【Sansan Story vol.8】安野 美波-運用コンサルティンググループ
大学卒業後に小学校の先生になるも、改めてキャリアを考え直しベンチャー企業への就職を決意。現在はSansanのシステム導入・運用コンサルティングを担当し、お客様に最も近い場所で活躍している安野さん。 どうして小学校からベンチャーという異色の転身を遂げたのか、今後の展望などを伺った。
小学校の先生からベンチャーへ
Sansanに入る前は、小学校の先生をしていました。実は学生時代は経営学部で勉強をしていて、ビジコンに出たり学生団体を立ち上げたりと、どちらかといえばベンチャーマインドを持った学生だったんです。 ですが、「子どもの成長を後押しする仕事がしたい、学校教育こそがそれを実現できる場所だ」と考えるようになり、大学に入りなおして教職課程を取りました。
ビジョンに共感してSansanにジョイン
Sansanを選んだ理由は、「働き方を革新する」というビジョンに魅力を感じたからです。 たとえば、大人になれば文字を書いて人に何かを伝えるというのは当たり前になると思いますが、まだ読み書きをきちんと覚えていない小学生の子どもたちにとっては知らない世界。 文字を知り、文章の書き方を覚え、手紙で想いを伝えることが当たり前に変わっていく。
そんな姿に立ち会うのは、本当に嬉しいことです。
こうした当たり前を変えていく・作り出していくことに喜びややりがいを感じる。先生という職業を通して、そう気づきました。
教える相手は小学生から会社員に
現在は、Sansanのシステム導入・運用のコンサルティングを行っています。ただ単に名刺管理サービスを使っていただくだけではなく、お客様の課題を解決するところまで繋げることが重要です。 実は、一口に「名刺管理サービス」といっても、活用方法は業務効率の改善からマーケティングなど様々です。お客様がどういった社内課題を抱えているのかを明確にし、それに合わせた運用方法を提案して運用までサポートしています。
社内でお客様に最も近い場所
コンサルティングは、サービス運用のためにお客様と良い関係性を築いてニーズを聞き出したり、全社導入のために社内セミナーを開催したりと非常にお客様に近い立場で関わっています。サービスへのニーズや改善点など、お客様の生の声を得られるため、プロダクト開発において要とも言える部門なので、非常にやりがいを感じます。
「Sansanを使って○○になる」を当たり前にしたい
最近では営業に来られた際に、「あ、この人Sansanを使って私のところに来たな」と感じることが増えてきました。 Sansanがビジネスインフラとして当たり前のように使われる社会にしたいのはもちろんです。
その上で、「Sansanを使う」ではなく「Sansanを使って○○になる」というように、その先までを当たり前にしたいです。
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過去のインタビューはこちらから ●シリコンバレーで働いて気付いた「本気で仕事をする」ということ― 取締役/Eight事業部長
●一緒に働くメンバーを誇れる組織であり続けること― 人事部 採用統括
●大手生保からベンチャーへの挑戦。Sansanの価値を世界へ!― 運用コンサルティンググループ
●ベンチャーは新卒で入るからこそ面白い― Sansanプロダクトマネージャー