インフラCX本部の佐久間です!
今回は、産休・育休を経験した社員へのインタビュー企画!
第一弾は、社長室にて採用職を担当されている加藤さんです。
2016年新卒入社で新卒採用一筋、部長というポジションで産休・育休に入った加藤さんに、取得前の心境から復帰後のリアルまで伺いました。
産休前にキャリアを積めたからこそ、安心して育休へ
――産休・育休に入る前の心境を教えてください。
実は、そこまで不安はなかったんです。
結婚・新婚旅行を終えて、「そろそろ子どもかな」と考えていたタイミングでの妊娠だったので、自分の中でもある程度心づもりができていました。
産休に入る前には、
できるだけキャリアを積んでおきたいと考えていて、そのタイミングで
部長というポジションにも挑戦
させてもらいました。
そのため、産休に入る頃には
「ここまでやってきた」
という実感もあり、安心して次のステージに進める気持ちの方が大きかったですね。
また、同期にすでに2人の子どもを育てている人がいたことも大きかったです。
身近に子育てをしながら働いている人がいたことで、
「自分もきっと大丈夫」
と思えました。
引き継ぎを終え、育休中は子育てに専念
――業務の引き継ぎはどのように進めましたか?
最後の1ヶ月ほどで、後任への引き継ぎを行いました。
一緒に仕事をしていたメンバーがすでに業務をほぼ把握してくれていたので、
予算まわりなど一部の業務を中心に引き継ぎました。
育休中は、必要に応じて自分からアクセスすれば社内イベントなどの
情報を見ることはできましたが、
会社から業務に関する連絡が来ることはありませんでした。
周囲がしっかりと業務を引き継いでくれていたので、
安心して子育てに専念 することができました。
復帰時期は自分のライフスタイルに合わせて選択
――産休・育休はどのくらい取得されましたか?
私は0歳4月での保育園入園を希望していたので、
そのタイミングに合わせて、
1年を待たずに復帰
しました。
自分のライフスタイルや保育園の入園時期を考えながら、復帰するタイミングを決めました。
――復帰前に不安だったことはありますか?
「本当に仕事に戻れるかな」という漠然とした不安
はありました。
ただ、復帰前に上司とランチをしながら、働き方や担当業務について事前に相談する機会をつくってもらえたんです。
復帰する時点では、
どのように働くのか、どんな業務を担当するのか
がある程度決まっていたので、
安心して仕事に戻ることができました。
復帰後は、ライフスタイルに合わせて働き方を調整
――復帰後はどのような働き方をされていますか?
仕事内容については、以前は新卒採用を担当していましたが、現在は中途採用を担当しています。
採用という大きな枠組みは変わらないものの、
「中途採用という新しい領域にも挑戦」
させてもらっています。
働き方も、復帰当初は10時〜16時の時短勤務からスタートし、
その後、裁量労働制にも挑戦しました。
現在は10時〜16時45分の時短勤務で、週1回出社し、それ以外はリモートで働いています。
もちろん、会社としてのルールや業務上必要なことはありますが、その中で
「ライフステージやその時々の状況に合わせて働き方を相談」
できるのは、この会社の良いところだと思います。
子どもの入院で実感した、周囲のフォロー
――復帰後、周囲に助けられたことはありますか?
復帰して2〜3ヶ月ほど経った頃、
子どもの付き添いで1週間ほど入院
したことがありました。
その間は、業務を周囲のメンバーに任せることになったのですが、
もともと自分にしかできない業務をできるだけ減らし、周囲と共有できる状態をつくっていたので、
大きな混乱なく乗り切ることができました。
また、業務を引き受けてもらえたことだけでなく、
周囲が子どものことを気遣って声をかけてくれた
ことも、
当時は精神的にすごくありがたかったです。
こうした経験を通じて、普段から
「チームで仕事をすることの大切さ」
を改めて感じました。
子どもの成長に合わせて、働き方も柔軟に
――復帰前と比べて、仕事への向き合い方に変化はありましたか?
仕事に向き合う姿勢そのものは変わっていません。
一方で、子育てをしながら働くようになって、
以前と比べて仕事にかけられる時間には限りがあります。
実は一度、 裁量労働制の働き方 にしていただき
部長に戻していただいたときもありました。
ただ、その当時は子どもがまだ1歳で、生活リズムも安定していなかったんです。
夜に起きてしまうこともあり、仕事と子育てを両立するには、
まだ少し早かったのかなと思っています。
そのため、半年ほどで自分から時短勤務に戻す ことを決めました。
以前のように時間を使って働けないことへのもどかしさはありますが、
一度裁量労働制にも挑戦させてもらえたことで、
「今の自分に合った働き方で、どう成果を出していくか」
を考えられるようになったと思います。
「子どもの成長や自分の状況に合わせて働き方を変えながら、その時々でできることにしっかり向き合う。」
今はそんな働き方を大切にしています。
これから産休・育休を迎える方へ
――これから産休・育休を迎える方に伝えたいことはありますか?
産休・育休に入る前に、できるだけキャリアを積み、
「周囲との信頼関係をつくっておくことは大切」 だと思います。
自分がいなくてもチームが回る状態
をつくっておくことで、安心して休むことができますし、復帰するときにもスムーズに仕事に戻りやすくなると思います。
私自身、周囲のメンバーに支えてもらった経験があるからこそ、これからは自分も誰かがライフイベントを迎えたときに、
「安心して仕事を任せてもらえるような存在でありたい」
と思っています。
子育てをしながら働く女性がもっと増えて、
仕事のことも子育てのことも気軽に相談し合える仲間が増えたらうれしいですね。