<<2019年11月度MVP>>「自立」を目指す先輩の背中を追った時にMVPを同時受賞したインターン生とMVP2回目受賞・現役社員の話。
【森田 真人】通称: まさ
2019年11月MVP受賞者
2018年11月ITプロパートナーズへ中途入社
入社初月でMVPを受賞する実績
入社理由は、こちらをクリック
ITプロパートナーズ事業を担う
【稲浦 大将】通称:ヒロ
2019年11月MVP受賞者
2019年3月ITプロパートナーズ 内定者インターン生
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2020年4月入社予定
【清水 遥】通称:しみちゃん
2019年11月MVP受賞者
2019年3月ITプロパートナーズ 内定者インターン生
自己紹介はこちらをクリック
2020年4月入社予定
【宮武 郁実】通称:いくみん
MVP受賞者インタビュアー
2019年3月ITプロパートナーズへ中途入社
新規事業Graspy事業部のカスタマーサクセスを担う
◆◇◆◇月間MVP制度のご紹介◇◆◇◆
ITプロパートナーズでは全社員がその月にValueを最も体現したメンバーを投票して決める月間MVP制度があります。社員一人ひとりが投票し具体的に頑張ったポイントを記載していきます。
定量的な成果はもちろん定性面(Valueの体現を通じた、全体への価値貢献など)も含めて投票されますので全員にチャンスがあります♪
(半期ごとの表彰では定量的な成果で表彰する場面もございます。)
MVP受賞者のマインドセット
宮武:
11月MVP受賞おめでとうございます!感想をお伺いさせてください!
清水:
10月は、全社で2位だったので本当に悔しかったんです!!
11月は、絶対に1位を取ろうと思って頑張ってきたつもりだったので凄く嬉しかったですね。
宮武:
悔しさをバネに「11月は1位とる!」と強く思いながら取り組んでいた感じなんだね!
稲浦:
正直、MVPで1位を受賞できるなんて思っていなかったですね!
MVPで表彰されることを目指して頑張ったというよりも、目の前の人に価値を提供出来ない自分が悔しかったことがあったんです。
できない自分が心底、悔しかったんですね。
今月が愚直に無心に頑張った結果、MVP1位の表彰を頂くことができました!
森田:
素直に嬉しかったです!!
僕はMVP1位受賞が、入社して初月にMVP取得して以来の1年ぶりだったので。
宮武:
お〜!1年越しのMVP受賞ですね!
森田:
1年ぶりです!いやー、次に受賞するのに1年もかかるとは当時は思ってませんでした(笑)
入社してからの1年間は、新規事業の立ち上げや部署異動など様々なことを経験しました。
宮武:
清水さんと稲浦君の頑張りは、先輩たちも戦々恐々する勢いでした。実際はどうだったの?
森田:
2人とも本当に、凄いよね!!僕の学生時代と全く違う・・・。
宮武:
インターンでも社員とほぼ変わらない。
頑張れるモチベーションは何?
清水:
最初は正直「インターン生」という気持ちがあったので、いい意味で緩サブみたいなポジションだと思っていました。
ただ、インターンをはじめて3日目に藤井さんから送られてきたメッセージが心に響いたんです。
それは、代表の木村さんがあるメンバーに送ったメッセージでした。
自分は自立したいと思ったから、この会社を選んだわけで。
それなのに、社員だとかインターンだとかは関係ない。
それに、インターンとか関係ないなと思って出来るだけ早く自立出来るなら、その方がいい。
メッセージを読んだ後、それに気づいたんですね。
私は、せめて役員の冨士本さん、亀田さんくらいの成績にならないと自分では本当に自立した人材になれないという結論に至っています。
だから、私はインターンの中でもそのくらい成果を出すことが当たり前で在りたいなというモチベーションで頑張っています。
※手前:宮武 左から「稲浦」「森田」「清水」
未来から描く「今」
宮武:
そもそも、自立したいと思ったきっかけは何?
清水:
私の場合は、将来、幸せな家庭を築きたいという夢があって(詳しい内容はこちら)、その為に【働き方】に色々な選択肢を常に持てる人生を送りたいと思っています。
そう思わせてもらったきっかけは、本田さんですね。
私は就職活動の時に、大手の化粧品メーカーに応募したり見ていたんです。
すごく女性に優しくて制度が充実している業界だなと思っていました。
でも、ITプロパートナーズを選考で受ける中で、会社が用意してくれた制度やハード面が大切なわけじゃないなと。
個人のスキルが高ければ最終的にはいい人生を選択できるなという風に気づかせて頂いたのは本田先生です。(笑)
宮武:
企業の制度とかを利用した働き方の選択ではなくて、自分で選べる働き方をしたいからITプロにも入ったし、今頑張っているということ?
清水:
その通りです!
宮武:
自分で働きたい場所や時間を選びたいってことだよね。
大きい会社にいたら、その制度の中で決められた働き方をしないといけないもんね。
稲浦くんは、同じインターン生として何で頑張れているの?
