アカツキ 中途採用 | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)
アカツキの中途採用情報を掲載しています。
https://aktsk.jp/recruit/career/akatsuki/
株式会社アカツキのコーポレート部門は各事業会社を支援するため、アカツキグループの屋台骨的な役割を担っています。
具体的な仕事内容や各チームの雰囲気をお伝えするために
コーポレート部門で働いているメンバーのインタビューをご紹介します。
今回は、IT ServiceチームのYukaさんです。
2017年に入社し、7年目です。(2023年3月現在)
入社時は総務アシスタントとして入社しましたが、組織の変化に伴い総務からコーポレートサービス、IT Serviceというようにチーム名とともにチームの体制も変わっていきました。私自身が担う業務の内容は大きく変わっていないのですが、入社時と比較すると会社の規模が大きくなり、チーム内の役割も規模に合わせて分業されてきたという変化を感じています。
前職ではアパレル業界で4年半、ニットのデザイナーをしていました。
アパレル業界以外の分野も経験したいと思ったのが、転職活動のきっかけです。
デザイナーや同業種でのキャリアも考えましたが、どんな業界であっても誰かのサポートをして働きたい気持ちが強く、業界にこだわらず探すことにしました。
漫画やアニメが好きなこともあり、エンタメ業界には元々興味をもっていました。そんな時、転職エージェントの方から紹介を受け、アカツキを知りました。今まで働いていた環境と全然違ってオフィスがとても綺麗だと驚いたことを今でも覚えています。それまでは限られた小さなスペースの中で洋服サンプルに埋もれて働いていたので(笑)
IT Serviceチームはいわゆる「情報システム」領域を担当しています。
東京、福岡、台湾 (台北) の 3 つの拠点を中心に全社システムの設計と運用、セキュリティの仕組み構築・運用、 ヘルプデスク、備品調達と管理、入退社の人員管理などが主な業務範囲です。
新しいサービスの検討や導入を行う「プランニング型」と導入したサービスを運用する「オペレーション型」の2つに分かれて業務を進めており、私は後者の中のヘルプデスクを担っています。
ヘルプデスクへの問い合わせは、ソフトウェアやネットワークなどのIT寄りの問い合わせと、旧総務が担っていた備品管理や入退社に関わる問い合わせの二通りに分かれ、私は主に後者を担当しています。これは以前のコーポレートITとコーポレートサービスチームが統合した名残で、いまは一つのIT Serviceチームとして研修などを交えながらお互いの領域の理解を踏まえ、境界をなくしていく動きをとっています。
業務内容としては、
などです。
他にもキャビネットの鍵が開かない、カードキーを忘れた、休日にオフィスでイベントを開催したいけど何の申請をしたらいいのかわからないといった質問に答えたりなど。あとは何にも分類されないようなこと、一旦IT Serviceに聞こう!みたいな、なんでも屋さんです(笑)
問い合わせをしてくる方は何かに困っている訳ですが、その困り事が解決した時に「相談してよかった!ありがとうございます。」「こんなに早く解決するなんて!」と喜んでもらえることが一番嬉しいですね。
様々な問い合わせが来る中で、相手との関係値を構築しながら進めていく仕事が自分に向いていると思っています。もともと対面でのコミュニケーションが好きで。大変な部分もありますが、一人で黙々と考えて進める作業よりは、対話しながら課題を解決して次に繋げていく進め方が楽しく取り組めます。
「問い合わせから3時間以内にレスポンスする」ことをチームで心がけているのですが、緊急度の高い(例えばセキュリティに関することなど)ことが起きた時に優先度を考えて対応するのが大変です。定常業務とは別に突発的に発生するので、とても忙しくなる時があります。
また何かを依頼した方へ「これやりましたか?」とリマインドしても返信がないと難しいなと思います。自分でスピードをコントロールできない・自分が頑張っても進まない仕事は心苦しい気持ちになりますね。
チーム全体(約15名)で考えると、チームワークに対する意識が高いです。
多くの問い合わせの中で、似たような質問に対し、異なった回答をしていてはいけないので、チームの見解を揃えるために情報共有はとても大事です。
チームミーティングは、報告事項がなくても必ず毎日、朝と夕の2回実施しています。
チームの中でも一緒に仕事をするメンバーはお互いに信頼できていて、業務をする上でとても良い関係が築けています。休暇の相談等も含めて業務の調整が気兼ねなくできます。
Slackを使用する際にも、個人宛のダイレクトメッセージはやめて、オープンなコミュニケーションをしようというルールになっていることもあり、一人で解決せず、複数の目があるチャンネルで進めるところも、仕事を進める上でとても良いです。そういったチーム意識がしっかりしていると感じます。
引き続き、温かみのある丁寧なコミュニケーションを心がけていきたいです。例えば、問い合わせをいただいた時に「Slackのアイコン変わりましたね」「お話しするの久しぶりですね」など、私が知っている範囲でちょっとした一言を添えて返信するんです。
業務効率化を進めてSlackのBot機能での連絡をすると、便利だけどだんだんロボット的な対応になってしまいがちなので、利便性と温かさの両方を大切にしていきたいと思います。
またちょうど今、チャレンジしていることがあります。私はこれまで総務寄りのオペレーションを担当していたのですが、より業務の幅を広げるためにITサービス寄りのオペレーション業務の研修を受けているところなんです。
総務 / ITサービスと、互いのカバー範囲を広げていき、複数メンバーで幅広く対応していけたら良いと思います。
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アカツキでは、共に組織を創り上げていく仲間を大募集しております!!皆さんも私たちと一緒に、世界にワクワク感動する体験を提供してみませんか?
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