10年前の私たちは、部署もリーダーも存在しない組織でした。 組織であればあるほど、ルールや規則が必要。でも、家族はある意味組織だが家庭は特段そのルールや規則は必要ない。大事なことはお互いを理解し、認め合い、受け入れること。ルールや規則より大事なことがある。 これが創業者である父のマインド。でも従業員人数が増えてき...
昨日は、社会保険システム連絡協議会の総会でした。業界のベンダー会社が集まり、色々な情報交換ができるので、毎年楽しみにしている場でもあります。そして、厚労省担当者の基調講演では、ざっくりではあるものの、今後のeGovの展望もなんとなくイメージがつかめました。2020年あたりにeGovは大化けするかもしれません。 ...
No1、 20期を振り返り、印象に残っていることベスト5を教えてください。 1位 沖縄AirBndB合宿・・・初めての経営者会議。やって良かった。 2位 GoodJob人事制度導入・・・会社文化創造のための導入。楽しみ。 3位 2018/3/5社会保険新様式・・・情報公開が少ない中の対応は苦しい。 4位 本社リノ...
セルズは社内・社外のコミュニケーションツールとしてChatWorkを利用しています。最近はプロダクトとも連動するようになり、ChatWorkはすっかりインフラ化しています。SlackやKintoneも利用していますが、ChatWorkはビジネス版のLineのような感覚で利用でき、ITに苦手意識を持っている顧問先で...
3月中旬、知り合いの税理士さんと飲みに行く機会がありました。 「確定申告シーズンの真っ只中、飲みに来ちゃって大丈夫なんですか?」 と聞いたら 「うちの事務所は、2月の前半が確定申告のピーク。だから全然大丈夫!」 かっこいい!!!!!! 確かに1月中に資料を回収し、2月15日までに申請する直前まで終わっていれば可能...
私は、2018年4月からの無期雇用転換ルールについて、2つの考えを持っています。 其の1(社会保険労務士としての視点) 無期雇用転換のルールをしっかり説明して、第2種計画認定の申請を行う 其の2(経営者としての視点) 65歳の従業員から「正社員として働きたい!」と言ってもらえる会社でありたい。 社労士業界では、昨...
昨年末、ホラクラシーという言葉に出会いました。いわゆるピラミット型の階層制を主とする「ヒエラルキー」に対して「ホラクラシー」は階級や役職の上下関係が一切存在しない組織体制。意思決定の権限も組織全体に分散され、フラットな構成であるのが特徴です。私は、この「ホラクラシー」の存在を知った時、スタートアップ企業や超優秀...
全ての忘年会が終わり、ここ数日、 自分の今年はどんなだったか?わたしの一文字はなんだろう? とぼんやり考えていました。ポンッとでたのが 「育」 でした。 1、4月長男誕生。育児休業で1ヶ月間休職 会社トップが長期間不在でも会社がしっかり稼働したことがとても嬉しかった。感恩戴徳。 2、チームコーチングでリーダー育成...
私は「10月の給与計算が終わるまで、算定基礎業務は終わっていない」と思っています。算定の書類提出期限は7月ですが、電子公文書がDLできるのは9月以降です。 保険料変更のお知らせ、 10月の給与計算で算定の結果が正しく反映されているかのチェック、 などを考えると算定関連業務は10月末まで続くと考えます。 算定基礎...
最近、あまりにも業務量が多くなってきたので、ChatWork社のChatWorkアシスタントサービスを契約しました。 ChatWorkアシスタントとは、いわゆる社外秘書のような存在です。ChatWorkのオンライン上で私の色々な仕事をサポートしてくれます。 よくテレビ等で 製造業でロボットを導入して業務効率化を...
7月24日は東京オリンピックの開会式です。行政では7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、交通機関や道路が混雑する始業から10時半までの間、一斉テレワークを実施する企業・団体を募集しているようです(申込は既に終わっています) 私は、会社に出社しなくても業務可能であれば、テレワーク制度はあった方がいいと思いま...
年度更新シーズン、真っ只中ですね。私は毎年7月の年度更新業務は、社労士事務所にとってビジネスチャンスだと思っています。なぜなら前年度の賃金を振り返る機会であり、顧問先に色々提案しやすいからです。一般的に、税理士事務所は、決算業務終了後に 「前期の経費の使い方は・・・」「前期の人件費は・・・」 「次年度の役員報酬は...
平成29年6月より20期がスタートしました。人間でいうと20歳です。創業者の両親と社労士業界への感謝の気持ちを忘れず、第二のスタートアップとしてスピード感を持って活動し、経済の発展に寄与していきたいと思います。(写真は20年前の加藤労務管理事務所) 私の理想とする会社は、ルールが存在しない会社です。 社労士業務...
約1ヶ月間の育児休業が終了しました。今週から職場復帰です。約1ヶ月間、経営トップは不在でしたが、特に大きなトラブルもなく、いつもと同じように会社は営業していました。これも社長代理、所属長、スタッフのおかげ。感謝感謝。 私は、男性の育児休業について、男性も育児休業を取得すべき、と考えていました。 共働きが当たり前の...
私は、男性の育児休業について、まずは男性のボス、上司が実際に育児休業を取得しなければ、普及は難しい、と思っています。ボスや上司が、現代の子育て事情を把握し、育児や家事に時間を割くことへの理解が重要です。この理解がなければ、男性従業員は安心して育児休業制度を利用できません。また、最近の男性は、育児や家事の大変さを...