こんにちは。SideKicks株式会社人事の清水池です。今回は今年の6月から中途で入社した仲野さんにインタビューを行いました!
仲野竜矢
2022年6月入社(中途) 広告運用コンサルタント クライアントの集客・新規顧客獲得を目的としたSNS広告運用を担当。 広告運用の設計やクリエイティブ/LPの分析・制作ディレクション・検証など、広告運用に関する業務を幅広く実施。
まず簡単に自己紹介をお願いします。
仲野竜矢と申します! 1996年生まれの現在26歳で社会人4年目になります。 大学は早稲田大学に入学し、4年間体育会アメフト部に所属していまして、全国大会準優勝も経験しました。 卒業後は財閥系の大手メーカーに就職して営業を行っていましたが、今年の6月に転職してSidekicksのメンバーとして勤務しています。
前職では営業をされていたとのことですが、具体的な業務内容について教えてください。
前職では工場を自動化するファクトリーオートメーション機器の営業マンとして主に大手メーカーの工場向けに製品のセールスを行っており、とにかく成果を上げ続けることに拘っていました。コスト削減の余地や業務効率化を図れるクライアントに対して競合企業の製品から自社製品の乗り換え提案を行い、複数の受注獲得など成果も残すことができました。おかげさまで周囲からも高い評価をいただけましたし、会社の同僚や先輩、お客様にも恵まれ仕事は楽しく、前職では社会人として様々な事を学ばせていただきました。
↑ 前職の上司との思い出の一枚
前職でも活躍されていたのですね!仕事も順調な中、今回なぜ転職に踏み切ったのでしょうか?
居心地の良い環境で働き続けることへの漠然とした恐怖と自身の能力が向上していないことに危機感を覚えたことがきっかけです。新卒時代の就職活動に遡るのですが、当時は多種多様な業界のトップ企業を順番に受けており、ありがたいことに日本を代表する超大手企業から複数社内定を頂けました。最終的には社風や面接、OB訪問で感じた社員の人柄に惹かれ、前職の財閥系メーカーに就職を決めました。当時は正直大手企業に入ることが1つのゴールになっており、企業の知名度や大手で安定していそうといった短絡的な理由で決めていました。
明確に転職を意識し始めたのは、大手企業特有の仕組みに自分自身が頼りきっていると気づいたタイミングです。前職は100年以上続く老舗大手メーカーの為、これまでの経験から誰がやってもある程度売上が立つような仕組みが既に作られていました。ある程度実績を残せていましたが、仕組みに頼り切った営業をしており、自身の頭を使ってより高い実績を出そうという意識が徐々に薄れていました。そのような整った環境に身を置いたままだと、敷かれたレールの上を進むことしかできない人間になってしまうという強い恐怖感のようなものを感じることもあり、どこかもっと刺激を欲している自分がいました。また、事業部としての数字達成は求められていたのですが、個人の目標については明確ではなく自身が会社にどれだけのインパクトを残せているかが測りづらい環境でした。大手すぎるが故、極論自分がいなくても事業自体は回りますし、個人の成績が悪くても事業部全体としてとしてはOKという雰囲気もあったので介在価値を感じづらくなり、徐々にやりがいも失っていたため今回の転職に踏み切りました。
大手企業ならではの悩みですね。数ある企業の中でもSidekicksに転職を決めた理由は何だったんですか?
前提として成長産業である広告業界で働きたい、Webマーケティングの能力を身につけていきたいと思っていました。前職の競合企業の中にもWebマーケティングを駆使して圧倒的に成長している企業があり、これからの時代どの産業においてもWebマーケティングが必要とされるなと日々感じていました。そこで自分自身もそういった能力を身につけられる、活躍できる人材になっていきたいという思いがありました。 複数社面接を受けさせていただく中でSidekicksのマーケティングのプロフェッショナル集団となるという考えに惹かれました。広告業界のこれまでの変遷や重要とされる能力、マーケティングに対する考え方や今後の事業ビジョンを聞く中で、この会社でWebマーケティングを学びたい、この会社で活躍できる人材になっていきたいと感じました。業界未経験かつ求められるレベルは非常に高い中で不安もありましたが、優秀な社員と切磋琢磨していきたい、会社を大きくしていきたいと心から思えたのでSidekicksに入社することを決断しました。
入社前のイメージとギャップはありますか?
スピード感がイメージと全然違いましたね。笑 入社当日から研修で大量のインプットが始まり、今もなお通常業務と並行してインプットは続けていますが、それでもまだまだ先輩方に食らいつくのがやっとの状態です。「業務スピード」「思考スピード」「レススピード」など、とにかくスピードを求められていて、その中でも論理的な自分の意見も求められるので、期待していた以上の環境でした!前職では研修だけでも何か月とあったのでスピード感に圧倒されています、、、! また、常に思考することが求められているなと感じます。業務のフィードバックを日々皆さんから貰っているのですが、自身の考えが至らない部分が多く、これまでは圧倒的に思考回数が足りなかったのだなとSideKicksに転職して気づきました。先輩方の思考の幅や深さはSideKicksのような急成長のベンチャー企業で圧倒的な当事者意識を持ちながら業務に取り組んでいるからこそ身に付いた能力だと思うので、自身もこれから成長していきたいと思います。
Sidekicksでの仕事のやりがいや醍醐味、面白さを教えてください
本質的なWebマーケターとしての能力を必要とされるところですかね。 どのような心理状態の顧客に対して、どのようにアプローチすれば購買まで繋がるのか。 を徹底的に調べて仮説検証を繰り返し、成果に繋げるところまで持っていく。といったところにやりがいや醍醐味があると思います。 「こんなにやっても効果でないの!?」や「これがこんなに効果いいの!?」といった結果がすぐにわかるのは面白いですね。色々とやってみたくなります。笑 入社年次に関わらず、論理的な提案を行う事が出来ればがあればどんどん挑戦させて貰える環境がありますね!
最後に、どんな方がSidekicksに向いていると思いますか?
今の職場で本当に成長できるのか?と違和感を感じている方や、圧倒的な数字を出して自分が会社を支えるんだ。くらいのマインドを持った方はSidekicksがオススメです! 成長したい欲が高い人を会社は求めていると思います!