株式会社メドレー members View more
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2002年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月㈱メドレーを創業。共同代表 兼 最高経営責任者。
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株式会社メドレー取締役COO。
2005年法政大学社会学部卒業。株式会社はてなにて広告商品設計、企画営業、事業開発等に従事。2011年グリー株式会社に入社。非ゲーム領域のサービスを提供するメディア部の部長を務めた後、新規事業立ち上げへ参画し、プラチナファクトリー株式会社代表取締役社長に就任。2015年、同社のグループ化に伴い株式会社メドレー取締役に就任。
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■人材プラットフォーム事業
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
・介護事業所向けオンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」
・介護施設のマッチングサービス「介護のほんね」
■医療プラットフォーム事業
・オンライン医療事典「MEDLEY」
・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
・かかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」
・病院向け電子カルテ「MALL(モール)」
・歯科向けクラウド業務支援システム「Dentis(デンティス)」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この数年でメンバーは倍増し、700名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口を代表として、社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
【募集の背景】
メドレーは、社会課題をテクノロジーで解決する会社です。現在は医療ヘルスケアの課題を解決することを最優先の課題として掲げ、現在6つの事業・サービスを展開しています。オンライン診療や電子カルテ、オンライン予約などの診療業務システムを統合し、効率化を実現する「クラウド診療支援システム」「社内外の医師が共同で編纂するオンライン医療事典」「医療介護分野の人材不足を解消させる求人サイト」など、医療の領域で社会課題を解決するサービスを展開しています。
創業13年目を迎え、メンバーはここ2年で3倍になり、700名規模となりました。現在、事業と組織がともに成長期を迎えておりますが、今後は医療ヘルスケア領域に軸足を置きつつ、テクノロジーの力を用いて幅広い産業のデジタル・トランスフォーメーションを主導する会社になっていきたいと考えています。新しい事業の立ち上げやM&Aを加速させ、大幅なメンバーの増員を予定し、上場も視野に入れた展開を進めています。
より大きな実需を満たし、課題を解決ができる会社になるべく、10年以内に売上高1,000億円、グループ人員数で3,000人を超える規模になっていくことを想定しています。テクノロジーとビジネスの相乗効果を期待できるよう、総力を挙げて取り組んでいこうと考えています。
【具体的な仕事内容】
執行役員の右腕として、M&AやPMIを含む経営企画業務全般を幅広く担当いただきます。
具体的には下記の業務を主導いただき、ゆくゆくは経営企画室長を目指していただきたいと考えています。
・ M&A戦略の立案
・M&A先のソーシング(対象企業へのアプローチ)
・エグゼキューション(バリュエーション、DD、契約交渉等)
・PMIの実行
また、経営企画室ではM&Aだけではなく大手との資本業務提携、海外事業展開に向けてのリサーチなど幅広い業務を行っており、ご志向に合わせて幅広い業務をお任せしていきたいと考えています。
【ポジションの魅力】
急成長中の会社において、それぞれの専門領域を持ち寄ったメンバーと刺激し合いながらご自身の経験を活かしていただく場所としてはやりがい・成長可能性ともに申し分ないポジションです。役員とも密にコミュニケーションを取りながら業務していただくポジションですので、未来のエクセレントカンパニーを創るプロセスの進行を目の前で実感できるという得難い楽しさがあります。
【必須(MUST)】
下記いずれかのご経験のある方
・投資銀行でのご経験
・コンサルティングファームでの業務経験
・スタートアップのCFOのご経験
・事業会社での経営企画のご経験
【歓迎(WANT)】
・ M&Aのソーシング、交渉の経験
・ 200名以上の会社の経営企画部・財務部での実務経験
・ 中期経営計画・予算策定及び予実管理の実務経験
【求める人物像】
・物事を最後まで諦めずに粘り強く取り組むことができる方
・社内外の関係者を巻き込み、オーナーシップを持って仕事を進められる方
・定量的・定性的な分析能力が高い方
・アウトプットの細部までこだわることができる方
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