1
/
5

関わるメンバーの幸せの責任を持つ ー横内大誠がTEAM-Xで挑戦し続ける理由ー

みなさんこんにちは。株式会社TEAM-X広報担当です。

TEAM-Xは、経営課題=採用を解決する事業成長を推進する採用パートナー企業です。これまでIPOを目指すスタートアップ・ベンチャーや、地方の中小企業様などを含めて20社以上の採用をご支援させていただきました。

事業拡大に伴い、更なる世の中への価値提供の幅を広げていくべく、自社採用を本格的にスタートさせました。弊社の事業内容やメンバー、価値観や大切にしていることについてコンテンツを投稿して参ります。

今回は第二弾として、採用事業責任者である横内に自身が大切にしているスタンスや、TEAM-Xでチャレンジし続ける理由について話を聞きました。これから転職や就職、インターン先をお探しの方に少しでも刺激になれば幸いです。


それではよろしくお願いいたします!


横内 大誠(よこうち たいせい)/ TEAM-X株式会社 採用支援事業責任者

経歴:HR大手→TEAM-X株式会社
プロフィール:静岡県出身/関西大学出身/高校体育教員免許取得/学生時代はサッカー/最近は代表に勧められキングダムを読んでいます


競争に敗れた経験、大学時代の出会いが導き出した「自分の人生への熱量の重要性」

広報担当:横内さんは学生時代はサッカーに熱を注いでいたと伺いました。今までの人生の中でも大きな経験だったと回想されていると思うのですが、今とのつながりについて教えてください。


横内:はい。私は学生時代サッカーを四六時中していました。高校までは県の中でも有数の強豪校に在籍し、チームが掲げる「全国制覇」に向かって日々努力していました。朝の5時には起きて夜は12時前に帰ってくる、みたいな生活だったのですが非常に充実していました。恩師たちの厳しい指導や、自分よりも遥かに才能や技術があるメンバーと競争できたことは今でも非常に財産となっています。

しかし、私はその競争に勝つことができませんでした。チームの中では一番下のカテゴリーから這い上がり、トップチームに入ることができる時期もありましたが結局あまり振るわずで、しまいには高校選手権という最後の大会も、県大会ベスト16前に体育大会で骨折をして棒に振りました。そのままチームは負けてしまい、結局そのまま引退。

プロになっていく先輩や同期、後輩を見ていく中で自分はサッカーというフィールドでは競争に負けました。部活動は教育の場なので、「次のステージで活かしていくこと」だったり「今後の人生への学びにしていくスタンス」はとても重要ですが、事実だけを切り取ると圧倒的に競争に敗れたのです。

大学時代前半は燃えつきてしまっていたのですが、コロナと就活を境に「サッカー以外で熱くなれる場所がある」と知りました。出会った方々のお陰で「自分の人生に圧倒的な責任と熱量を持って、物事に取り組み努力し続けること」に覚悟を持つことができました。

サッカーではプロになることや、全国大会のピッチで活躍することは叶わなかったけど、人として、ビジネスマンとしてチャレンジし続けてプロになっていきたい。そんな志に出会うことができました。

そこから色々あったのですが、全て話すとこの場では長くなりすぎるので割愛します。(笑)

今ではこのTEAM-Xを自分の人生の産物と捉え、人生を賭けて会社を大きくしていくことに取り組んでいます。


大手でのキャリアを捨て、TEAM-Xに人生を賭けた理由

広報担当:横内さんは大手HR企業でもキャリアがあったはずです。なぜTEAM-Xで会社を作っていくことにしようと思ったのでしょうか??


横内:ありがとうございます。1番の理由は「このタイミングでチャレンジしなかったら一生しない」と思ったからです。

確かに、当時はある程度良いキャリアをいただき、少しずつ成果を出すツボもわかってき出していたタイミング。なんなら希望のキャリアを叶えていただいたタイミングでもありました。

ただプライベートで大きな変化があったこともあり、この先の自分の人生を見つめ直す機会がありました。その時、私は確信しました。今やるしかないと思いました。この1年が本当に重要だと。より遠くへ行ける選択をここでして、自分に圧倒的にストレッチをかけようと思いました。

元々起業志向で、その準備期間や学びを得るためにその大手企業には在籍していたのでタイミングの問題ではあったかもしれませんが、踏ん切りがつきました。

翌日には辞意を表明して、マネージャーにとても怒られましたが(当たり前です、本当に無理を言いました)、無事に今があります。

代表の青田とは大学時代からの付き合いがあり、自分の理想の生き方を体現しているビジネスマンの1人でもあったため、迷うことなくこの人と心中すると決めました。


世の中的に見ればこの選択はマイノリティであることは自負しています。しかし、私自身の3ヵ年での目標でもある「強く・優しく・信念のある人間になる」というところから逆算すると、人が取らないような選択を進んで取る必要があるとも思います。

まだまだこれからのフェーズではありますが、この選択をしたことは本当に正解だったと既に思っています。


広報担当:不安はなかったのですか??


