はじめまして!1996年3月生まれ、今年で26歳となる渡辺 太郎といいます。
下記では僭越ながら、2021年10月にHajimari入社するまでの私と入社した後の私についてお話できればと思います!
アジェンダ
・学生時代
・新卒入社した大手ハウスメーカーでの経験
・Hajimariに入社してから
・今後のビジョン
【学生時代】
東京都足立区で生まれ、仲の良い両親・2歳差の姉のもと、裕福と言えないまでも不自由を感じることなく生活してきました。元甲子園球児の父ですが、私が幼少期に熱中したものはサッカーでした。
2歳の頃から私に無理やり野球ボールを握らせ意地でも野球をやらせたかったみたいですが、4歳の頃から地元のサッカーチームに通い、毎日のように泥だらけで帰ってきていたそうです。
そこから私の人生はサッカーに明け暮れる日々。小学校〜高校までクラブチーム・部活に所属し、大学では準体育会系のサッカーサークルに所属し、幼少期と変わらず泥だらけになりながら、目標に向かい日々鍛錬しておりました。学生時代の私を一言で表すと【順風満帆】。
中学校でのクラブチーム・高校のサッカー部・大学のサークルではキャプテンを努め、学校では誰とでも分け隔てなくコミュニケーションが取れ、友人もとても多かったと思います。
(大学サークル時代の写真)
上記は決して自慢ではなく、私は自分の学生時代に今となっては後悔をしています。
理由は『一切の挑戦をしてこなかったから』です。
自分自身とは全く違う環境に飛び込むことや新しいことを始めることもなく、「どの環境に行けば自分はのびのびできるのか」という判断基準の元、常に意思決定してきました。その結果、人生で挫折を経験したことがないまま社会人生活に突入していきます。
②【新卒入社した大手ハウスメーカー営業マン時代】
2018年にミサワホーム株式会社に入社しました。この意思決定の時の判断軸も「自分が成長できるかどうか」ではなく、「私が活躍できる環境かどうか」ということ。私は社会人になっても挑戦しようとせず、自分のテリトリー内でしか行動してきませんでした。
(お世話になった先輩の送別会)
ミサワホームでの業務内容としては、、、
・住宅展示場に在中し、住まいを検討している方への提案
・間取りや資金計画全てにご納得いただいた方との契約行為
・契約〜建物引き渡しまでのサポート
正直仕事内容はめちゃくちゃ楽しかったです。笑
契約時の達成感や引渡日に完成した住宅をお客様と見る感動、すべて私のやりがいでした。
加えて、入社選びの判断軸の見立て通り、ある程度の活躍をすることもできました。
そんな中で日々何か違和感を感じていました。
『言われたことをやっているだけで、結局また挑戦していなくないか・・・』と。今一度将来自分の成りたい姿を見つめ直した時、自分をより厳しい環境下に置きたいと思い、転職活動をはじめました。
Hajimariの大事にする『自立』というビジョン、そして『強豪校の部活のような環境』に心惹かれHajimariで挑戦したいと決意しました。
【Hajimariに入社してから】
正直に申し上げますと、度肝抜かれました。日々流れるスピード感、与えられる裁量権の大きさ、整っていない仕組み。これらは全て「挑戦していいぞ!」と言ってくれている要素でした。
しかし、入社4年目まで挑戦経験のない私にとって挑戦の仕方がわからない・・・だが、物凄い速さで事業は前に進んでいる。そんな環境下で私は人生で初めての挫折を経験。
(この時、全く挑戦してこなかった過去の私を後悔しました。。)
でもそんな環境が私にとっては新鮮で毎日壁にぶつかりつつも前に進むため試行錯誤している時間に幸せを感じています!!「挑戦が人を成長させる」ということを肌で感じれることができています。
【今後のビジョン】
今私はintee事業部に所属し、クライアント企業様の新卒採用成功に向けた支援をするクライアントサクセスというチームに所属しています。優秀層学生をターゲットにした素晴らしいサービスを提供できている喜びを感じる反面、私自身の不甲斐なさを感じる場面もまだまだ多く感じます。
そんな若輩者の私ですが、挑戦したいという人を応援できる人でありたいです。私自身がそうだったように、あと一歩が踏み出せず挑戦できていない方もいらっしゃるかと思います。「挑戦する」という意志決定をするのは自分自身ですが、一歩踏み出したその勇気を応援してあげれるような自分でありたいです。
<この記事を最後まで読んでいただいた方へ>
大手企業からベンチャーへの転職。
いろんな不安もあり、あと一歩が踏み出せないなんて方が多いのではないでしょうか。
しかし挑戦した先には多くの経験や成長が待っており、そんな不安もすぐに払拭されます。
あと一歩が踏み出せない、そんなお気持ちがある方は一度是非お気軽にご相談ください!