こんにちは!22卒内定者の三浦 鷹将(みうら たかゆき)です。
現在は、Hajimariの内定者インターンでReactやTypeScriptを用いてフロントエンドの開発を行なっています。
社内の皆さんからは「ゆきぽよ」と呼ばれています。ちなみに、私はあまりテレビを見ないので芸能人のゆきぽよさんを知ったときは衝撃を受けました。笑
今回の記事では、私がどのようにしてHajimariに入社を決意をしたのか、今までの原体験と紐付けてお話できればと思います。それでは、最後までお付き合いください!
目次
- 中学時代
- 大学時代
- Hajimariに決断した理由
- これから
中学時代
私は、人生のなかで大きな意思決定をする際に、自分の原体験に基づいて選択を行なってきました。その原体験が、中学1年生のときに経験した東日本大震災です。
私は宮城県の沿岸部の出身のため、震災の影響を大きく受けました。自分が暮らしていた街や小学校が流されていく光景は今でも忘れられません。震災後は、家が流されてしまい遠くの地域に避難した友達や、避難所で生活をしていた友達とゲーム機をインターネットに繋いでコミュニケーションをとっていました。そのときに、どんなに離れていても繋がることができるとものすごく感銘を受けました。この経験が、インターネットに興味を持ち始めたきっかけです。
学校が再開してからは、生徒会長に選ばれ支援してくださった全国の方に恩返しをする活動など、学校を代表して様々なことに取り組む機会が増えました。その活動を通して「将来は自分が地元を盛り上げるんだ」という使命感が強く芽生えました。
大学時代
インターネットに興味を持っていたこと、将来的には地元を盛り上げるために何かサービスを立ち上げたいと考えていたため、大学は情報系の学科に進学しました。
大学生活では、インタラクティブアートを展示するサークルに入っていたことから、IoTというモノとモノをインターネットに繋いで様々なことに利用する技術について興味を持ちました。
大学3年生の頃にエンジニアとして実際の業務を体験してみたいと思い、IoT関連のスタートアップの企業でエンジニアとしてアルバイトを始めました。
アルバイトを通して、Webサービスの開発の基礎を学び、自分が開発したものが事業の貢献に繋がることが喜びにつながりました。また、スタートアップの企業ということで、正社員は2名しかいない環境で働いていくなかで、サービスを運営していくためにはエンジニアリング以外の知識も必要であることを身に染みて感じました。
Hajimariに決断した理由
実務経験を2年ほど積み、IoTという技術に対して大きな興味を持っていた私が、Hajimariに入社したいと考えたポイントが2つあります。
(1)面接を進めていくなかでビジョンに強く共感したこと
私は現在、地元のまちづくりに関する取り組みにも参加しています。そこで気づいたことは、自立した働き方をしている人が多い地域には魅力がたくさんあるということです。少子高齢化が進み、地方の過疎化が進むなかで、地方でも自立した人材を増やすことが今の自分の目標になりました。
(2)エンジニアリングの知識も身に付けつつ、ビジネスにも関われること
Hajimariでは兼業文化というものがあり、エンジニアでも人事の仕事に携わったり、事業をどうやって大きくしていくかを常に考えている人が多くいます。将来的に自分でサービスを立ち上げるときに必要な知識が身につくと考えました。内定者インターンを始めてからも、その文化を大きく感じています。私の将来の目標のために必要なスキルが身につけることができると考えたこと、自分の理想とする働き方に近い働き方ができることが大きなポイントになりました。
これから
Hajimariに内定をいただき、今はこの組織に大きく貢献したいと考えています。地方でも自立した人材を増やすために、今後はエンジニアとしての知識や経験を得つつ、事業を大きくするための提案や挑戦を行なっていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも多くの方がHajimariについて知るきっかけになったら嬉しいです!それでは、またどこかでお会いできることを楽しみにしています!