稲浦:
僕は、「自立」の為に頑張っています。
自分の日々やっていることが、将来のWillに繋がっているのかを意識するようにしていますね。
僕は、ITプロパートナーズのビジョンにもある【自立】に凄く共感してます。
先輩の森田さんや同期の清水さんにも【自立の為に頑張れているのか?】というのは詳しく聞きたいです!
稲浦:
例えば事業責任者を目指して、それをブレイクダウンして「今、何をやらないといけないから、目の前で行っていることは、将来の事業責任者への道に紐づいている。」みたいなのはどこまで考えられているのかなと思って。
清水:
私は、今の仕事が自分の将来の自立に繋がっていると思います。
理由は、私がベンチャーを選んだ理由そのものになります。
私はスキルだけではなく、スタンスやポータブルスキルや頑張り方を身に付けたいと思っています。
具体的にお伝えすると、イチロー選手って例えば水泳をやってもバスケをやっても一流になれると思うんです。
それって、どうやったらそこに辿りつけるのか知っているからだと考えています。
私もどんな専門知識を得たいというのは今はまだないんですが、ITプロで働いているような先輩と必死になって頑張ることや何かの分野でまず1位をとることが、なりたい自分に近づくんじゃないかなと考えています。
「仕事」ではなく「人生」と捉える
宮武:
稲浦君は?
稲浦:
僕は、ワクワクと危機感みたいな気持ちがあります。
更に自分視点と他者視点でお伝えるすと、自分視点だと出来ない自分が嫌みたいな感情があります。
僕は、将来的に事業を作りたいと思っているんです。
その先には、親の事業を手伝って行きたいとも思ってもいるんですね。
それに近づけていない危機感もあるし、将来的にそれを達成している自分を想像するとワクワクするから今は頑張れますね!
他社視点だと、自分と同世代の友人も起業している人もいて、「俺はこのままじゃいけないな」という危機感もあります。
自分も事業責任者や、そういうポジションに行きたいので逆算した時に、今どのくらいの成果がでていないといけないとか。
僕は、1年目、2年目はこれくらいまで成長すると決めているラインがあります。
インターンである今はこれくらいまで行きたいという目標もあります。
自分が今、目指しているもの過程にあるなと思えているから、頑張れるのかなと思います。
宮武:
森田さんは、どうでしょうか?
森田:
んー、今のふたりの話を聞いちゃうとなにも話せない(笑)
正直にいうと僕はふたりのように明確なキャリアイメージなどは今はあまりないんですよね。。
ただ生き方というか生き様というか、そこに関してはこう在りたいというものはあります。
自分の周りの人たちを大事にしながら、日々挑戦していたいし全力を尽くしたい。
そういう日々を過ごして入れば、自分自身幸せだし、やり続けていれば成長もして、
やりたいことも明確にでてくると思っています。
稲浦:
そういう生き方がしたいし、毎日やり抜いているからこそモチベーションが保てるみたいな?
森田:
かなー。
あとはその方がビール美味しいんだよね(笑)
稲浦:
わかります。ビール理論!!
達成した後のみんなで行ってビールとか最高ですね!
森田:
その為に働いているのかもしれない(笑)
宮武:
もちろん、夢に向かって日々努力して頑張っている人は凄いと思うけど、なかなかそこの夢に辿り着くまでの道のりは大変というか・・・
夢が叶うまでは日々の達成感とか満足度の観点でいうと低いのかもしれないですよね。
日々毎日チャレンジしてやり切っていると、満足感が凄い高そうですね!
夢に向かっている人より日々の達成の嬉しさを味わえる。
宮武:
入社して苦労したことは何?
稲浦:
今月、僕がご支援させて頂いた起業家様が僕からの紹介先企業様と他からの紹介先とで迷っていたんです。
結局、その起業家様には「他の企業へいきます」といわれた時に、僕は何もいえなかったんですね。
「なんで僕が紹介する企業様の方が良いっていえなかったんだろう?」と考えた時に、起業家様が将来的に何を成し遂げたいのかを理解しきれていないことに気づいたんです。
ただ企業の求めるスキルと起業家様の技術力が合っていただけだったんです。
すごく苦労したのですが、将来的に何を成し遂げたいのかとかをヒアリングして、最終的に将来のその起業家様を線で捉えることができた時に、最後で想いを伝えることができたんですね。
「ここに行きます」となった時に、僕が紹介した企業様の方が心の底からうちを選んでくれたというのがあったんでそこが難しかった課題だったのですが、そこが頑張れたところです。
宮武:
最後に、その想いを伝えることは怖かったりしなかった?
その方の進む道を変えることになるわけだし・・・
稲浦:
候補者の方の人生や未来を本質的に理解する。
「その人以上に、相手の事を理解する」という事を意識したらできましたね。
ここで、僕が提案する企業様の方が絶対に良いと思っているのに伝えなかったらモヤモヤするだろうなと感じていました。
気持ちを伝えた時に起業家様に「僕の事を本当に考えてくれてありがとうございます。」と言われたので、それはめちゃくちゃ嬉しかったです。
やりがいあるなと実感しました!
