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【社員インタビューVol.29】仕事の原動力は推しのため!~恩送りの心を大切にしながら、インフラエンジニアに従事する私~

こんにちは!HapInS採用広報担当、たなかです!

本土の梅雨入りは遅れているようですね。
じめじめした気持ちが吹き飛ばすべく、社内外問わず、人気の社員インタビューにいってみましょう!

ご活躍中のエンジニアさんの中から、2024年1月にHapInS入社の横山 圭宏さんにお話を伺ってきました!

横山さん、お時間ありがとうございます!

どうぞよろしくお願いいたします!

◆横山 圭宏さんプロフィール◆

前職:某ゲームセンターのバイトから社員を計4年→IT業界に転職。IT関連企業を複数ご経験のち、2024年1月、HapInSにご入社。

現在:フルMVNOの運用保守

趣味:アイドル(乃木坂46)、特に、川﨑桜さん。齋藤飛鳥さんが推し。

好きな言葉:「恩送り」
齋藤飛鳥さんが、乃木坂を卒業する時に言っていた言葉。
恩返しの一歩先。恩送りは貰った人でなく、次の人に渡すという意味合い。

【インフラエンジニアに従事する上での原動力】

前職は具体的には、どういった仕事内容だったんでしょうか?

美容学校卒業後、某ゲームセンターのバイトから社員になって3~4年それ以降はITです!

ゲームセンターの仕事も楽しいことが多く遣り甲斐も感じていたのですが、給与面に関しても少々不満であったことと、将来を考えた時の安定性により、IT職を志すことに決めました。

日々勉強によるアップデートが大変かとも感じましたが、エンジニア職はこれからも需要のある職業で、食いっぱぐれがない。
また、前々からPC使用でなにかをすることが好きだった。ということも転職理由としてあります。

主に某基地局、某通信業者にて、設計及び構築の業務に携わり、業務の体制としては、主にPLの方がお客様窓口となり、メンバーに仕事が割り振られる形で動いていました。

仕事の流れとしては「こういうネットワークを入れたい」「こういうルールを追加したい」などお客様要望に沿って、Configを書き起こし手順書を作成して、レビューをPLの方に確認して貰ってから、実際の作業日を決めて構築作業を行う。という様に動いていました。

この仕事をするにあたっての原動力は「見えないところを調整する」喜びに尽きるかなと思います。

どういうことかと言いますと、実は、私ディズニーが好きなんですけども...

例えば、「浦安で某案件のネットワーク構築の案件」依頼が下りてきた場合などに、自分が好きな場所に関与しつつ、インフラ職種の名前通り、その場所を土台から支えている!という事に対して喜びがあるというか。

お客様からの感謝が見えない、一種地道な作業ではあるものの、自分の好きなエリア内を、通信障害などが起こらない状態で整備し続ける。というものは遣り甲斐といえるかと思います。

また、推しに会いたい。ということも、総じて原動力になっていたりします...笑

プライベートの充実により仕事も頑張れるので、相互作用としてのメリットも感じていたりします。


縁の下の力持ち的役割を担うことに、強い精神力を感じます。

HapInSを、次の職場に選んでいただいたきっかけと、決め手を教えていただけますか?

きっかけは、キャリアアップや給与アップでしたが、決め手はHapInSという会社が持つ、経営における透明性の部分になります。

給与テーブルが一般公開されていることにも紐づきますが、単価提示の分かり易さや、CEOの渡邉さんとのカジュアル面談において、会社が上昇気流に乗るイメージを持てたこと。

その辺りがトリガーとなって、HapInSという会社にジョインしようと思いました。

【恩送りとは】

横山さんは、現在どのような仕事をしていらっしゃいますか?

フルMVNOの運用保守です。

職責としては、既に出来上がったものに対して、滞りなく円滑にサービス展開できるように整備していく、維持していく仕事になります。

現在、電気通信事業者の根幹サービスにおける、ネットワーク部分を借りて新規でのサービスを作ったり、eSIMを提供する事業者(IIJ)に従事し、マニュアル作成、試験運用、商用サービスの運用、メンテナンス通知、障害連絡などの業務を担っています。

ルーティーンタスクとしては、ベンダー経由で、お客様に対し安定的にサービス提供できているかということを念頭に置きながら、逐次エラーが出ていないかのメールチェックなどを行います。

エラー発生時には、ベンダー側からメンテナンスの依頼が来るので、そこでユーザーに対するエラーの影響度を精査していく。また、ベンダーに適切な指示を出す立場で仕事をしています。

イメージとしては、自社のサービスを展開するベンダーと、ユーザー間の架け橋になるような仕事となりますね。

メンテナンス依頼を受けた際には、その事象を適切に社内、当事者以外の別のベンダーなど関係者に広く周知すること。そもそも通信遮断を起こさないため、未然にリスクアセスメント対策を考えることなども仕事の1つです。

アフリエイトなどメンテナンス強化が必須の箇所での整備なども含まれます。

現場環境ですが、HapInSからは1人でアサインされていて、メンバー構成はプロパー2人₊メンバー6名で仕事を回しています。

現状はPMが抜けたばかりということもありますが、メンバー間で各々のタスクをウォッチするよう、能動的に動きながらタスクに向かい合っています。

チームタスクの中にデイリーMTGがあることもあり、日頃のコミュニケーションは取り易いですね。

ウィークリーではなく、毎日起こることに対して、メンテナンス通知の進捗も含め、メンバー全員で1時間しっかり共有していきます。
MTGで聞き切れないことなどがあった場合は、MTG終わりに個別に話すこともします。

また、それぞれが他己意識にならないように、ファシリテーターを日替わりで立てる仕組みが徹底されています。
ファシリテーターが担う役割としては、メンバーの動きやタスクをレポート化する。ボトルネックがあればその改善策を提起する。メンバーは自走の意識付けがしやすいといった、分かり易く相乗効果があるチームビルドの仕組みになっています。

リスクアセスメント対策もお話させていただくと、その実現のために不可欠になる、社内Wikiの作成も任せられています。

どういったものか?

