【toolboxのクリエイティブデザイナー業務】 toolboxでのクリエイティブデザイナーの仕事は、WebサイトやSNSに掲載するコンテンツのサムネイルや動画の制作のほか、イベント時のポスターやショールーム展示のグラフィックなど、関わる領域は多岐にわたります。 たとえばイベントを企画する際には、企画担当からwebサイトでリリースするコラムのサムネイルやポスター制作の依頼が届きます。そこから企画担当とデザイン担当の間で打ち合わせを重ね、伝えたいことを擦り合わせながらクリエイティブを形にしていくといったのが通常の流れです。 ただし、進め方としては、一方的に依頼されたものを制作するというよりは、双方でコミュニケーションをかなりの時間を使って密に進めていくのが大きな特徴です。企画側も制作側も対等な関係性で、毎回かなりの議論をしながら進めているので、最終的にはお互いが納得できるアウトプットが仕上げられていると感じています。 また中には、ショールーム業務のヘルプとして入り、そこで得た「お客様お客様が知りたがっている情報」や「商品に対するモヤモヤ」をデザインに還元しているスタッフもいます。 担当領域にとらわれず、社内で転がっている課題や気づきを自分の制作物に直接落とし込める自由度の高さも、私たちのクリエイティブデザイナーならではの面白さだと思います。 【自分が企画したアイデアを起点に、お客様との出会い方をつくり上げていく】 一方で、これからは一つひとつのコンテンツに対して、デザイン担当側から企画したものを起点に生まれる発信を増やしていきたいと考えています。 これまでは他チームと協力し、依頼をベースにアウトプットを制作してきましたが、今後はもう一歩踏み込んで、デザイン側からのアイデアを起点にコンテンツを生み出していく体制をつくっていきたいです。 「お客様とtoolboxが出会うタッチポイントをどう設計するか」という視点を持ちながら、企画にもデザインにも取り組める人が増えれば、私たちの思いとアウトプットの間にズレが生まれにくくなり、よりダイレクトに伝えたいことが伝わるコンテンツをもっと生み出していけるはずです。 そのためには、クリエイティブデザイナーとして自分の意見をしっかりと伝える姿勢が欠かせません。 同時に、自分が思い描いたものを直接アウトプットに落とし込める面白さもあるポジションでもあります。その人次第で、私たちの発信の幅も、お客様との出会い方も、まだまだ広げていけると思っています。 これまでデザイン領域で経験を積んできた方の中でも、「もっとこうしたらいいのに」「自分ならこうするのに」といった思いを持っている方にとっては、きっと意見をしっかり伝えられる環境ですし、思いを形にできる楽しさを感じてもらえるはずです。 ぜひ、その環境を武器に一緒に私たちのコンテンツを発展させていけたら嬉しいです。 【求めるスキル】 デザイナーとしての実務経験3年以上