株式会社フリークアウト・ホールディングス members View more
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Yuzuru Honda
Founder & CEO -
Keiji Tokiyoshi
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Yoshiki Maehira
広告事業本社 人事部門 日本統括責任者 -
Takafumi Imayasu
People Development
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「一度も進路相談に来なかったのは君だけ」と、卒業時に教授に言われるような大学生活を送る。教授に見放されたその後の進路は、まずはミュージシャンを志すも、ロボットを作ったり、果ては生物化学の研究者として2001 年から米国勤務となる。帰国後は研究者の傍ら、独力でコンテンツマッチ広告配信システムを作り上げ、2005 年株式会社ブレイナーを創業、わずか2 年で同社をYahoo! Japanに売却。Yahoo! Japan退職後は、エンジェル投資家として10社近くのIT ベンチャーに出資。2010 年、広告業界では二度目の起業となるフリークアウトを設立。
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「社内での顔がデカくなってきたため」と役員陣の陰謀にハメられトルコへ左遷、現地子会社の代表を務めた後、2017年1月より株式会社フリークアウト代表取締役
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新卒で株式会社インテリジェンスに入社。求人媒体の営業を経験。
その後、GREE / GREE Advertising / Glossomにて、インターネット広告業に従事。
2015年から動画系スタートアップのViibarにjoin。営業を経験後、人事担当役員に。
2019年3月からFreakOutにJoin。FreakOutでは人事部門 日本統括責任者 -
採用 / 組織開発 / 制度設計などHR領域幅広くやらせてもらっています。
What we do
フリークアウトの祖業であるRTBのテクノロジーは、「コンピュータが、人が媒体を見た瞬間を一瞬で評価し、適正価格を算出し、広告枠を買い付ける」ことを可能にしました。それまでの人の手による買い付けでは絶対にできなかったこの手法が可能になったことで、広告業界には、「アドテク(広告テクノロジー)」と言われる新しいマーケットと、多くの職種が誕生しました。
この経験から、当社のミッションは「人に人らしい仕事を」とし、機械が人間の仕事を奪うのでなく、機械によって人間の新しい仕事を作り出すことを可能にするようなビジネスの創生を目標としてきました。
昨今DXというキーワードが流行り言葉になっていますが、このキーワードが意味するところが、「人の仕事を機械に置き換えること」であるとするなら、我々フリークアウトは流行り言葉に惑わされず、引き続き「人間では不可能だったことを機械によって可能とし、それによってこれまでなかった新しい仕事を人に提供する」を目指します。
■「Focus on the good stuff.」 / (FY21-23 中期経営計画達成に向けたグローバル統一グループスローガン)
今までやってきた通りに、圧倒的な技術力と、高いモラルをもって、よいものを扱っていくことに集中していきます。
□国内事業
■プレミアム媒体支援:優良な広告主が求める優良媒体を支援するハイレベルな広告プラットフォームの提供
■動画広告技術:AIを活用した動画コンテクストマッチ広告など、ユーザデータに依存しない高度なターゲティング技術の研究開発・事業化
■デジタルサイネージタクシーに続く新たなプレミアムなサイネージ広告枠の開発
■次世代型チャット:リターゲティング広告の代替としてチャットが当たり前になる中、より高度な「接客」レベルの顧客対応を可能とする次世代型
■Fin Tech:個人向けスマホ決済 / 金融事業への注力 → 収益化
□海外事業
■米国事業 および APAC事業の収益力拡大にフォーカス
■動画広告プロダクト(SilverPush)のグローバル展開
□グループマネジメント(グループ力の強化)
■グループとしての全体最適をより意識した経営により、グループ全体の価値向上を目指す。成長領域への投資余力を高めるため、よりキャッシュフローを重視し、改善・安定化に努めます
■最新topic
▼フリークアウト・ホールディングス
スカパーJSATとフリークアウト業務提携契約を締結 コネクテッドTV領域での協業を開始
https://www.fout.co.jp/news/pressrelease/pr20210908/
フリークアウト・ホールディングス、フェズと 合弁会社「株式会社ストアギーク」を設立 〜セールスリフトを実現する小売のインストアメディアを開発・運用
https://www.fout.co.jp/news/pressrelease/pr20210426/
創業10周年記念 特設サイト公開のお知らせ
https://www.fout.co.jp/news/information/info20201001/
▼フリークアウト
フリークアウトとDAZNが提携 DAZNサービス内のプレミアムなインストリーム広告枠を開発支援、販売へ
https://www.fout.co.jp/freakout/news/pr20211109/
フリークアウトのマーケティングプラットフォーム「Red」、 無料動画配信サービス「GYAO!」とRTB接続を開始〜プレミアムな動画広告在庫を拡大〜
https://www.fout.co.jp/freakout/news/pr20211102/
フリークアウトのマーケティングプラットフォーム「Red」、コネクテッドTVへの広告配信を開始 〜「TVer PMP」を通じてテレビデバイスへ高解像度の動画広告の配信を実現〜
https://www.fout.co.jp/freakout/news/pr20201217/
▼IRIS
コロナ禍で厳しい状況が続く飲食/旅行業界などを応援!東京・国内設置台数No.1(※1)のタクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」がTAXI GO COUPON ADSを提供開始
https://www.tokyo-prime.jp/news/taxigo_couponads/
新世代デジタル・サイネージTokyo Prime、Premium Taxi Visionとサービス統合し 東京都内および日本最大のタクシーサイネージメディアに
https://www.tokyo-prime.jp/news-20200729_integration/
Why we do
Give People Work
That Requires A Person.
