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Sho. K:プロフィール
2016年9月、当時創業したばかりのAdAsia Holdings(現AnyMind Group)に入社。新拠点のベトナム・ホーチミンオフィスの立ち上げ期に、セールスとして参画する。
2017年、タイ・バンコクオフィスへ異動し、CEO十河の直下で新規事業の立ち上げに従事。
2020年、東京オフィスへ異動し、新規事業であるD2Cソリューションズ事業部を立ち上げ、現在は同事業部の事業部長として活躍中。
YouTubeインタビュー動画はこちら
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D2Cソリューションズ事業部について・現在の仕事内容
D2Cソリューションズ事業部の事業領域は毎月のように新機能を追加していっているので、一言でお伝えすることが難しいのですが、主にブランド企業やクリエイターとのD2Cブランドやグッズの展開の支援をしています。
インフルエンサーやメディア・ブランド企業と共同で、ブランドの企画、戦略策定、生産、ECサイトの構築・立ち上げ、販売、配送、マーケティングに至るまでの全工程を一気通貫でサポートしています。生産工程のサポートではサプライサイドのチームが、AnyMind独自のアジアを中心とした工場とのネットワークを活用し、最適な生産工場の選定からコミュニケーションのサポートまで行っています。
僕自身は、各ファンクションの採用も含めて、多岐に渡るD2C・ECビジネスを横断的に担当しています。
どうすれば良いキャリアを築けるか、鍵となったのは鋭い慧眼
漠然と、「大きなリターンを得たい」という想いがありました。
それを得るための条件を考えた時、”誰もが気づいていないけど実は価値があるもの”を見出してそれにベットできるかどうか、不確実性に身を投じないといけないなと思いました。そこで伸びる会社とはどこなんだろうと思い、世界各国の企業を調べていると、創業者がマイクロアド出身で東南アジアに次々と展開している企業に出会いました。それがAdAsia(現AnyMind)です。
当時は、シンガポールで事業をスタートし、今後はタイ、さらにベトナムで新しい挑戦を始めると発表をしていたタイミング。その初期フェーズで入社し、3〜4年ほど頑張れば自分がかなり良い立ち位置にいられる。そうすれば、若くても非常に良いキャリアを築けると考えていました。
またここまで創業から短期間で多国展開しているようなアグレッシブな創業者は他に見たことなくこの人達は既に事業に勝ち筋を見出しているなと感じました。少人数で海外で伸びそうな分野、なおかつ自分が活躍できそうといった軸で考えた時、AdAsia(現AnyMind)に一番魅力を感じ、ジョインしました。
実際にホーチミンオフィスへの入社時は、僕とベトナム人カントリーマネージャーの2人での業務でした。僕は、広告事業の立ち上げを担当し、広告の新規開拓営業から広告運用まで全てを担当していました。
入社してすぐにこのレベルでの経験が出来る環境は、他の企業にはないと思います。
「最終的には気合」異国で成功するために日々アクションを起こした
当時からモチベーションは高かったので「絶対に一番になる。一番以外は恥だ!」と思っていました。
異国だと目標数値の肌感が分からず、断トツで一番になれる目標を自分の中で設定し、その中でアクションプランを作っていました。何件ミーティングを行えば良いのか、何件架電するのか等を日々リストアップし、空いている時間には情報をキャッチアップ。成約率を上げるための知識をどれだけインプットしていくかを意識していました。
広告事業に関しては、歩いている時に看板を観て「この場所に広告出すのか、どこの企業だろう」と調べるなど、初期は常に業務のことを考えていましたね。
ただ最終的には気合いかな、と(笑)
今はWEBで調べれば、大体成功方法のようなものは載っているので成功していそうな企業の取り組みを調べることは当たり前。それを日々のアクションに起こした上で、毎日コツコツとどれだけ頑張れるかが一番大切なのかなとか思っています。
CEOの背中を追いかけて、圧倒的に価値のある人間を目指す
”とにかく人生を楽しみたい”という想いが日々のモチベーションに繋がっていると思います。幾つもの選択肢から自分にとって”楽しい”と思える最適な選択をしたいと考えています。ただ、それをするには自分が圧倒的に価値のある人間にならなければなりません。
十河さんと仕事をしていると、当たり前の基準が刷り込まれて自分に足りていない部分が見えてくるので、そこに対して「努力しないといけない」とモチベートされて、日々頑張ることができていますね。
時価総額1,000億円を超えるようなグローバル企業をつくりたい
今後個人でやっていきたいことは、より大きいビジネスを自分で作っていきたいです。グローバルで通用するビジネスを若いうちに挑戦したいなと思っています。
アジアでも3年程度で時価総額1000億を超えるような企業がありますが、僕もそこを目指しています。チャレンジすることで見えてくるものがあると思いますし、それに向けてアジアやグローバルな地で長期的に通用するビジネスとは何かを常に考えていたりしますね。僕の場合、そもそもビジネスが好きというのが根本的にあると思います。僕にとってビジネスとは攻略不可能なゲームを永遠にやっているような感覚です。
ビジネスを通して、選択肢が増えたり、かけがえの無い良い人に出会えたことが山ほどありました。僕も何かのきっかけを提供できるような人間になりたいですし、周りにどのような利益を還元できる存在になれるのかを考えているので、そのためにもビジネスをガッツリと頑張りたいですね。
[おまけ①] AnyMindってどんな会社?
常に変化し続け、大きな目標を持っている会社です。
”貪欲に変化を求める”というのは、創業者や会社全体の視座の高さから来ていると思います。事業や環境、変化がかなり早いことはAnyMindの特徴ですね。AnyMindにフィットするのは、視座が高く、情熱を持って仕事のできる方だと思います。
毎日地味なことを頑張り続けないといけないので、素直で吸収力のある方が向いている会社かなと思いますね。
[おまけ②] 新規事業に向いている人ってどんな人?
新規事業においては、”自分だけのインサイト”を見つけられる方が向いているのではないでしょうか。事業にアサインされた時に、誰よりもその事業に詳しくなければ成功しないと僕は思っています。話している時、歩いている時、寝る前にもそのことを考えてしまうようなパッションを持てる方でないと難しいですね。
あとは”自信家でありながらも承認欲求が強すぎないこと”も大事です。新規事業は芽が出るまでに非常に時間がかかります。最初は上手くいく理由の方が少ない中、考えようと思ったらいくらでも出てくる”上手くいかない理由”を周りから言われます。そこで「自分がやれば上手くいく」と自分を信じられて、周りに認められない時期でも臆することなく頑張れる人が向いています。特に海外では、日本において高学歴であっても通用しないことが多いです。その状況でも「頑張りたい」と思えるパッションを持つことや、現地でなかなか実績が認められない中で「頑張っているから認めて欲しい!」という承認欲求を持ちすぎず、がむしゃらに頑張れるかという点は結構重要ですね。
自分に自信がある人は、”自分で自分を認めて承認欲求を満たしている”ので、他人に左右されすぎることなく、自分と向き合えるかが大事だと思います。最終的には認められたいけど、短期的には周りに何を言われても動じない、ビビらないことは大事です。特に、海外や新規事業では大切なマインドですね。
最後に一言
僕が入った2016年は社員数が15名ほど。今では13市場17拠点あり、社員数は900名超にまで増えています。これだけ変化のスピードが速い企業なので、来年には何をやっているか、正直僕にも全く想像がつきません。その中での変化や、視座高くグローバルに活躍したい方が一番この会社に向いていると思います。
圧倒的に成長したい方は、是非AnyMindにご応募していただきたいです!