alentXは「MyTalent Platform」の提供をはじめ、テクノロジーと戦略を掛け合わせることで、企業の採用マーケティング変革をリードし、人と組織のポテンシャルを最大限に引き出す社会の実現を目指しています。
今回、エンジニアリング部 AI・機械学習 エキスパートの奥村 雄輝さんに、AIエンジニアとしてTalentXに入社した理由や、IKITAI(粋な仕事大賞)のMVP受賞の裏側についてインタビューしました。
AI・プロダクトへの想いや高いオーナーシップで、HR業界の変革の裏側を支える奥村さんのストーリーを通して、TalentXのAIへの本気度と目指す未来をご紹介します。
目次
AIで採用の属人化を解消するために。私がTalentXを選んだ理由
——TalentXへの入社理由と当時の想いを教えてください
——現在のミッションや役割を教えてください
——TalentXのエンジニアとして働く中で意識していることを教えてください
——入社から半年が経過しましたが、TalentXの魅力や、やりがいを教えてください
コストを100分の1に削減へ。ロジックで導き出したAIマッチングの最適解
——FY25下期全社キックオフでは「IKITAI」(粋な仕事大賞)MVPを受賞されていました👏改めて、奥村さんの”粋な”仕事内容を教えてください!
——今後の展望を教えてください
——TalentXへの入社を検討している皆さんへメッセージをお願いします!
おわりに
奥村 雄輝(Yuki Okumura)
エンジニアリング部 / AI・機械学習 エキスパート
新卒で大手ITグループのシステム開発会社に入社し、B2B向け業務システムの開発をフルスタックエンジニアとして担当。その後、AI技術の専門性を高めるためにAIスタートアップへ転職し、各種AIモデル実装に従事。
「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」というTalentXのパーパスと自身のビジョンが重なり、さらにプロダクト基盤・データ資産・意思決定スピードの三拍子が揃う環境に強く魅力を感じて、2025年に入社。現在はAIエンジニアとして「MyTalent Platform」のAIプロダクト開発を推進。
AIで採用の属人化を解消するために。私がTalentXを選んだ理由
——TalentXへの入社理由と当時の想いを教えてください
新卒時の就職活動で人材紹介サービスを利用していたのですが、AIエンジニアの求人に巡り会えず、「人の不確かさ」によって自分のキャリアが左右される状況を痛感しました。
その経験から人間の知識をはるかに超える高い視座から、個人の才能にマッチする機会を提供するAIで人のポテンシャルを解放できるようになる未来を創りたいという目標を持っています。
そんな私がTalentXに魅力を感じたのは、その目標を達成するための「最短経路」だと確信したからです。プラットフォームを持って事業を展開している安定性がありながら、プロダクト展開のスピード感はベンチャー的で非常に速く、この環境であれば私が思い描くビジョンを最も早く実現できると感じ、入社を決めました。
——現在のミッションや役割を教えてください
日々の業務にはスマートグラスを活用
現在の私のミッションは、「MyTalent Platform」の基幹となるAIプロダクトの検証と実装を推進していくことです。現在はAI・機械学習エキスパートとして、AIプロダクトの開発を担っており、PM(プロジェクトマネジャー)的な役割も兼任しています。PMとしてデザイナーや実装チームと共に、検証から組織デザイン、仕様検討まで担っています。
AIは日々アップデートがあり、開発したいものは山ほどアイデアがあるので、どんどん検証・実装を進めていきたいです。
——TalentXのエンジニアとして働く中で意識していることを教えてください
エンジニアとしての「ロジック」と、顧客が求める「価値」は必ずしも一致しません。だからこそ、そのズレを埋めるために「近似値をいかに細かく取れるか」を常に意識しています。
机上の空論で完璧なものを目指すのではなく、まずは実用最小限で実装し、市場や顧客からのフィードバックを受けて修正を繰り返す。この「仮説検証」のサイクルを高速で回すことが、結果として「期待を超える価値」への最短ルートになると考えています。
——入社から半年が経過しましたが、TalentXの魅力や、やりがいを教えてください
TalentXの最大の魅力は「裁量」の大きさと、そこから生まれる「Ownership」です。
この会社のAIプロダクトは私が牽引していくという大きなプレッシャーと同時に、やりがいを感じています。だからこそ、将来的に私の実装が笑われないような、誇りとなるものにしていくことを常に考え、最高の品質を目指しています。
そして、TalentXにはその「Ownership」を尊重してくれる環境があります。私の上長は基本任せてくれるスタイルですが、何かあれば軌道修正してくださるので、その枠内で最大限の価値を発揮できていると感じています。
また、リリースした機能に関して、営業サイドから定期的にフィードバックをもらうことができており、改善点も多々ありますが、お客様の役に立てていることを実感できる瞬間でもあるため、大変やりがいに感じています。
コストを100分の1に削減へ。ロジックで導き出したAIマッチングの最適解
——FY25下期全社キックオフでは「IKITAI」(粋な仕事大賞)MVPを受賞されていました👏改めて、奥村さんの”粋な”仕事内容を教えてください!
