山田 悠介

株式会社 浅川製作所 / 品質保証課神奈川県横浜市

山田 悠介

株式会社 浅川製作所 / 品質保証課

相手の課題解決に貢献したい

1996年年生まれ 27歳

Ambition

In the future

▪️学習内容例(2022年2月から現在) Figma基本操作 HIG、Material Design オブジェクト指向UIデザイン

株式会社 浅川製作所4 years

品質保証課Present

- Present

横浜市で自動車部品メーカーの品質保証課として勤務。現在3年目。 取り扱う部品はボルトやナットから複雑な形状部品まで様々です。顧客は普通自動車、トラック、重機等のメーカーとなります。 ◼️担当業務

  • 外注取引先への監査活動

    自動車部品の製造は多様な工程を経て完成します。自社で賄えない製造工程は協力企業へ依頼しており、現在約100社の協力企業と共に製造を行っています。私が特に2022年度力を入れた活動として、担当する新規協力企業と共に属人化を防ぐ作業標準化があります。取引開始時の当企業では作業方法や製品品質判定への仕組みに足りない箇所がありました。そのため当初は不具合が多く発見され課題となっていました。不具合発生時や定期訪問にて当企業へ足を運び、工程や仕組みを共に改善、見直しを実施しました。改善事項の提案時は企業ごとに人数の規模感、標準化の浸透具合、現状の品質レベルなど違いは様々な為、その企業に合わせた「必要としている改善」「着手しやすい改善案」を提案することを意識しました。およそ1年間当企業に伴走し、協力企業が品質改善のために積極的に新しい仕組みを取り入れてくれたおかげもあり取引開始時の不具合クレーム発生件数/年を約60%削減することができました。 作業標準化による品質改善は直ぐに成果として現れないことも多いですが、製品だけでなく協力企業のレベルアップにも関われる仕事であると考えており、やりがいを感じています。

東洋ガラス株式会社2 years

品質保証課

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滋賀工場の品質保証かとして勤務。食品、飲料や医薬品に主に使用されるガラス容器メーカーです。BtoBで飲料メーカーや食品メーカーとの取引を主としています。 ◼️担当職務

  • 新規立ち上げ製品の評価および改善

    製品立ち上げにて関係部署と改善を実施しNG対象の欠点に対して発生率80%以上の削減を達成。 新製品のテスト生産にて発生した欠点(ガラスを冷ます際に発生するひび割れ)に対して製造部や開発部と共にガラスびんの図面変更、製造方法の見直しを行いました。また、営業部と共に顧客である飲料メーカーへ図面変更の旨を交渉しました。工夫した点としてお客様に納得していただくにはどのような技術的情報が必要かを考え、開発課に協力をお願いして図面変更によるガラス強度をシュミレーションしたエビデンスを作成しました。変更の経緯やそういったリスクに対する調査結果を顧客へ説明したところ無事納得していただくことができました。製品再テストを行なった結果、当欠点の発生率を80%以上削減することができました。

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青山学院大学4 years

理工学部化学生命科学科

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  • 分子遺伝学研究室に所属

    理工学部の化学科で材料化学、量子力学、有機化学、無機化学、生命科学を学習しました。4年次の研究では新しく発展中の生命科学に興味を持ち、分子遺伝学の研究を行いました。人の遺伝子配列と類似性があることから研究に用いられることが多い酵母菌や大腸菌が深海の環境条件(低温、高圧な状態)で生存率をあげるにはどのような遺伝子配列にすることがよいのかという研究をしていました。過酷な環境下で生存率の上がる遺伝子配列を見つけられたら医療にも貢献できる可能性があるのではとスタートした研究です🧪

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