起こったメンテナンス事例に対して対処法が分からない場合に、社内Wikiで検索さえすれば、そこから解決の糸口が見つかる。というものを作っています。

商流環境下でのメンテナンス詳細、スケジュール、目的から背景まで、予想される障害の概要はこれこれで、対策はこう。などを必須科目を埋めていき、上長に最終チェックをして貰いつつWikiを完成させます。

ベンダーへの折り返し対応は、そのWikiを片手に最適解を提案できる状態にしておくと、ベンダー主導でなく、自分達が率先的に事案への解決が図れますし、次回への知識担保の要素としても期待できます。

入社後1、2ヶ月で依頼されることとなり、また当時はベンダーとの過去のやり取りなど情報なしの状態から始め大変でしたが、その辺を積極評価をいただけたので、遣り甲斐はありましたね。


社内Wikiの話を聞いて、HapInSのポータルサイトの存在を思い出しました。

そこに行きさえすればきちんと情報収集ができる。
信頼性の高い羅針盤を作ることの重要性は良く理解できます。

それでは、HapInSで働くうえで意識するマインドなんかも教えていただけますか?

常に成長できるように人材になりたいですね。

現在はインフラ関係の職に従事しているエンジニアさんの数自体多くなさそうに感じていますが、今後雇用が増えていった場合、案件先に人を紹介できるなど、自社に少しでも貢献できるようになれたらな。と思っています。

また、自分自身が、有識者や上長に教わったことをまた、次の世代の方に伝えていく。

恩送りというか、専門分野でのナレッジ共有を意識しながら動くことは大事なことかな。と思います。


恩送りとは、とても素敵な言葉ですね!!

ちなみに、在宅(リモートワーク)でやりにくさを感じる部分はないですか?

特にないです!

フルリモート環境など、自己学習しながら的確なアウトプットが求められる環境ですので、最初の内は大変と感じることが多いかと思うのですが、やればやるほど知識の担保もできますし、この業界ならでは魅力がそこにあるかなと感じます。

ワークライフバランスも保ちやすく、自分の趣味時間を捻出するために、残業を0にコントロールするなど、タイムスケジュールも立てやすく、私としては働きやすいと感じています。

【これからのHapInSに向けて】

ところで、HapInSの社員はどのような人が多いと感じられますか?

社内の雑談チャンネルなどを見て、明るく気さくな方が多いなと感じています。

帰社日などの社内規定があったりする訳ではないのに、各々が誘い合ってご飯など行っている様子など見ると、素敵だなと感じますね。

写真から社内の明るい雰囲気がダイレクトに伝わってきますよね。

HapInSで気に入っている制度を教えていただけますか?

業務/学習環境整備品貸与制度

気前がいいな。というか、他の会社と違う部分を感じていて、従業員の成長意欲に積極的な支援をされているなと感じます。

現在まで機会はなかったのですが、今後何かあれば活用したいと思いますし、制度自体素敵だなと感じます。
freee借上社宅制度なども、可処分所得が増えるなど税金対策となるので、引っ越しする際などは視野に入れてみたいと思っています。

ところで...ぶっちゃけてHapInSで働いてみた、率直な感想を教えていただけますか?

社内にインフラをやってる方少なく、少々寂しいです!

これからのHapInSに期待することは、何かありますか?

自分も成長する道程にいますが、HapInSも上場を目指していい方に変わろうとしている部分を感じますので、共に成長できればと思っています。

人も増えていっていますし、ざっくりとですが、デカい会社になって欲しいな。と思っています。

他には、周知事項がもう少し分かり易いと良いなと思っています。

Google Chatのチャンネルの種類が少々多く感じ、情報が少々乱立している部分があると感じる時がありますので...

沢山ある周知事項の中から、絶対に着手しなければならないような、期日や評価に繋がる大事な周知と、それ以外の周知が少々判別し辛く、気付けば期日が過ぎていたということがあったりします。

網羅的に見ることができない場合において、少し辛いなと感じることがあるので、逃してはいけないような周知はGeneralチャンネルで一本化するなど、やり方を少々工夫いただけたら。と思ったりします。

【求職者向けメッセージ】

情報伝達の改善アイデアありがとうございます。
少し揉んでみますね。

「これから入社を目指す方向けのメッセージ」として、HapInSに向いている人、身につけておいた方が良いスキルがあれば教えてください。

常に成長意欲があるマインドがある方が向いてると感じます。

未知数の部分も含めてこれから成長過程の会社でもあるので、どの道程を楽しめるかどうか。
その辺りが、HapInSで働く楽しさに直結するかなと思います。

技術面に関してのお話で言えば、ITに紐づいたスキルであれば、どれでも即戦力になりそうです!

最後に入社を検討している方に、一言お願いします!

人も温かく気さくな方が多いです!

カジュアル面談を受けてみるだけでも大丈夫です。

まずはHapInSのことを知っていただいてから、自分の道を決めるのもアリだと思います!

今回のメンバー紹介は、横山 圭宏さんでした。

紳士で勉強熱心な印象を受けつつも、アイドル好きな面もあり、そのギャップにやられました。

次回ご紹介の社内メンバーにも、是非ご期待くださいませ‼

HapInSでは、個人と社会の幸せを追求するという基本理念のもとに、様々な施策や制度を生み出し「働く環境」の整備に力を入れていっております。

2023年だけで40名以上もの新しい仲間が増えており、2024年も80名程度の増員を計画しています!

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