はじめまして!!
ITプロパートナーズ20卒内定者の稲浦大将です!
下の名前は「たいしょう」ではなくてこれで「ひろまさ」と呼びます。
両親から将来の日本を引っ張っていくようなリーダーになって欲しいという思いがこめられてるみたいです。 がんばります(笑)
前置きはさておき今回は新卒としてこの会社に入社しようと思った理由をこれまでの経緯を踏まえながらお伝えしていけたらと思います!
どうかお付き合いくださーい!
【幼少時代~中学時代】
こちら実家の風景です(笑)
熊本県の西原村という小さな村に生まれました。
どれくらい田舎かというと家から最寄りのコンビニまで車で15 分、小学校の1学年の人数は12人でした。 東京の友達には村人といじられてます(笑)
父が地元の村でたこ焼き屋を立ち上げ、たこ焼き屋の息子として育ちました。
今では20年近く続く地元では有名な店になってます!
熊本空港の近くなので熊本にお立ち寄りの際にはぜひお越しください(笑)
実家です。 さすがにここに住んでるわけではありません(笑)
父は脱サラして事業を立ち上げました。そんなチャレンジングな父の姿を見て、自分の志に向かって仕事に取り組むのってすごいかっこいいなって思いました。
小学4年生から野球をはじめて、地元のチームでエースで4番として活躍し小学生の時は県で3位、中学生の時は県で準優勝し、九州大会に出場しました。
学業の方も学校で上位の方で生徒会長などもやっていたのでわりと出来のいい少年だったと思います(笑)
中学校までは多少の挫折はあったのですが、わりと順風満帆に進んでいました。
しかし、そんな人生はうまくいかないものでした、、
【高校時代】
甲子園にいくことを目標に市内の文武両道の高校に進学しました。
高校は村からかなり離れていたので下宿生活をしました。
これからはじまる明るい未来が待ち受けてると思いきや入部した当初は軍隊のような学校生活でした。
野球部のルールとして
・学校では笑ってはいけない
・グランドは一歩たりとも歩いてはいけない(全部ダッシュ)
・略語禁止
・先輩への挨拶は人数分バカでかい声で持っている物を全部地面に落として行う
今振り返ると笑い話なのですが当時は必死に日々を生きてました(笑)
そして自分自身の人生の中で1番つらいことが起きました。
それは高校2年生の春の甲子園の出場1週間前に肩を亜脱臼してしまったのです。
夢にまで見た甲子園でのプレーが一気に目の前から遠ざかっていったのです。
頭が真っ白になってしばらくは自暴自棄になってました。
そんな落ち込んでいる自分を助けてくれたのは家族の存在でした。
今でも覚えてる当時大きな心の支えとなった父からの言葉があります。それは「俺は大将が甲子園にでてくれるのが誇りではなくて大将が大将の生き方を貫いてくれるのが俺の誇りだよ」と言ってくれたことでした。
それから、「まだ自分は引退したわけではない最後までやりきろう」と決心しました。
そして自分が活躍してる姿を両親やお世話になった方々に見せて恩返ししたいという気持ちになりました。
その結果3年生の時に九州大会に出場しレギュラーとして活躍することができました。
自分はこの高校野球を通して大きな価値観を得ることができました。
それは「誰かのために取り組むと最後までがんばれるということです」
自分はもともとみんなにいい眼差しでみられたいという思いで野球をしていました。しかし大きなケガをおって自分自身がつらい思いをしているときに、周りに支えられたことで初めて支えてくれた人のために頑張りたいと思いました。
多分あのまま自分のために野球をしていたらどこかで諦めていたと思います。でも誰かのために取り組んだことで最後までやり切れました!
つらかったですがとても大きな財産となりました。
そして高校時代ほはぼまったく勉強してなかったので、晴れて浪人生の道に突き進みました(笑)
【大学時代】
大学時代は高校まで野球しかやってこなかったのでいろんなことに挑戦しようと心がけてました。
大学1年時から長期インターンを3社経験したり
またあるときは溺れるように毎日お酒をのみ(笑)
酸いも甘いも様々な経験をさせていただきました!
