株式会社いい生活 members View more
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東京大学大学院在学中の2000年に、当時まだ10名程度であったスタートアップ直後の「いい生活」に出会い、そのビジネス内容に惹かれてエンジニアとしてジョイン。以降、不動産業務クラウドの開発に従事する。
プログラムを本格的に始めたのは中高生の頃から。大学時代は自ら開発したプログラムを当時流行っていた「窓の杜」でシェアウェアとして販売したり、大学内の友人と共同で、戦略コンサルや投資銀行への就職を狙う学生向けのWeb情報共有サービスを開発・運営するなど、精力的に活動。
いい生活入社後は、インフラ構築、Webサービス(バックエンド・フロントエンド)開発、サービス設計と幅広い業務を経験。... -
前職は証券の発注システム、特に手数料目的ではなく、自らの売買で利益を上げる(自己売買)を中心としたシステムを開発していました。
リーマンショック後、証券会社が廃業や縮小していき、マーケットの市場規模がどんどん小さくなり、転職を考えました。
転職活動で、「いい生活」を知り、不動産市場の規模の大きさに魅力を感じ、また「証券」、「不動産」ともに資産としては同じなので、興味を持ち入社をしました。 -
株式会社いい生活 ビジネスアプリ開発部チームリーダーシニアエンジニア
九州大学大学院システム情報科学府 情報工学専攻
2010年 株式会社いい生活入社
主力商品「ESいい物件One」の開発に従事。
特に不動産管理業者向けの業務支援アプリケーションを開発。
上流から下流までと運用をすべて行っている。
最近はQiita:Teamをチェックするのが楽しみ
What we do
「テクノロジー×不動産領域」=不動産テック(Real Estate Tech)がいい生活の事業領域。
いい生活は、業界特化型、Vertical SaaS(垂直型SaaS)を展開する数少ない上場企業です。
不動産市場は全ての人の生活に直結する大変重要な市場。
その市場が今、テクノロジーの力で大きく進化しようとしています。
不動産市場はGDPの約12%を占める「国内最大規模の産業」で、全国で12万を超える事業者から成る市場ですが、中小企業が多く、IT化はまだまだこれからという状況。
そういう市場に「IT」を届けるにはどうしたら良いか。
私たちの答えは、必要なシステムをクラウド・SaaSとして、サブスクリプション(継続課金)モデルで利用してもらうということでした。
私たちのサービスは、取引のデジタル化・情報の高度化・大量のデータを活用した不動産データアナリティクス等、不動産会社の業務効率化を支援し、不動産会社の顧客であるエンドユーザーによりスムーズな取引エクスペリエンスを提供し、市場に革新をもたらします。
私たちはテクノロジーで「不動産市場の未来を変革する」先駆者でありたい、そう考えています。
サービス紹介
「ESいい物件One」(統合型不動産業務支援クラウド)
https://www.es-service.net/
「pocketpost」(不動産管理会社と入居者をつなぐコミュニケーションアプリ
https://pocketpost.jp/realtor/
Why we do
「テクノロジーで不動産市場をより良いものに!」
これがわたしたちのミッションです。
テクノロジーの力で、市場に参加する全ての人にとってより良い不動産市場を実現したいと考えています。
当社の創業メンバーは元ゴールドマン・サックスのシニア・バンカー。
日本の金融市場が1990年代にかけて、効率化及びIT化が進み、大きく変貌する過程を見てきました。
その「市場を見るプロの目」で不動産市場を見ると、多額の資産を運用する市場であるにもかかわらず、効率化には遠く、情報格差が存在し、情報もほとんどデジタル化されていないという状況。
その市場を変えたいという想いが、いい生活の出発点になりました。
課題が大きい分、事業機会もとてつもなく大きい。人生かけて、取り組む価値があると確信しました。
How we do
約170名程度の会社ですが、サービスの企画、開発から、運用、インフラマネジメント、品質管理(テスト)、マーケティング、セールス、サポートまで一貫して自社でやっています。
東京本社は、広いワンフロアで、エンジニア、企画営業、コーポレートの全部門が、間仕切りのない空間を共有しています。
ユーザーの期待に応えるため、企画、エンジニア、さらに営業のメンバーも交えて、
・ユーザ(不動産会社及びその先のエンドユーザ)にどのような価値を提供するのか
・なぜそういう仕様にするのか
・なぜその技術を採用するのか
徹底的に話し合いながらサービスを磨き、育てるという感覚を大切にしています。
As a new team member
〜不動産市場にテクノロジーを!不動産×Technology〜
ITで未来の不動産市場を創る!
全ての人の生活に直結する不動産市場ほど、ITで劇的に進化する余地の大きい領域はありません。
我々のクラウドサービスがもっともっと良くなれば、未来の不動産市場はもっと良くなる。私たちはそう信じています。
我々の主力クラウドサービスである「いい物件One」は、クライアントとDB間の通信部分を全てPythonでAPI化しています。「いい物件One」は最終的にすべての種類の不動産業を取り込むことを目指しているため、Pythonで書かれたAPIもこれら不動産業の業務を相当量表現しうる程の規模感になっています。 Pythonで書かれた実用されている業務用のコードとしては世界的にも最大規模ではないかと自負しています。
当然、機能的にはまだまだ追加開発が続きますので、このAPIも更に開発が続きますので、 こういったAPIの開発及び既存開発分の調査・改修に携わって戴きます。 入社後しばらくは、既存開発分のキャッチアップをして頂く形で業務に取り組んで戴く ことを想定していますので、不動産業でのご経験がなくとも、その期間にキャッチアップ して頂ければ結構です。
<当社の開発環境>
・開発言語:C#, Python, TypeScript, Java, Go
・ソースコード管理:GitLab
・イシュー管理:Redmine
・チャットツール:Slack
・情報共有:Qiita Team
・CI/CD: Jenkins, Drone
・その他ツール:ReSharper, Splunk ,Zabbix, SonarQube
・インフラ:VMWare,AWS, Google Cloud Platform, Firebase
・データベース、ミドルウェア、プラットフォーム:MySQL, Couchbase, RabbitMQ, memcached, Flask, Celery, Play Framework, Apache Cordova
・自動テスト:Selenium, Friendly
私たちのプラットフォームに蓄積される、不動産市場に関わる膨大なデータの活用もこれから本格的に始まり、その活用が市場を大きく変える可能性を秘めています。
技術者として自分の腕を磨くなら、全ての人々に関わる領域で、「社会を変える!」、そういうIT化の影響力の大きい領域で勝負し、世の中を良くする方向にベクトルを合わせて仕事をしたい!
そんな思いを受け止めてくれた「あなた」、一度私たちと話をしてみませんか?