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顧客データを武器に、次なる一手を構想するシステム企画職を募集

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Mid-career

on 2025-11-25

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顧客データを武器に、次なる一手を構想するシステム企画職を募集

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Atsumi Hayashi

1971 年東京生まれ。東京大学工学部建築学科(建築意匠専攻)、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。経営戦略コンサルティング会社マッキンゼー& カンパニー、国内の不動産ディベロッパーを経て現職。 物件サイト「東京R 不動産」「toolbox」のマネジメントのほか、建築・不動産・地域等の開発・再生や新規事業のプロデュースを行う。東京都築地市場跡地検討専門委員、グッドデザイン賞審査委員等を歴任。共編著書に『東京R不動産2』『だから、僕らはこの働き方を選んだ』『toolbox 家を編集するために』等。

Kimiyoshi Arakawa

1979年福井県生まれ。早稲田大学大学院にて建築学を専攻。インテリア設計を経験後、2007年より「東京R不動産」を運営する株式会社スピークに入社しリノベーションの設計を行う。2010年に住み手主導の空間づくりを促すオンラインストア「toolbox」を立ち上げ、内装建材や住宅設備の企画・販売に従事。2013年に株式会社TOOLBOXが設立し2019年同社代表取締役に就任。2020年toolboxの著書「マイホーム 自分に素直に暮らしをつくる」を刊行。

Iori Hitosugi

1983年静岡県生まれ。慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻修了後、京都で町家の改修等に従事しながら建築を学ぶ。古民家再生を手がける設計事務所にて設計/監督/職方を経験後、2011年より内装サービスを提供する東京R不動産の新サイト「toolbox」に合流。建材の開発及び販売、住宅/オフィスの施工を中心に、空間づくりの手立てを提供している。プライベートでは、産業廃棄物で空間をつくる建築集団「デッドストック工務店」をオーガナイズ。

浜辺 翔哉

株式会社TOOLBOX's members

1971 年東京生まれ。東京大学工学部建築学科(建築意匠専攻)、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。経営戦略コンサルティング会社マッキンゼー& カンパニー、国内の不動産ディベロッパーを経て現職。 物件サイト「東京R 不動産」「toolbox」のマネジメントのほか、建築・不動産・地域等の開発・再生や新規事業のプロデュースを行う。東京都築地市場跡地検討専門委員、グッドデザイン賞審査委員等を歴任。共編著書に『東京R不動産2』『だから、僕らはこの働き方を選んだ』『toolbox 家を編集するために』等。

What we do

toolboxは「日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす」をミッションに掲げています。 住まい手が主導権を持って家づくりに参加し、自由に自在に自分の理想の住まいをつくっていけること。それを実現するための手段として、「自分の空間を編集するための道具箱」をコンセプトとしたウェブサイト「toolbox」を運営し、ストア事業と空間事業を行なっています。 オンラインストアでは、自社で企画・開発したフローリング、キッチン、建具といった建材や住宅設備を販売しています。商品の一つひとつに物語があり、私たちが心から良いと思う商品をお届けしています。 また、自社編集によるコンテンツを通して、家づくりの選択肢や可能性を広げる提案もしています。たとえば、商品を購入していただいたお客様の使用例を紹介してほかのお客様の参考にしていただいたり、商品や空間を作る職人さんたちのものづくりの現場を紹介してプロセスへの理解や親しみを促しています。 リフォーム・リノベーション事業では、わかりやすい金額設定と高いデザイン性を目指したパッケージ商品を開発し、自社で施工を請け負ったり、協力施工会社と連携してサービスを提供しています。ときには、グループ会社の「東京R不動産」と一緒に賃貸物件の改修を行い、魅力的な住空間をつくり出すことも。これらの取り組みの特徴は、わたしたちが良いと思う空間を先に用意して、気に入ってくださるお客様に利用してもらうという方法をとっていることです。

