コンサルだと思っていたら、いつの間にか“当事者”になっていた
「助言する人」と「背負う人」の境界線は、現場では驚くほど曖昧だ。
これは、社内コンサルとして始まった立場が、いつの間にかプロジェクトの中核に入り込んでいった話。
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社内コンサルという役割のはずだった
自分が作ったプラットフォームを社内に浸透させるため、私は社内コンサルの立場に立っていた。
使い方を教え、思想を伝え、将来の運用まで見据えた設計を求める。それは、プラットフォームとして正しい在り方だった。
理想と現実のギャップ
しかし現実のプロジェクトは、人が少ない。
設計する人も、プログラミングする人も足りない。
顧客側もベンダー側も、作る人と運用する人は別で、設計段階では必要な情報がそろわない。
正しいことを言えば言うほど、現場は苦しくなる。
次第に「コンサルです」と言いづらくなっていった。
手を動かす覚悟
人が少なく、検討事項は山ほどある。
ならば、自分がやるしかない。
私は設計に入り、プログラミングにも踏み込んだ。
研修で積み上げた知識と経験を信じ、評論家ではなく実行者になることを選んだ。
気づけば、深夜残業組
そして気づく。
自分もしっかり深夜残業組の一員になっていた。
それでも後悔はない。
助言だけでは、プロジェクトは前に進まない。
背負う覚悟がある人が、現場を変える。
コンサルか、プロジェクトリーダーか。
その答えは一つではない。
両方を引き受ける人が、次の現場をつくっていく。
私ならできる!明日から踏み出す