〜人に人らしい仕事を。〜
AIによって、人の仕事が奪われることはない。
我々フリークアウトの祖業である「人が媒体を見た瞬間に広告枠を買い付ける」ことを可能にした RTB は、それまでの人の手による買い付けでは絶対にできない手法でした。これが可能になった途端、広告業界に起きたこと、それは新しいマーケットの始まりでした。
そのマーケットを支える事業社群の成す業界構造は、のちにカオスマップと呼ばれるくらい複雑なものとなり、最近では MBA の教科書にも出てくるようになったそうです。結果として、日本では RTB 誕生から数年で、当社をはじめ、いくつものアドテク銘柄と言われるような上場企業が誕生しました。
この経験からフリークアウトでは、昨今言われている「AI が人の仕事を奪う」ような考えに対して、それは「人が機械に何をやらせるか次第」と考えるに至り、それに基づいて、我々の成すべき事業を定めています。
つまり、元々人間でも出来たことを、人の代わりに機械にやらせる程度の事業を作るから、「機械に仕事を奪われる」と言われてしまうのであって、そもそも人間が出来るわけがないレベルの仕事を機械に託すほどの事業を作り出せれば、それは新たな産業を生み出し、そこにおいて、人は人らしい新たな仕事を見つけ出すであろうことから、雇用創出は可能ではないでしょうか。
さらに我々は、これをグローバルで実現していくため、急速な海外展開と、世界でも勝てる技術水準の向上を同時に進めています。広告取引を機械の手に置き換え、タクシー車内では紙チラシ時代にはあり得なかった一流ブランドの広告が流れるようにした我々ですが、まだまだ道半ば。もっともっと圧倒的な技術力と、世界に手を広げたビジネス基盤をベースに、人が思いもしなかった、freak out (度肝を抜かす)レベルのことをコンピュータに任せることで、新たな産業を創出していくことが我々フリークアウトの使命です。
「AI によって、人の仕事が奪われることはない。」
“賛成する人がほとんどいない大切な真実”であると信じて、人とコンピュータと、その間にある仕事のあり方そのものに一石を投じるようなプロダクトを作り続ける企業グループでありたいと願っています。
弊社コーポレートサイト TopMessageより
株式会社フリークアウト・ホールディングス 代表取締役 本田 謙
How we do
FreakOut ブランドに込めた想い
”freak out”という英単語は、「ひどくびっくりさせる」という意味を持ちますが、
社名の「FreakOut」は、我々が世間の”度肝を抜く”水準の製品を作り、世に送り出す集団であることを示します。
ありきたりに満足せず、世の中に強いインパクトを与えるべく挑戦を続ける姿勢・意思を
集約した社名が「FreakOut」なのです。
「FreakOut」のブランドには、その名の通り
1・挑戦を続ける(=いつまでもベンチャーであり続ける)
2・他者に強烈なインパクトを与える(=染まらず、自らが染めていく)
という意味が込められ、強烈な印象を持つ「赤」の中でも
「ディープレッド(重厚な赤)」をブランドカラーにしています。
我々FreakOutはプロダクトベンターとして、ありきたりの製品レベルに満足することなく、世に出した製品は常に世間の「度肝を抜く」水準であることを目指していきます。
それが世間的・業界的に受け入れがたいモノであったとしても、「横並びで、無難な落ち着きどころを良しとせず、一石すら投じることの出来ないモノを世に送り出すことに何の意味があろうか」と、高度なテクノロジーの中にもどこかロックな反骨精神が見え隠れする我々でありたく願っております。
今後も今までと変わらず、FreakOutらしい稀有なチャレンジで業界に向き合い続けます。
<FreakOutの挑戦はコチラ↓>
フリークアウトグループにいる、「すごい仕事をやっているすごい人」を伝えるメディア
https://make-some-noise.fout.co.jp/
As a new team member
メディアの収益化を中心とした課題解決のためのプロダクトやインフィード型アドネットワークなど、主にはメディア企業様向けにプロダクトを開発・提供している組織の責任者を担って頂きます。
■なぜやっているのか
メディアの広告収益というテーマにおいては、マーケットの構造に起因する根深い課題が存在しています。
