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【社内制度】評価制度|成果主義で機会均等なキャリアアップ を実現するには?

こんにちは!オールコネクトの採用担当です。

「年功序列」と「成果主義」
評価制度は大きくこの二つに分かれますが、オールコネクトでは結果に重点を置く「成果主義」での評価運用を行っています。
ただ、「年功序列」と比較すると、年齢や勤続年数という分かりやすい評価項目がないため「成果主義の評価制度は実際のところはどういった運用になっているの?」とご質問を頂くことも多いです。そこで今回は弊社で行われている評価制度についてご説明します。

目次:

【1】評価制度の運用目的について
【2】「評価制度」の詳細と結果の影響範囲について
【3】評価管理ルール
【4】評価ランクが上位のロールモデル社員
【5】最後に

【1】評価制度の運用目的について

評価制度の最大の目的は 『機会均等なキャリアアップ』
一定の基準である評価に応じて適切な待遇 (昇給や賞与) が決定されるため、新卒・中途の入社枠や勤続年数に関係なく、待遇の公平性が保たれます。

評価制度の運用基準は?
評価制度は業績考課で運用基準は全社員が数字実績(目標達成度・成果)です。
評価基準が数字で明確であるため、下された評価に対して、「評価する側の主観ではなく、自らの数字実績への客観的な評価」と捉えることができます。これによって年齢や性別に関係なく、成果を上げた人がキャリアアップしていく状態となるため、「上司との関係性が評価につながる」 などという、いわゆる主観評価を防ぐことになります。また、結果に重点を置く評価制度は、途中過程や勤務時間などではなく最終的に出した成果が重要になります。

弊社では、女性管理職の割合が33.2%と、全国平均の9.4%(※1)と比較しても高い数値となっております。これも、出産や育児などライフステージの変化が勤務時間に影響しやすい女性社員も、成果での評価査定により平等に評価されているためです。


(※1)(引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000043465.html? )

【2】「評価制度」の詳細と結果の影響範囲について

査定内容の詳細
具体的にどういった査定内容になっているのかと言いますと、所属本部・役職・業務グレードごとに設定された目標の達成度を月次で点数化するという手法を取っています。

月次評価の半年の合計点数により5段階にランク分けされるのですが、
このランクが賞与や昇降格へ影響するため、努力が給料に直結しているということになります。

査定期間と昇給・賞与時期について
半期ごとの査定結果は以下のように昇給・賞与に反映されます。

【3】評価管理ルール

評価結果の共有・フィードバックを定期的に実施することでPDCAを回す力を身に着ける
評価を管理する管理職には、「評価管理ルール」が定められており、目標の達成度や不足点を月次評価ごとに毎月フィードバックを行う運用ルールが設定されております。
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▼評価管理ルール一例
・実績評価の達成状況や相談は、部署内で報告手法を決定し、最低週1回以上は報告させること
・月1度以上は対面にて実績評価の項目を確認しながら、上司・部下間で進捗状況の認識を合わせること
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これは、業務成果を正当に評価するとともに、改善サイクルを月単位で重ねることで、
PDCAを回す力を身に着けることを目的としています。

【4】評価ランクが上位のロールモデル社員

実際、高評価を獲得している社員に「評価獲得のために日頃の業務で意識していること」をインタビューしてみました。


第三事業本部 第二Web推進事業部 3課 課長 (インタビュー当時)
T.Tさん 2016年9月中途入社

普段の業務内容について
新規商材の設計やBPO事業の開始準備・商談など
今までに無かった収益モデルの建て付け業務を担当

評価獲得のために日頃の業務で意識していること
日々の業務で意識しているのは、残業をしないではなく【残業をしてはいけない】という自分への設定です。これを守るために、1日8時間の質を最大限高めるようにしています。
評価は月単位ですが、逆算して週ごと・日ごとで自分へマイルストーンを設置しています。
また、KPIに直結しない業務や雑務の時間も必ず確保するようにしています。

そこで材料を集めたり種まきをしたり、未来の評価設定に組み込めるレベルに施策を昇華させる事ができればもともと準備を進めていた分、月初から取り組むスピードが上がり好循環となります。
【残業をしてはいけない】設定もあるので、自ずとタスクの期限設定を前倒しする必要があり、
より【精度の高いタスク管理】が必要となります。

当たり前の事かも知れませんが、実際に行動するのは難しいです。
なので結論は、行動するための原動力となるポジティブな思考で取り組む事かもしれません(笑)

コンタクト本部 第二営業部 CS管理課 OMカスタマーチーム
T.Yさん 2020年10月中途入社

普段の業務内容について
コールセンターでの事務処理業務と電話での一次応対業務を担当

評価獲得のために日頃の業務で意識していること
2つあります。
まず1つ目は、毎月与えられる評価項目をしっかりと把握し、内容を理解するということです。
自分がやらなければならない業務の優先順位が評価項目やウェイトとして表れているので、その目標を達成するためには、自分がどう動かなければいけないかを考え、それを日々意識しながら業務を行うようにしています。あとは達成したい目標の数字を手書きで付箋に記載して、パソコンの目に入る位置に貼って常に評価を意識しながら稼働するようにもしています。

また、上長が作成してくださったKPI管理シートというものがあるのですが、現在の自分の達成率をすぐに確認することができるので、積極的に活用するように心掛けています。

2つ目は、研修や確認した内容は必ずメモを取るということです。
メモを取ることによって、自分の中に落とし込みがしやすくなるというのもあるのですが、何よりも処理の正確さに繋がると考えています。また、苦手な業務や分からないことを少なくすることによって処理スピードも上がるのでより良い評価を獲得するために、私の中ではとても重要な作業となっています。

【5】最後に

「どこにでも通用する人材を育て続ける。」
この言葉はオールコネクトの経営理念のひとつですが、成果主義で勝ち抜ける実力が身に着けば、一企業に固執することなくその時々の自分のライフステージにあった会社への転職やノウハウを基に独立をすることも可能ですよね。弊社では「どこにでも通用する人材」を育て続け、その力を社内外で存分に発揮し、企業理念でもある「社会をにぎやかに」していきたいと考えております。

人が人を判断する人事評価制度ですので、100%納得がいく評価制度を運用している会社に出会う事はなかなか難しいかもしれません。ただ、社員として働く会社を選ぶ時には、自分に合った評価基準を取り入れている企業を選ぶことも重要なのではないでしょうか。

「成果主義」でご自身の力を発揮したい!とお考えの皆様、会社見学や面談は随時受け付けております。ぜひお気軽にご相談下さい。

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▷オールコネクト 採用戦略課
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