名前:久本 廉
入社日:2020年4月
経歴:大学卒業 → 新卒エーライド入社
ずっとスポーツを頑張ってきた学生時代
- どうして新卒でエーライドを選んだの?
実は、たまたまいいご縁があったんです。就職活動をして複数の選択肢がある中から選んだ、というわけではないんです。なのであまり参考にならないかもです。汗
平針(運転免許試験場)で受けた講習の、隣の席が中世古さん(※エーライド代表)だったんです。気になる方だなと思い、喫煙所で一緒になったときに声をかけてお話しをしました。その時は連絡先を交換するだけでしたが、後日連絡をいただいて数回お話する機会をもらい、入社するに至りました。
・パッションあふれる大人へのあこがれ
中世古さんに声をかけたのは、偶然でした。以前からいわゆる”普通のサラリーマン”に対してポジティブな印象を持っておらず、パッション溢れるような大人に憧れに近い興味を持っていました。中世古さんを見かけたときには、「話を聞いてみたい!」というのが素直な気持ちで、純粋に気になって声をかけたんです。好奇心旺盛な性格なので、目的など深く考えずに、とにかく話しかけてみるようにしています。
・進路に悩んだ大学2年生
ずっとソフトボールに打ち込んできました。国体が控えていてそれまでは全力でソフトボールに時間を費やしたく、就職活動にはあまり積極的ではありませんでした。体育会系は、大手企業への就職ルートもなくはないのですが、自分の将来を長い目で見て考えた際に、大手への就職は自分が希望する未来とは異なるなと思い、その選択肢は取りませんでした。
スポーツ推薦での就職はしないうえ、就活にも力入れない、となると「就職はどうするのか」ってこれを読んでいる皆さんは気になりますよね。
当時はちょうど学生起業家が流行っていて、会社員になるよりもそっちの方がかっこいいなと感じており、興味がありました。そんなタイミングでの中世古さんとの出会い。
まるっきりビジネスのことは知りませんでしたが、”ベンチャー企業”という存在を知り、エーライドへの入社を意思決定しました。
社会人なって、やりたいことが見えてきた
・社会人になって入社前にイメージしていた社会人ライフとのギャップはありますか?
正直、大学生までスポーツばっかりやっていたこともあり、「ビジネスって何?」くらい知識がなかったんですよ。ビジネスマナーはもちろんまるっきり知らなかったですし・・・エーライドに入って新しく教えてもらうことばかりでしたね。「こんなにも知らないことがあるのか!」と我ながら驚いてしまいました。
”人と違うことをしたい”と思いながら生きてきた自分としては、会社員に対して少し窮屈さを感じ、何度も逃げたいなと思いましたね。マナーなんて覚えずにどうにかならないものかと。
そんなゼロスタートだったので、最初の3か月は本当に大変でしたけど、1年も経つと大分当たり前レベルも上がり、会社員生活にも慣れてきた気がしますし、この1年ではいろんな側面においてかなり成長できたんじゃないかと実感します。
求人広告の営業職は、ありがたいことに様々なビジネスパーソンや経営者の方と話す機会があり、視野が一気に広がった感じがあります。ビジネスを通じて実現できることはたくさんあって、いろんな人の”やりたい”をかなえることができる、ビジネスって面白いなと感じています。
もっと若い時にビジネスの面白さを知っていたら、もっといろんなことにトライできたなって思うんですよね。だから、自分が若い人にビジネスの面白さを知ってもらったり、体験できるような場を、いつか提供できたらなというのが夢です。
今は、夢のために頑張るための環境がある
・今の仕事のおもしろさは?
とことん視野が広がって、知識が身につくことですね。
お客様の業種は多種多様、世の中にあるほぼすべての業種と関わることができる上に、求人募集を通じてその会社のこと、仕事のことを深く知ることもできるんですよね。世の中を俯瞰して見れるような仕事です。
そして、会社にとってかなりプライオリティの高い事項である【採用】の話ができるのも、とっても勉強になります。会社の経営と紐づいていますから、採用の会話をしながら経営に近い話ができる。
最近は、「ファンを作ること」がビジネスをする上でとっても大切だなと。自分がどれだけ広い視野を持てるかによって、ファンの数は変わる。自分しか見えていない状態ではファンができない。
相手の立場に立った視野で物事を捉えることでファンが作れるとすると、より広い視野、いろんな立場に立って物事を考えられるよう、これからも成長していきたいと考えています。
圧倒的なフットワークの軽さを持つ、入社1年ですっかりビジネスパーソンへ変身した久本さんでした。ありがとうございました!!