体を動かせたら程度で入った野球サークルも「みんなが本気でこのサークルに入ってよかった、このメンバーでやれてよかったと思える組織にしたい」という思いになりキャプテンとしてメンバー1人1人のモチベーションの向上について必死で考えました。
サークルを通してリーダーとして組織をまとめることについて多くを学びました。
大学3年時にはもともと形のあるもののもとで頑張るのではなくて自分自身で形あるものを作っていく力をつけたいということでプログラミングスクールを立ち上げました!
もちろん先生としてではないです(笑)
とにかく経験も少ないスキルも全然ない自分には行動力しかないと思い、いろんなことに遊びも含めてチャレンジしました!
唯一大学にちゃんと定期的に通うというチャレンジだけは無理でした。(笑)
【就職活動】
自分には夢があります。それは
「実家の飲食事業の販路拡大をすることです!」
このような夢を持つようになったきっかけは熊本地震でした。
自分の地元は震源地で震度7が直撃しました。
東京にいた自分は震災から数日後急いで地元に帰りました。
熊本につくと目の前の光景に足がすくみました。
祖母の家が全壊し、通学路だった道はうねりをあげ、自分が慣れ親しんだグランドが廃材置き場になっていました。
当たり前だった日常がなくなっており言葉を失いました。
そんな苦しい時に地元の方々が僕にかけてくれた声は意外なものでした。
「大将!東京の生活はどぎゃんや、元気しとるか?、こっちはいろいろ大変ばってん頑張るけん大将もがんばれよ!」
という励ましの言葉だったのです。
*会話文は熊本弁になっているので訳せない場合はお近くの熊本県民にお尋ねください(笑)
自分が励ましに帰ったつもりが逆に励まされたのでした。
そして「いつかこんな温かい故郷に恩返しがしたい!」という思いが強くなっていきました。
そのために熊本の食をあつかっている実家を大きくさせることで恩返しするんだと決意しました。
そのためにはやく力をつけなきゃ!そしたらどういう環境がいいんだろう?
みたいな感じで就職活動は始まりました。
しかし最初はモテそうだからやかっこいいということだけで総合商社や大手の広告代理店などを見てました(笑)
サマーインターンは中身が面白そうだし成長できそうということでベンチャーを受けまくりました。
するとベンチャーの社員の方々の目標に向かって熱意を持って働いている姿に心打たれたのでした。
ベンチャーよさそうだな!と思い始めました。
そしてさらに自己分析やいろんな社会人の方々にOB訪問をして
成長って具体的にどういう力を身につければいいんだろうと考えたときに、事業をつくる力だなと思いました。
そして創業間もないフェーズで、結果を出せば任せてもらえる環境があって、尊敬できるような社員の方々が多い会社で探しました。そしてITプロパートナーズと出会い入社を決意しました。
【承諾理由】
承諾理由は大きく2つあります!
1つ目は環境です!
創業4年目で人数も50人以下ということでまだまだ組織としての仕組みが整っていないので事業を作っていくというフェーズを経験できると感じたからです。
また結果を出せば新卒から多くを任せてもらえる環境があり魅力的に感じました。
職種を兼務できる制度もあり社員1人1人の成長にコミットしている文化を感じたのも大きかったです。
2つ目は人です!
とにかく感覚的にかっこいいなと思う社員さんが多かった!
いい意味で会社を手段としてそれぞれの目標や夢に向かって頑張っている姿をみて、自分もこんな風になりたい!こんな人たちと働きたい!こんな人たちから学びたい!と強く感じました。
当事者意識をもって熱意をもって働かれてる様子はとても心動かされました!
体育会系の自分にはゴリゴリな感じもすごい心地よかったです(笑)
【今後】
3年以内に1つのプロジェクトを回していける力を身に着けていきたいと思います。
そのためにどんなことが必要かは具体的には正直わからないです。
なので今は失敗を恐れずたくさんチャレンジして目の前のことに没頭していこうと思っています!
自分が選択した道を正しい道としていくべく精進していきたいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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