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こんにちは!人事部チームです。
本日は新企画!!社員インタビューをお届けします!
記念すべき初回のインタビューを引き受けてくれたのは・・・!?
博多支店所属の猪瀬龍二さんです!!
昨年10月に入社後、すぐに支店異動を経験し、現在は博多支店のエースとして活躍する猪瀬さん。
異動したからこそ得た経験や、営業職としての本音を聞き出してきました!
猪瀬龍二(Inose Ryuji)
2023年にAlbaLinkへ入社後、つくば支店で営業として勤務。入社半年のタイミングで博多支店立ち上げの話が出たことをきっかけに、自ら手を挙げて支店異動を希望。2025年1月からは新しく開設予定の熊本支店で支店長に昇格予定。
目次
AlbaLink入社のきっかけ
現在の仕事内容について
異動を経験して感じたこと
プライベートと今後の展望
最後に
AlbaLink入社のきっかけ
―前職とAlbaLinkに入社したきっかけを教えてください!
大手フランチャイズ系の不動産仲介業者で売買仲介営業をしていました。
前職は新卒入社だったのですが、新築建売の仲介、中古戸建やマンションの査定、媒介取得、販売から決済まで一通り経験しました。
AlbaLinkに入社したきっかけはリファラルです。前職で一緒に働いていた方がAlbaLinkに転職していて、その方から紹介されてAlbaLinkを知りました。
事業の将来性や成長性が高く興味深いなと思ったのと、何より代表の考え方に共感して入社しました。
―迷いはありませんでしたか?
なかったです。ただ、AlbaLinkが訳あり不動産における買取再販の単一事業というのを聞いて、そのビジネスモデルで本当に利益を得られるのだろうか?という疑問はありました。
募集要項も本当に不動産会社?と思うほど充実していて・・・!
何か裏があるんじゃないかと最初は少し気がかりでした。
実際は何もなく、書かれていたままの環境だったので安心しました(笑)
現在の仕事内容について
―今は主にどんな業務をされていますか?
訳あり不動産の買取再販が主要な業務です。
まずはお問合せ対応からスタートし、仕入れから契約まで一気通貫で対応します。
・お問合せ対応
・現地調査、役所調査
・書類作成(売買契約書・重要事項説明書)
・契約締結
・広告掲載
・物件案内
・司法書士斡旋、融資斡旋
・決済
(営業業務の一部)
―その中でも重要性が高い業務を挙げるとしたら何が該当しそうですか?
どの過程もすごく大事なんですが・・。
強いて言うならやっぱり仕入れの重要性が一番高いと思います。
AlbaLinkが扱う物件は古家以外にも誰の所有物か分からないものだったり、複雑な事情が絡み合っている物件が多いです。
私が過去に仕入れた物件で、明治時代に設定した抵当がまだ残っているものがあったりしました。
―明治時代ですか!?その時はどうやって解決したのでしょうか?
抵当の残債を現在の金額に計算し直したうえで法務局に供託し、完済して抵当権を外してもらいました。
この事例に限らずですが、経験したことが無い案件を扱う機会が本当に多いので、査定の段階でどんな問題が隠れているのか気付くことが出来るようになることが重要だと感じています。
―判断に迷ったときはどうしていますか?
まず支店内で相談して、支店長や他の営業の意見を聞くようにしています。
後は、事業部内でオープンチャットがあるので、過去に同じような案件を担当した人がいないか聞いてみたり。
専門性が高いものであれば、司法書士や弁護士の先生に相談することもありますね。
部門全体で分からないことや悩みを共有する文化があるので、助かっています。
―仲介の経験が役に立った場面はありましたか?
仲介業者の目線が分かる、というのは一つの強みかもしれません。
一般的にAlbaLinkで扱っているような古家などの物件は、仲介業者では敬遠されることが多いんです。
なぜ敬遠されるか深く理解しているからこそ、お客様に対して、買取のメリットを納得性高く説明することが出来ます。
また、アプローチの仕方はかなり変わりますが、『物件を預かって買い手を探す』という点は親和性があると思います。
―仕事をする上で、ご自身が大切にしていることや流儀を教えてください!
営業の仕事をしていると、どうしても目先の利益を求めてしまいがちですが、利益は追い求めるものではなく、結果論として生まれてくるものだと思っています。
健康的な営業活動をしていれば、自然と利益も繋がっていく。
これが私が仕事をする上での流儀です。
異動を経験して感じたこと
―どうして遠方の博多支店に異動しようと思ったのでしょうか
沢山理由があるのですが、一番大きな理由は「自己成長」に繋がると思ったからです。
現地採用で新しく人を採用することが決まっていたので、自分がお手本となる環境に身を置くことで更に成長できるのではと思いました。
また、元々茨城の田舎出身で、博多という5大都市で不動産を扱うことに憧れもありました。
―知らない土地に行くことに不安はありませんでしたか?
不安は全くと言っていいほどなかったです。
九州には知り合いが一人もいなかったので、初めのころは割と頻繁に地元に帰っていたのですが、今は現地で友人もできて、楽しく過ごしています。
―実際に立ち上げから経験してみていかがでしたか?
心の底から来てよかったと思います!
タフさ、スピード感、何とかなる精神、県民性の理解、柔軟性・・・。
立ち上げや異動を経験したからこそ得られた学びがありました。
異動が決まったタイミングが入社半年後くらいだったのですが、博多支店は私と支店長以外は新規採用して入ってくる方たちばかりだったので、自分が教えながら結果を出すぞ、と自分自身にプレッシャーをかけながら奮闘しました。
―県民性の違いはどういった例が挙げられますか?
博多に来て驚いたのは、業者間の距離が近く、仲がいいというところです。
競合にあたる業者さんも、同じ博多だから一緒に地元を盛り上げていこう!という風潮があり、よく案件を紹介していただいたり、一緒に現地調査に行ったりしています。
プライベートで飲みに行ったりすることもありますね。
他のエリアにいた時は、どちらかというと業者間でライバル視する傾向が強かったので新鮮に感じましたし、純粋にいいなと思いました。
プライベートと今後の展望
―プライベートではどんな風に過ごしていますか?
最近は博多屋台で現地で会った人と飲んだり、美味しいハイボールを探すことにハマっています。アイラ系のウイスキーをウマいウマいと言って飲んでみたいです。ただの憧れですが(笑)
―今後の展望や目標を教えてください
まずは今担当している九州地方の空き家買取に関して、AlbaLinkの認知度と実績共に1番にすることが大きな目標です。
その延長で、日本全国でAlbaLinkを日本一の空き家買取会社にしたいです。
私は今26歳なので一般的には若手の部類に入ると思いますが、スポーツ選手を見れば同世代が世界のトップレベルで活躍しています。
私も、負けてられないなと思います。
最後に
支店が変わっても、常に上を目指して日々努力されている猪瀬さんの取り組み姿勢は素晴らしいなと思いました!
猪瀬さん、貴重なお話をありがとうございました!