広告主の宣伝・販促予算は大手プラットフォーマーに吸収され続け、その傾向は加速しています。また、プログラマティックな広告取引が急速な成長を続ける中、メディアは単なる「広告掲載枠」以上の価値を提供することが難しくなっており、PVあたりの収益性は頭打ちになりつつあります。
プログラマティック広告取引の歴史は常に、需要(広告主)と供給(広告枠)の最適マッチングのための試みと共にありますが、圧倒的多数の「広告掲載枠」が存在する現時点でその主導権は広告主にあると言えます。
そうしたマーケット環境の中で、短期的な収益性向上と引き換えにユーザー体験を悪化させたり、メディアの信頼が損なわれたりするような施策に頼らざるを得なくなっているメディアが数多く存在しています。つまり、収益性の向上と、ユーザーのエンゲージメント/ロイヤルティの醸成、この2つが相反関係のようになってしまっている、その現状に課題を感じています。
我々はこうした現状の課題をありがちな二項対立で終わらせることなく、メディアに寄り添い、「読者/ユーザーからの信頼を根拠に価値を増幅する」メディア主導の広告商品開発を通じて収益化を可能にする、そうした理想に向き合って事業を推進していきたいと考えています。
■プロダクト紹介
□Red for Publishers(RFP)とは
フリークアウトが開発・提供する、媒体社向け広告収益化支援システムです。このシステムを各媒体者様へ提供し、個別の課題に応じた広告プラットフォームの構築・販売〜オペレーション支援を行うアライアンス事業を展開しています。
具体的な事例として、在京民放5社との『TVer PMP』の共同開発や、グリーグループのGlossom様との『AdCorsa Native Ads』の共同開発等、複数のアライアンス事業を推進しています。
□Poetsとは
上記の『Red for Publishers』をベースにフリークアウトが提供する、ネイティブフォーマットに特化したアドネットワークです。メディアにおけるユーザー体験を阻害しない広告フォーマットを提供し、収益化とメディアブランド保護を両立することを目指しています。
新規プロダクト、新規アライアンスの検討は継続的に行っており、媒体社の課題解決への強い興味関心とテクノロジーの理解があれば、誰もがアイデアを出し議論ができる環境です。
■業務内容について
・プラットフォーム全体方針の検討
・事業・プロダクト戦略の立案
L 『メディアの収益化を中心とした課題解決のためのプロダクト』及び『インフィード型アドネットワーク』などの事業開発 / 推進
・アライアンス事業の推進
L これまでも各産業におけるトッププレイヤーとのアライアンスを実現しております。
・組織マネジメント
■魅力
・マーケットを広く深く捉えながら事業を推進する機会
・市場のニーズを本質的に捉えてプロダクトを創り、拡げていく機会
・単に売上利益を追う営業ではなく、マーケットに向き合い、プロダクト開発に貢献できる機会
媒体社向けの収益化プロダクトの領域では後発である故、単純に機能を拡充していくだけでは参入余地が残されていない中で、マーケットイン/プロダクトアウト両面から常に事業機会を探り、市場/顧客に問いかけ、仮説検証を繰り返していく環境があります。
■チームについて
・事業運営に関わる全てのデータに全員がアクセス可能、オープンでフラットな組織を目指しています。
・全員がプロジェクトオーナーとなり、事業課題・組織課題の解決を主導しています。
・全員がSQLを使ってデータの抽出・分析ができ、そのサポートも充実しています。
・数字を基にしたコミュニケーションを重要視しています。
■必須条件
・構造的に物事を捉えることができ、思考力が深く論理的なコミュニケーションが可能な方
・社内外の複数のステークホルダーを巻き込んで事業を推進できるビジネスコミュニケーション能力をお持ちな方
・自ら事業課題・組織課題を見つけ出し、解決まで導いたご経験を有する方。もしくは、そのサポートをなされてこられた方
・組織マネジメントの経験をお持ちの方
■歓迎条件
・デジタル広告業界における実務経験(デマンドサイド含む)
・エンジニアやプロダクトマネジャーとの協業経験
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