What we do

toolboxは「日本の住空間に楽しさと豊かさをもたらす」をミッションに掲げています。 住まい手が主導権を持って家づくりに参加し、自由に自在に自分の理想の住まいをつくっていけること。それを実現するための手段として、「自分の空間を編集するための道具箱」をコンセプトとしたウェブサイト「toolbox」を運営し、ストア事業と空間事業を行なっています。 オンラインストアでは、自社で企画・開発したフローリング、キッチン、建具といった建材や住宅設備を販売しています。商品の一つひとつに物語があり、私たちが心から良いと思う商品をお届けしています。 また、自社編集によるコンテンツを通して、家づくりの選択肢や可能性を広げる提案もしています。たとえば、商品を購入していただいたお客様の使用例を紹介してほかのお客様の参考にしていただいたり、商品や空間を作る職人さんたちのものづくりの現場を紹介してプロセスへの理解や親しみを促しています。 リフォーム・リノベーション事業では、わかりやすい金額設定と高いデザイン性を目指したパッケージ商品を開発し、自社で施工を請け負ったり、協力施工会社と連携してサービスを提供しています。ときには、グループ会社の「東京R不動産」と一緒に賃貸物件の改修を行い、魅力的な住空間をつくり出すことも。これらの取り組みの特徴は、わたしたちが良いと思う空間を先に用意して、気に入ってくださるお客様に利用してもらうという方法をとっていることです。

Why we do

今までの家づくりは、ユーザーにとってどこか受け身であると感じていました。 自分から欲しい空間を掴み取りにいくというよりは、提案された中から選び取っていくような感覚。自分の家なはずなのにどこかよそよそしくて、もっと使いやすく・自分らしくと思っても、自分の手で作り変えるという考えにすら及ばないことが多いように感じられます。 一方で、いざ欲しい空間に近づけようとしても家づくりは思ったよりも複雑で、欲しい情報がなかなか手に入らないというジレンマもあります。日本の家づくりには、住まい手には見えない部分が多く存在していて、それが家づくりを受け身にしてしまっているのかもしれません。毎日自分が暮らす場所なのに、自分の思うようにはいかない、それって暮らしていても楽しくないのです。 そこで、複雑さをなくし、住まい手にとってわかりやすいものにすれば、家づくり全体を自分ごととして捉え、今よりも楽しめるようなものに変わっていくはずだと考えました。その時に、本当の意味でのマイホームを手に入れたという実感を持てるのではないでしょうか。

How we do

オンラインストアでは、商品の見せ方や販売の仕方にもこだわっています。マイホームをつくりあげる大切なパーツを写真やスペック・サイズだけで選ぶのではなく、商品がもつストーリーを知り、使うときの楽しさや嬉しさまで想像しながら選び取って欲しい。そのために、一つひとつの商品に対してコラムを書き、その商品の良さや時には劣っているところも正直にお伝えしています。ある人にはデメリットでも、ある人にはメリットとして映る、それでいいと思っています。 ラインナップされた商品をシチュエーション毎に仕立て上げて販売する「SETUP」などの空間提案も行っています。そのまま住空間に落とし込んでもよし、自分なりにアレンジしてもよし、商品の魅力的な使い方に気がつくヒントになるように、組み立てています。 また、目白には、実際の商品を手にとって見ることができる「toolboxショールーム」もオープンしています。ショールームは、商品の手触り、匂い、醸し出す雰囲気など、オンラインストアからは感じ取れないような「リアル」を体験できる、家づくりへの妄想がさらに掻き立てられる場所です。スタッフとの会話も家づくりの手助けになるよう心がけています。 全てに通じるスタンスとして、家づくりの答えを与えるのではなく、住まい手に寄り添うことで、自ら答えにたどり着くための後押しをすることを心がけています。 家づくりにおいて「平均的な答え」はありません。その答えは、住まい手の中にのみ存在しています。 toolboxとの出会いを通して、それぞれの家づくりの答えが見つかるように、これからも常に新しい価値観を生み出し続けます。

