1
/
5

【社員インタビュー】ワーキングマザーが“罪悪感”を抱かない会社とは?|共通の課題は『いかに時間を上手く使うか』

こんにちは!
オールコネクトの採用担当です。

家事や育児を上手にこなしながら、仕事のキャリアもしっかり積み上げていきたい…。このようなライフスタイルを望む女性は年々多くなってきたのではないでしょうか。しかし同時に、子育て中子供の病気や行事で、急なお休みや早退をせざるを得ない状況に、どうしても“罪悪感”を感じてしまう女性も多いと思います。

今回はワーキングマザーとして、『仕事と家庭の両立』を叶えている第三事業本部のT.K.さん、コンタクト本部のD.K.さんのインタビューです。働くママのリアルな『働き方』や『心境』について、会社の制度に関して思っていることを赤裸々に語ってもらいました!

【プロフィール】

T.K.さん(トップ画像左)|第三事業本部所属(インタビュー当時)。2015年7月入社。中途でアルバイト入社し、正社員登用制度で正社員に。現在8年目。5歳のママ。

D.K.さん(トップ画像右)|コンタクト本部所属(インタビュー当時)。2021年8月入社。中途でアルバイト入社し、現在1年目。4歳と5歳のママ。

『勤務時間変更制度』|働くママの平日ルーティン。子供の成長に合わせて勤務時間も柔軟に

―子育てをしながら働くお二人の1日の始まり(出勤まで)を教えていただけますか?

T.K.さん:

朝は子供と夫が寝ている7時前くらいに起きています。子供が起きちゃうとどうしても自分のやりたいことができなくなってしまうので、まずは自分の身支度を済ませます。私の出勤時間は9時なので、朝ごはんやお弁当を作ったりしながら、それ以外のやれる限りの家事も出勤までの時間帯にやってしまいます。

D.K.さん:

終業後のことを考えると、出勤前にやれる限りの家事はやっておきたいですよね! 私は10時出勤なので、朝に洗濯を回すようにしています。子供を保育園に送っていく前に洗濯機を回して、戻って洗濯物を干した後に一息ついてから出勤をするのが平日のルーティンです。


―ちなみにお二人の勤務時間は? 勤務時間の変更制度は利用していますか?

T.K.さん:

3ヶ月程前から9時~18時のフルタイムで働いていますが、それまでは時短勤務で働いていましたよ。育休復帰の際に、まずは10時~17時の6時間勤務で復帰しました。その後は部署異動のタイミングや子供の成長にあわせて、7時間勤務から8時間勤務のフルタイムにする際に、勤務時間の変更制度を利用しています。子供も5歳になり、保育園のお迎えは母に助けてもらえることになったので、今後は私のキャリアも考えて仕事により力を入れていきたいと思っています。

今まで時短勤務で働いていたときは、みんながまだ働いている中帰ることに、どうしても罪悪感を感じてしまうときがありました。
久しぶりのフルタイム勤務は、“途中で帰らなきゃ!”ということが無いので、きり良く仕事ができるのが嬉しいです。

D.K.さん:

私は10時~14時の5時間勤務で働いていますが、来月から退勤時間を延ばす形で勤務時間を1~2時間増やそうと思っています。少しだけ子育てに余裕が出てきたのと、最近マイホームを建てたので、ちょっとでも多く働いて稼ぎたいなと。

今は出勤時間を変えて、子供を起こす時間や保育園の送り時間の変更など、子供に負担がかかってしまうのは嫌だなと思っています。
残業時間や子供のお迎えまでの渋滞なども加味して、少し余裕を残して変更する予定です。私も子供の成長に合わせて、将来はフルタイムで働きたいなと思ってます。


―育児と仕事を両立させるポイントや、心がけていることはありますか?

D.K.さん:

時間に余裕をもって計画を立てることですかね。保育園の送り迎えの前後に、30分程でも自分の時間ができると、気持ちに余裕ができます。仕事モード、家庭モードへの気持ちを整える時間ですね。

T.K.さん:

確かに! 子供といるとどれだけ余裕をもって何かをやろうとしても、子供の気分とかで泣かれてしまうと、あー・・・ってなっちゃいますよね(笑)。一息ついて切り替える時間は本当に必要だと思います! 

子育ては基本的に自分のテンポで進めることが無理なので、自分のスピード・段取りで物事を進めることが息抜きになるんです。
子育ても仕事も簡単ではないけれど、別軸のことをすることで両方が上手くいっているなと感じています。

『産休・育休制度』|歴代のママさんが築き上げた働きやすさ・制度利用のしやすさ

―オールコネクトで育児をしながら働く中で、いいと思う点について聞かせて下さい!

