕の大学入学時はバッチリコロナ世代。入学式もなければ、部活/サークルも禁止。家の外に出ることすら簡単じゃない。1年間なんとなく生きることが死と隣り合わせになった時、何かしなければならないと感じて手を出したのが、プログラミング。選んだ理由は将来性がありそうだからという単純なことでした。
 そんな形で始めたプログラミングは、挫折こそあったものの、コロナによる在宅によって触れる時間が自然と増えたこともあり、身近なものになりました。そんな中今後の人生を変える出来事が起こります。
 プログラミングをしているうちに一夜を超えていたのです。人生で初めて一睡もせずにものに打ち込むという経験をしました。なんとなく生きることに危機感を覚えていたこともあり、改めて「本気」でプログラミングに挑戦してみたい、そう感じるようになりました。
 せっかくやるならレベルの高いところと決め、東大の松尾研が主催していたGCIを受講、修了し、そのままの流れで松尾研の中でインターンを経験することになりました。
 しかし、何をするにしてもオンライン、オンライン、オンライン。。全てが家で完結することに物足りなさを感じるようになりました。自分は「本気」でやれているのだろうか。そんな不安感がいつも側にあった気がします。
 そんな中、松尾研で出社可能なインターンにジョインすることになりました。自分の「本気」を確かめたいという気持ちもあり、今までになく「本気」で取り組みました。しかし、周りが全員「本気」というわけでもなく少しモヤモヤしていた中、当時のプロジェクトマネージャーから「Almondoに来ないか」とお話をいただいたのです。
 すぐにCEOの伊藤と面談をすることになり、そこで言われた一言が僕の人生を変えました。

 「佐藤さんって非常に謙虚ですよね、なんでですか?」

 僕は自分を謙虚だと感じたことはありません。でも、仲良くなった人には謙虚だよね、とよく言われていました。わずか30分しか話していないのに、人の良さを見出せる方がトップであれば、それぞれの最大の良さを組み合わせることが可能なのではないか。様々な分野に「本気」な方と一緒に切磋琢磨するだけでなく、その能力をお互い補助し合えるかもしれないこの環境は「本気」でやることにこれ以上ない価値を見出せるのではないか。「本気」のチャレンジの先により大きなチャレンジが待っているのではないか。
 そんなことを直感的に感じ、Almondoへのジョインを決めました。


Almondoではどういうことをしている?

 現在Almondoでは複数のプロジェクトにおいてプロジェクトマネージャーをしています。
 先方の課題感を把握し、メンバーを巻き込みながら課題解決をするソリューションを提案。メンバーに仕事を割り振りながら完成まで持っていく一連の流れを責任持って行っています。
 ちなみに、プロジェクトのマネジメントはAlmondoで初挑戦。Almondoで任される仕事全てがチャレンジで、自分なりに「本気」のチャレンジをし続けています。

Almondoで「ワクワクした・している」こと

 まずは、僕がAlmondoにジョインしてからの時系列を並べさせてください。

  2023年9月:エンジニアとしてジョイン
  2023年10月:プロジェクトマネージャー補佐として1つのプロジェクトを担当
  2023年11月:当該プロジェクトにおいてプロジェクトマネージャーを担当
  2023年12月:複数のプロジェクトにおいてプロジェクトマネージャーを担当
  2024年2月:人事の一部を担当(予定)

 先にも述べましたが、プロジェクトのマネジメントはAlmondoで初挑戦。今こう見てみるとほぼ毎月新しいことに挑戦しています。この間に会社の規模は10名弱→40名強になりました。
 Almondoというものすごい成長スピードの基盤があり、その上で様々なことにチャレンジされている方が常に身近にいるからこそ、「本気」のチャレンジの先を見据えるのは不可能。だからこそこの環境は刺激的で、ワクワクして、「本気」で取り組むことにこれ以上ない価値を与えてくれます。

最後に

 本当はもっと様々なことを書くつもりでいたんですが、あまりに長くなったのでこんなところで。
 今少しでも刺激が足りないと感じていたり、「本気」で物事に取り組みたいと感じながらもどこか「本気」になれないという方を僕は「本気」で待っています!一緒に「本気」のチャレンジをしましょう!!


 

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