今回、「IKITAI」として評価されたのは、入社半年でAIマッチング機能の構成を提案、コストを大幅削減し、リリースできたことです。
▼IKTIAIの詳細はこちら
https://talentx.brandmedia.i-myrefer.jp/media/detail/5319
開発当初、AIにすべての情報を処理させていたため、想定以上に導入コストが膨れ上がってしまうという課題がありました。
そこで、当社のバリューである「Essential thinking(物事の本質を追求しよう)」を徹底的に実践し、顧客にとって本当に必要なのはAIではなく、「キラリと光る候補者を素早く見つけること」だと再定義してサービス設計を見直しました。
最終的に、「AIは必要最低限に抑えた上で、AIと同等の精度になるようにロジックを組み合わせて実装する」という判断をしました。これはAIエンジニアとして「あえてAIを使わない」という、事業の継続性を最優先した構造的なアプローチです。
この結果、コストを当初の100分の1に抑えつつも、精度を保つことができました。
——今後の展望を教えてください
まず早急に取り組むべきは、採用・人事担当者の労力を削減することです。人間が手を動かさなければできない事以外はAIに任せて生産性を上げ、本来向き合うべき戦略などを考える時間を作れるようなプロダクト開発をしていきたいです。
また、先の話にはなりますが、HR領域に関して深い知見を有するHR AIモデルを作成したいと考えています。今のAIは、まだ仕事というものを深く理解できておらず、例えば、大手企業とスタートアップ企業だと働き方が大きく変わりますが、そのあたりを一つの仕事として捉えてしまうのが課題です。
当社としてAIモデルを作り、人間の知識を超越した第三者の視点を持った「AIアドバイザー」が、採用の仕組みを根幹から変革できるような未来を実現したいです。
——TalentXへの入社を検討している皆さんへメッセージをお願いします!
TalentXでは、正しい理論のもと大きな裁量を与えられ、自分の技術力がダイレクトに事業の成果に繋がるという面白さがあります。
下期のテーマに「Startup」を掲げるくらい、勢いのあるスピード感と安定性が両立した環境で挑戦することができます。
もし、ご自身の技術力とロジックで、HRという大きなマーケットを根底から変革したいという意思があれば、ぜひ一緒にAIチームの組織文化と技術基盤を構築し、最高のAIシステムを共に作りませんか?
おわりに
今回は、エンジニアリング部 AI・機械学習 エキスパートとして、TalentXのAI開発を担う奥村さんのキャリアと挑戦をご紹介しました。奥村さんのストーリーを通じて、ビジネスインパクトを生み出す開発の面白さや、TalentXが本気で挑む「AI×HR」の未来を少しでもイメージしていただけたら嬉しいです。
TalentXでは、AIを用いて市場を変革する機能開発のみでなく、組織としても積極的にAI活用に取り組んでいます。開発プロセスや提案、リサーチなどでAI×HRテックの最大価値を発揮しています。
もし、「ロジカル×情熱さ」の環境で、組織文化も技術基盤もゼロから創り上げることにワクワクした方は、ぜひカジュアル面談でお話してみませんか。
TalentXは、最強のAIチームを共に創る仲間をお待ちしています。