Yoshihiro Maruyama

大手学習塾の提供するEラーニングアプリケーションのバックエンド開発を行なっています。 開発においては主にEラーニングコンテンツの国際的規格であるCMI5に準拠したバックエンドサービス（LMS）の開発を担当しました。教師が生徒に提供する学習コンテンツのまとまり（課題）の作成・提供をする機能・学習コンテンツを起動して生徒の受講機能とその受講結果を保存・管理・提供する機能の開発・生徒の過去の学習履歴から忘却曲線に沿って適切な復習を提供するための高度な条件式をもったおすすめ学習機能の開発などのアプリケーションの根幹機能を複数担当しました。 トライアルリリースも2度行われた関係で、そのリリース後のバグ調査・パフォーマンス改善・仕様調整・チューニングも行いました。 また、最大8人いた開発メンバーのほぼ全てのソースコードのレビューを行い、パフォーマンス改善・可読性及び保守性の高いソースコード・技術レベルの担保・要求仕様との整合性のチェックを行いました。

MA（マーケティング・オートメーション）の機能をもったアプリケーションの立ち上げ・開発・リリース・運用・メンテナンスの全ての工程を担当しました。 開発においては、ユーザーの管理機能・ユーザーのサイトに埋め込んで実際にサービスとして動くJavaScriptの実装・JavaScriptがユーザーのブラウザで動作するためのCDNの提供を主に担当しました。 また、同じ開発者のソースコードのほぼ全てをレビューを行い、技術レベル及びパフォーマンスの担保・仕様の整合性を確保しました。 リリースにおいては、AWSを使ってALB・ECSを使ったアプリケーションの冗長性を確保したアーキテクチャを構成しました。 運用・メンテナンスにおいては、一度リリースした後で実際のユーザーの環境で想定通りの挙動が起きていない場合などの原因の調査と修正・再発防止に向けて自動テストの強化を行いました。