横内:こういった記事の場合、「不安なんてないっす!!コッカラッス!!」みたいな返答がウケるんですかね??(笑)僕は等身大で話すことが大切だと思ってるので正直にお伝えしようと思います。

不安も怖さも健全にありますね。マンモス企業のようにあった背もたれの安心感はなく、毎日が生きるか死ぬかの闘い。自分のパフォーマンスが会社の業績に直結しますし、メンバーの生活にも直結する。

でもそれがめちゃくちゃに楽しいです。毎日刺激に溢れているし、成果に対してとことん追求することができていると思います。会社に必要なことだったら個人の感情なんか持ち込みませんし、できること全てやります。

結果的に事業も成長し続けているので、そこにもダイレクトに寄与できているのはとても嬉しいです。

自分で未来を切り拓くってこういうことだと思いますし、仲間と一緒にこれからも突き進んでいこうと思います。

両立したい軸〜 「圧倒的に成果に向き合う強さ」と「人間的な温かさ、懐の深さ」

広報担当:横内さんは今後組織をTEAM-Xとして拡大していく中で、どんな組織を作りたいと考えているのでしょうか??理想の組織像について教えてください。


横内:青田も話していることなので、被ってしまう事もあるかとは思いますが、「真の幸福の実現」ができる場所でありたいと私は思っています。

資本主義のルールの中で生きている私たちにとって、幸せになるためには大きく2つのことが重要だと考えています。


1つ目は社会的に勝利することです。

あるところまでは幸福度と収入の相関はあるというデータの通り、ここから逃げていては本質的に幸せに向かうのは難しいと考えます。自分一人ならあまり収入やビジネス戦闘力は幸福度に関係ないのかもしれませんが、私たちTEAM-Xは働く個人個人が高い次元で世の中に価値提供を行い、その対価として高い報酬を得ることや高い地位を手にすることを全員が目指します。

だからこそまずはそれを私が体現し続けることに情熱を持って取り組みます。

お客様以上にお客様の会社に対して当事者意識を持ち、自身の責任を全力で果たしにいく集団をTEAM-Xは目指します。


2つ目は、オールライフの人生の充実です。

もちろん、人生の約半分は仕事なので仕事に対して向き合うことは非常に重要ですが、私は仕事=幸せの全てだとは思いません。

良質な人間関係、それを支える本質的な人格も幸せに対して重要な事項であると考えています。

とても極端な例ですが。殺伐とした職場環境で圧倒的にワークし、お礼の一言も言われない環境だったら幸せを感じることができるでしょうか??

責任を最高水準で果たした上で、健全な自己実現欲求で生き続けられる集団でありたいです。人格者集団でありたいとも思っていて、人としての温かさや懐の深さはどこにも負けない集団でありたい。そう強く思います。成果を出すことはもちろんですが、人間としての正しさ、清さ、美しさも諦めない。

お客様含めた周囲の方々までがTEAM-Xに関われば満たされた、幸せな気持ちになるような場所でありたいです。


〜最後に〜

広報担当:最後にメッセージをお願いいたします!


横内:ここまでこの記事を読んでいただいた方、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。

TEAM-Xは今期以降、大きく拡大をしていく予定です。資金調達も行いかなり面白いフェーズに突入していきます。是非、弊社の価値観や考え方に少しでも共感いただける方と一緒に会社を創っていければと強く思っています。

まだまだ仕組み等含めて整っていないことも多い弊社ですが、「関わる人たちの人生の幸せに責任を持つ」という指針を掲げており、私たちはこれから弊社に関わってくださるメンバーの幸せの責任を担い、圧倒的に当事者意識を持ちます。

ここまで深く関わるメンバーの幸福に当事者意識を持つ組織はないと思います!


少しでも気になった方はお気軽にご連絡ください!お話しましょう!!


Invitation from TEAM-X株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
TEAM-X株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 横内 大誠's Story
Let 横内 大誠's company know you're interested in their content