認定NPO法人カタリバ members View more
-
大学卒業後、東京都の私立中高一貫校にて英語の教員として2年間働いた後、オーストラリアへ英語教授法TESOLを学びに留学。
東日本大震災により甚大な被害を受けた岩手県大槌町に被災地の放課後学校『コラボ・スクール大槌臨学舎』を立ち上げるため、認定NPO法人カタリバの職員へ転身。
その後立ち上げから2015年度までの4年間運営を担い、2016年度より、東京都足立区にて『複雑な家庭環境や貧困、孤独、発達の課題など困難を抱える子どもたち向けの居場所兼学習支援の拠点アダチベース』を立ち上げる。 -
NPOカタリバで、都内の子どもたちに居場所を作ることを生業にする社会人4年目。
-
1983年東京都杉並区生まれ。
学生時代、様々な対象(乳幼児~高齢者、障碍者)のボランティアに従事、その中から思春期世代への支援(ユースワーカー)を志し、卒業後、東京都内でユースワーカーの道を歩き始める。
2016年カタリバへ転職後も中高生と関わる日々。現在は、東京都足立区にある施設の拠点責任者として運営・組織開発に携わるとともに、後進のユースワーカー育成に従事。
2016年日独青少年指導者セミナーを通じたドイツ視察や、2018年スウェーデン視察など海外視察に行ったり、国内ではユースワークのスタディサークル「TEENS」の事務局として勉強会を開催するなど、さらに日本にユースワークを... -
Yuki Nogura
Casher
What we do
カタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける教育NPOです。開発したサービスを組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、教育プログラム提供、居場所施設の運営、高校や行政へのハンズオン支援など様々な手法で、10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。
・ ・ ・
■ カタリバの扱うテーマ
― 高校生のキャリア学習・探究学習
― 地域密着型のユースセンター運営
― 外国ルーツの子ども支援
― 不登校の子ども支援
― 困窮世帯の子ども支援
― 被災した子どもの支援
― 校則を見直すムーブメント など
∇活動紹介の一覧
https://www.katariba.or.jp/activity/
Why we do
■ Vision
どんな環境に生まれ育っても、
未来をつくりだす力を育める社会
■ Mission
意欲と創造性をすべての10代へ
予測不能な変化が起きる時代を100歳まで生きるかもしれない、今の子どもたち。自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が、すべての子に必要です。
しかし、教育機会が平等に行き届いているはずの日本で、目には見えない、意欲と創造性を育む「きっかけ格差」が広がっていると感じています。NPOカタリバは、すべての10代が意欲と創造性を育める未来を目指して、様々な活動に挑戦していきます。
∇NPOカタリバの理念
https://www.katariba.or.jp/outline/philosophy/
How we do
■ カタリバのアプローチ
― 中高生のための居場所づくり
― 学校・行政に対するハンズオン支援
― 教育プログラムの開発・運営
― デジタル ユース・ソーシャル ワーク
― インキュベーション(起業支援)
― アドボカシー(政策提言)
― ムーブメントの創出 など
・ ・ ・
■ Core Competence
― ナナメの関係という共成長モデル
― 10代に伴走する技術と仕組み
― 個人の進化を支える強い組織文化
・ ・ ・
■ Credo
― 自律
困難な環境も、能力以上の仕事も、チャレンジ上の失敗も未来への投資
― イノベーション
NPOだからできるスピードとアイディアを駆使して、つくりたい未来から始める
― 共生
違いから学び合う創発が、個人と組織の力となる
・ ・ ・
現在カタリバでは、職員ベースで約130名、パートナーやインターンを含めると約250名が活動しています。更に、数百人単位のプロボノ・ボランティアの方々が、その活動を下支えしてくれています。
実は、教育業界の出身者は全体の1/3ほど。ビジネスセクター出身者を含めた多様なバックグラウンドを持つ職員が、日々切磋琢磨しながら活動に取り組んでいます。
∇新入職員インタビュー
https://www.katariba.or.jp/magazine/magazine_tag/newface/
As a new team member
アダチベースのインターンシップでは、子どもたちと関わるだけでなく、子どもたちにとってより良い環境を届けるための仕組みづくりを通して、学びと成長を得ることができるのが強みです。教育視点と福祉視点の間を行き来しながら、様々な困難を抱える子どもたち(主に中学生)に対して、 学習支援や体験プログラムの企画・運営など、日常的に関わる活動を担当していただきます。
■居場所づくり
スタッフとの対話を通した関わりを通じて心の安全基地としての居場所を提供しながら、段階的に子どもたちとかかわり合います。
■学習への伴走支援
「できる」「分かる」などの小さな成功体験を重ねながら、学習を継続していくことができるよう支援をします。
具体的には、
・学習習慣を形成するための「自習室運営」
・ICTツールを活用し、少人数で行う「学習クラスの運営」など
■体験プログラム
ものづくり・スポーツ・家庭菜園など、 地域の人たちや他団体などを巻き込みながら、子どもたちに多様な体験機会を届けるための体験を企画・実施します。
上記活動に加えて、ボランティア募集・マネジメントや、子どもの興味関心に合わせたサークル活動の運営など…適性に合わせながらプロジェクトをお任せします。
すでにあるものをこなすのではなく、走りながら考え自分でつくっていくことを楽しめる方をお待ちしています!
■インターン生の1日の流れ(例)
11:00~12:00
来館、ミーティング(以下、mtg)
職員を含めた全員でmtgし、全体の運営について議論します。
12:00~15:00
体験プログラム、学習支援、食事などの企画。ほか庶務。
15:00~20:00
オンライン/オフラインいずれかで、体験プログラム、学習支援、食事を実際に生徒へ届けます。
20:00~21:00
職員を含めた全員でmtg、今日の振り返りや生徒情報の共有をします。