D.K.さん:

子供に熱が出た際の欠勤は、きちんと申請すれば評価の減点対象にはならないので、そういった制度の多さや細かい配慮がある点が働きやすくていいなと思います。転職する際、子供が幼いうちは何かあったときに柔軟に対応が出来る環境かどうかを重視していました。

オールコネクトでは、子育てに関する細かい制度が会社内でしっかりと周知されているので、制度を利用する際の心のハードルが低いです。
急なお休みをもらう際も、“急に休んで迷惑かな…”と気にすることがなく安心して利用できています。

T.K.さん:

家族看護休暇ですね!制度自体をみんなが認知していると、「この制度使います。」が言いやすいですよね。

二親等以内の親族の看護で、欠勤・遅刻・早退するとき全社員が取得できる特別休暇のこと。

―過去、制度申請をする際に『え、申請出すんだ・・』みたいな雰囲気を感じることってありませんでしたか?(小声)

T.K.さん:

全然ありませんよ! でもこれは歴代の先輩社員が産休育休制度をはじめとした、子育てに関わる制度を積極的に使うことで、制度を利用することへのハードルがない状態を作ってくれたからなのかなと思っています。

オールコネクト設立時の先輩社員に話を聞くと、昔はそもそもの産休制度の利用対象者がおらず、利用時に珍しそうにみられたことはあったみたいです。
今、躊躇なく制度として利用が出来る環境なのは、歴代のママさん達のおかげかもしれないですね。

―逆に会社に改善してほしい点や、子育てしながら働くことに対しての不安はありますか?

D.K.さん:

うーん・・・時短勤務で働く場合は、仕事内容の変更などがあった際に短時間で物事を覚えなくてはならない点ですかね。たまに覚えられない! どうしよう! ってなってしまいます(笑)。

まわりのフルタイムで働いている人達についていけていない気がして不安です。働ける時間内に対応できる数に限りがあるので、“同じようにできてないな・・・”と感じて焦る気持ちも正直あります。

―T.Kさん! このあたり先輩社員として何かアドバイスはありませんか?

T.K.さん:

ものすごくその気持ちがわかります。私も産休から復帰したときは、D.K.さんと同じコンタクト本部で時短勤務だったので、周りより早く帰る際は“今日忙しいのに悪いな”という気持ちがありました。

何か新しいことがスタートするときも、“急いで覚えなきゃ!頑張らないと!”と焦っていました。でもオールコネクトは、評価制度も勤務時間を配慮し「働く時間=成績」の査定にならないよう、1時間あたりの生産性をメイン目標に設定されているんですよね。
私の場合も、当時の上司が私の勤務時間と雇用形態に合った目標を与えてくれたので、周りのフルタイムの社員と比べずに自分と目標をどう近づけていくかに集中できました。

入社して半年のD.K.さんが、こんな風に仕事に対して考えて悩んでいて、すごいなと思います。今は会社に慣れながら育児との両立でいっぱいになる時期だと思うので焦らなくて大丈夫ですよ。

『楽しさ・やりがい』|“会社の自分”と“母親の自分”

―女性が子育てしながら働くことをどう思いますか?

D.K.さん:

子育てしながら働くことが、あまり特別なことだとは思ってないです。子供が保育園に通いだしたのと、年子の2人が大きくなるにつれて最近では2人で遊ぶようになってきて、少しずつママを必要としなくなっているのを感じています(笑)。

自分の時間が増えたので、私は私で何か新しくできることをこれからも見つけていけたらいいなと思っています。

T.K.さん:

私も子供が1~2歳のときは毎日必死でしたが、3~4歳になると子供が1人でできることが増えてくるのであまり自分のことを『ワーキングマザー』だと思わなくなってきましたね。子供が小さいうちは会社にいても“今大丈夫かな?”だったり、ふと頭によぎることは多かったです。

子供を育てながら働いていると、『ワーキングマザー』とくくられることが多いと思います。だけど、子供の成長と共に“母親の自分”“会社の自分”は切り離して考えられるようになってくるので、普通に働いている人たちと一緒だなと思うようになりました。

―仕事をしていて楽しいと感じる瞬間は?

D.K.さん:

「契約がとれた!」「〇〇が上手くいった!」というときは、周りのみんなが一緒に喜んでくれるので、楽しいというより嬉しいです。同世代が多く働く環境なので、上司にも自分も悩みを気軽に相談できて、不安なく働けています。

T.K.さん:

目標の達成が出来たときは、楽しいですよね!  私も同じですが、レイヤーごとに難易度をそろえた目標設定は他の人と平等に見てもらえている点、仕事のやりがいにつながります。
社内制度利用の理解がある環境で子育ての不安が少しでも解消されると、「ママでも全力で仕事ができる」と感じますね。育児をしながら働く部分ではなく、個人の仕事の出来高を会社に見てもらえているので、モチベーションになっています。

最後に~子育てしながら働く皆様へ

―“子育てしながら働きたい”と思っているママさんへ最後に一言いただけますか?

D.K.さん:

今も会社にいらっしゃる大先輩ママが「母親になると、日ごろから色んなことを同時に考えるので、効率よく仕事が出来るようになる。思い通りにいかない育児と日々奮闘していると、働く仲間にも寛容になれる。子供がいることは負担ではなく、子供を産んで育てる経験が仕事でも活きて、評価される力が身につく。」と言っていました。

これを聞いて、子供がいることがキャリアの上でマイナスになるのではなく、“子育てしたからこそ私はこういうことが出来るようになったんだ”と、自信を持つことが大事なんだと考えるようにしています。

オールコネクトは、自信を持って働ける環境や評価基準が整っているので、子育てしながら働けるのか不安を抱えている方は、まずは話だけでも聞きに来ていただければと思います!

▶ 企業公式Twitter ◀

▷オールコネクト 採用戦略課
https://twitter.com/allconnect_recr

▷オールコネクト 広報
https://twitter.com/_all_connect

Invitation from 株式会社ALL CONNECT(オールコネクト)
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社ALL CONNECT(オールコネクト)'s job postings
11 Likes
11 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 比企野 夢子's Story
Let 比企野 夢子's company know you're interested in their content