As a new team member

【「土台づくり」に力を注いできたこれまで】 システムチームはこれまで、ウェブサイト「toolbox」でお客様が好きにコンテンツを選び取り、商品をスムーズに購入できるようにするための「土台づくり」に力を注いできました。 創業当初は、商品やサービスの受注はメールで行われていました。今では、指定した1mm単位の寸法に応じた価格をリアルタイムで表示できるカートシステムを独自開発し、お客様が思い描く空間づくりをより直感的に、正確にサポートできる環境を整えました。 また全ての商品を倉庫から一括出荷する一般的なネットショップとは違い、商品によって工場へ発注したり商社へ発注したり、時には倉庫への出荷を指示したり。お客様からのご注文にあわせてデータを細やかに処理できる内部の受発注システムにも幾度となく手を加えてきました。 振り返ると、自社サイトを運営するうえで欠かせない「基礎の部分」を整えてきたのはもちろんのこと、その一つひとつにtoolboxらしい工夫や思想を織り込み、サイトを使う人の目線でアップデートを重ねてきたように思います。 生み出したサービスや商品をよりよく提案し、いかに気持ちよく検討・採用していただけるか。仕入れ・製造・物流を担ってくれる工場や倉庫などとスムーズに連携を図るにはどういう工夫が必要か。そしてその先の「より良い購買体験とは何か」をチーム全員で考え、改善し続けています。 【これから私たちが挑戦したいこと】 これからは、サイトの「使いやすさ」の先にある、付加価値の高いサービスづくりに取り組んでいきたいと考えています。 今年の5月末からはSalesforceを導入し、サイト上での顧客の行動データをより深く収集・分析できる環境を整えました。従来ではデータ統合ができずに感覚や仮説に頼らざるを得なかった部分を、これからはよりデータに基づいて磨き上げていくことを目指しています。 そしてそのデータの活用は、システム領域だけにとどまらず、サービス全体にも広げていきたいとも考えています。分析によって得られる知見を武器に、カスタマーサービス向上やマーケティング戦略、商品開発、コンテンツの企画など、会社全体のアクションへと広げていきたいです。 ただこれらは、私たちも経験のない未知の領域でもあります。だからこそ、新しい技術や知識も柔軟に吸収しながら、Salesforceで得られる情報を武器に、そのプロセスを全力で楽しんでもらえたらと思います。 【カスタマーサービス的視点でシステムやサービスに変化を起こしていく】 今回募集するポジションは、システムチームの枠を超えて、社内全体でどんな課題が生じているのかを常にキャッチアップしていくことが不可欠です。 単に顧客数を増やしたり、売上を伸ばしたりすることだけが目的ではありません。あくまで「toolboxとしてどうあるべきか」という視点を持ち、全体の戦略を描き、次の一手を考える姿勢が求められます。 中でも特に重要なのが、カスタマーサービス領域の知識と経験です。 システム領域は、外からは直接見えづらい部分を構築する立場ではありますが、日々お客様からいただくお問い合わせ対応や、商品の受発注といったカスタマーサクセスの領域にこそ、あらゆる改善や次なるアクションのヒントが隠れていると考えています。 そのため、入社後は半年ほど、カスタマーサービスチームでの実務研修を受けていただくことも想定しています。現場での体験を通じて、システム構築や仕組みづくりに生きる視点を養ってもらいたいです。 得られたデータを分析・活用することで、システムにもサービスにも新しい変化を生み出せるポジションです。そんな変化を前向きに楽しみながら、一緒に取り組んでいける方と働けると嬉しいです。 【必須要件】 ・デジタルマーケティング または プロジェクトマネジメントの実務経験(1年以上) ・SQLの基本操作 【歓迎要件】 ・Salesforce(Service Cloud, Marketing Cloudなど)の運用経験 ・BIツール(Tableauなど)の運用経験 ・HTMLメールの作成経験 ・AIやCDPを活用した顧客分析経験 ・Apexを用いた開発経験
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