宮武:
それだけ稲浦君は起業家様の事を考え抜けたからなんでしょうね!
稲浦:
担当させて頂いた起業家様は、将来的に自分で事業を興したいとおっしゃっていました。
僕の紹介先ともう1箇所で悩まれていて、ご本人も僕の紹介した企業様の方がスキルがつくと仰っていたのですが、大企業の方がご自宅からも近くて充実していることが多くて。
ご自宅からの近さで考えたら心が揺れているところがあったようですが、将来的に考えたらスキル持つきますよという話をしました。
宮武:
インターン生でここまでの経験が出来るって本当に凄いですよね。
稲浦:
それは会社に感謝ですね。
先輩たちが凄く丁寧にアドバイスをくれたので感謝ですね。
宮武:
周りの力を借りるというのも、自分が動かないと借りれないので、どうやって協力を得てそこまで至ったの?
どういう事を気をつけたのか教えて欲しい!
稲浦:
インターンという立場を上手く使いましたね!(笑)
今、失敗しても何も言われないのであれば、今のうちに沢山失敗した方がいいなと思ったんです。
失敗から学ぼうと思って。
先輩たちにめちゃくちゃDMで相談しました。(笑)
「それは違う」と何回か言われて議論したこともあります。
「なんで違うんですか?」というのも全部聞いたら、丁寧に「こういうところが違うよ」と教えてくれましたね。
森田:
素晴らしい。
宮武:
大阪のチームはどう?
清水:
精神的にこの1ケ月が1番辛かったです。
今月は新規アポ獲得に注力していました。
朝から、誰にも合わずに一人で電話をかけまくるのが凄い辛くて・・。
テレアポなので、ブチって切られたりもしますし。
週1くらいで泣きながら帰ってました。(笑)
宮武:
なんで、辞めずにそこまで電話をかけ続けられるかっていう事を聞きたい!
清水:
私、自分で決めた事は、一旦やりきる性格なんですよね。
宮武:
大阪のメンバーや周りの人たちは、どういうサポートをしてくれるの?
清水:
関西チームは支え合ってないようで、支え合っているなって思ったり(笑)
辛かったらご飯行こうって誘ってくれたり、優しさを感じます!
今は毎日の一言ひとことが、自分の心にとって大きいです。
後、アポを取得したら、結構褒めてくれます!(笑)
宮武:
清水さんのアポが藤井さんや小林さんに繋がって、その先のチームワークにも繋がるし、お互いの信頼関係に繋がるよね!
清水:
私がこけたら、その後の大阪支社全員がこけるので私がこけれないっていうのもありますね。
もっといったら大阪や関西を盛り上げて沢山の起業家様を支援できるので、そんな関係性がわかりやすく見えるのがいいのかなって思っています。
宮武:
企業様との面談とか行っているんだっけ?
清水:
来月からですね。めっちゃ不安です。
起業家様の人生を左右するので、インターン生の私が担うリスクでもあるなと思っています。
宮武:
それを挑戦させてくれる会社ってインターン生にとっても、すごく大きい経験なのかなと思うんですけど。
清水:
それは凄い思いますね。支社の立ち上げに関わっているだけでも有難い話です。
森田:
素晴らしい。
宮武:
大阪立ち上げに関わってて、清水さんがこれまでのテレアポをし続ける中で想い出深いエピソードとか嬉しかったことってある?
清水:
実は最初は、起業家の方と電話をするのが好きではなかったんです・・・。
電話が気持ち的に「申し訳ないな・・・」と思っていました。
ある時、1年くらい前に登録していた人と電話が繋がって、その人が絨毯のECサイトを担当していたデザイナーさんだったんです。
その時に「絨毯がアレルギーで体によくないから長く働けない」という相談を受けてタイミングとして正社員として転職したいご要望を頂いたんです。
電話での連絡が億劫だったのが、この一件をきっかけに自分がやっている事が人の役に立つこともあるんだなっていう実感を初めて得れました。
今後の展望
森田:
僕も本当にITプロパートナーズに入って良かったと思っています!
今、新規事業プロジェクトにも入っていますし、これから事業作りにも挑戦していきたいですね。
新規事業に携われるのも、降ってくるわけではないので自分次第だけどね。
これかも毎日を全力で生きたい、後悔しないように生きたいと思って仕事をしています。
清水:
インターン期間中に、1つターニングポイントみたいなのがあったんです。
その出来事から、自分の業務を考える視点から会社全体として、自分はどの仕事を注力すべきかを考えられるようになってきました。
今後は、自社の視点からもっと視野を広げて起業家の皆様と企業様にとっての双方のベストを目線として持ち、ITプロとの三方よしの型を常に頭の中で最善を考えられるような状態にしたいです。
定量としては、過去にインターンで社長賞を獲得した方が一人いたみたいなので、私も社長賞を受賞したいです!!
稲浦:
インターン期間中の目標は、今はITプロのエージェントとして先輩たちの手を借りているところがあるので、インターンを卒業するまでにはITプロの1人のエージェントとして自立したいです!