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株式会社コドモン
インフラエンジニア兼
サーバサイドエンジニア
「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」をミッションに、こども施設の価値向上を実現するICTツールの提供を行っています。
現在は新しいアーキテクチャや技術の導入を行う為に日々業務を行っています。
また会社としても次のフェーズを迎え
新しい組織体制の構築に伴う、文化作りやルール作りなどもチームとして取り組んでいます。
---- 経歴 ----
MSPの会社で大規模環境や様々なOSでの
一通りの障害対応やオペレーション
自動化、小規模なマネジメントなどを経験後
株式会社Nagisaに入社
Nagis... -
サーバ・ミドル系を主として仕事しています。
最近ではAnsibleを使った構成管理、プロビジョニング、デプロイの自動化、git・vagrantの運用などDevOps環境の構築を実現しました。
前職ではB2C向けサービスの高可用性(cluster)及びread/write 4TBbpsのDiskのDB環境を手掛けてました。
現職ではレガシー化したシステムのモダナイゼーションを行なっています。 -
「日本の育児にもっとシステムの恩恵を享受したい」という思いから、前職を離れ保育園・幼稚園・学童向けの業務支援パッケージソフトウェアの開発に従事しています。入社半年で開発及び開発チームのマネージメントを行っています。
自身も機能を開発し続けると共に、より各開発者の生産性を向上させるために、開発者ではなく問題解決者としてのマインドの醸成や社内ツールの開発も行なっています。
また、仕事とは別に「日本の育児の負担をもっと減らしたい」という思いから、日夜それを解決するためのサービスも自分でコツコツ開発中。2018年にはβ版公開を目指しています。
得意なことは理想から物事を考え... -
小池 義則 -CEO
兵庫県宝塚市出身。2002年横浜国立大学経済学部を卒業し、株式会社ベンチャー・リンクに入社。ITを活用した新規の顧客開拓を目的としたWeb推進室室長を経て、2007年に退社。
2009年に株式会社スパインラボを設立。
自らエンジニアとしてUI設計、HTML、JavaScript、PHPコーディングに携わりながら全体統括を行う。
What we do
私たちは「CoDMON(コドモン)」という保育園・幼稚園・学童・小学校など、こども施設で働く職員向けの業務支援サービスをSaaSで展開している会社です。
■ サービスサイト
https://www.codmon.com/
「すべての先生と保護者に、こどもたちと向き合うための時間と心のゆとりを」というコンセプトのもと、以下の3つの方針を軸にシステム開発・サービス提供をおこなっています。
① こども施設の価値向上を実現する、ICTツールの提供と社会インフラの構築
② 豊かなこそだてを実現する、個々の家庭に寄り添ったサービス提供
③ テクノロジーを活用した、未来を担うこどもの育成への貢献
こども施設は「職員がこどもと一緒に遊んだり教育する場所」といったイメージを持っている方も多い中、実際は1日のおよそ3割が事務作業。
CoDMONを導入する事によって先生の業務が少なくなるだけでなく、スマホアプリから欠席連絡や連絡帳などのやりとりが出来るようになり、保護者にとってもメリットが大きいサービスです。
2015年2月よりサービスをスタートして以来、2020年10月で6,000施設に導入され、全国のこども施設で最も使われているクラウドサービスとなりました。東京都においては渋谷区や港区の公立園を含む、全保育施設の約1/3がCoDMONを利用しています。
また、保育園だけではなく、幼稚園、学童、塾、小学校・中学校にまで事業領域を広めています。
業界内で確かな立ち位置を確立した今、私たちが目指すのは「子育て業界全体を支えるプラットフォーム」としてのCoDMON。
その実現のため、SaaS事業の他、新規事業にも意欲的に取り組んでいます。
Why we do
「こどもを取り巻く環境をテクノロジーの力でより良いものに」
待機児童が社会問題となり、足りない足りないと言われている保育園ですが、国内には既に約36,000園(セブンイレブンとローソンを足した数より多い)も存在しているのはご存知でしょうか?
にも関わらず、保育現場のICT化は極めて遅れています。
昔ながらの環境で運営している施設では、報告書や計画書といった膨大な量の手書き書類が大きなキャビネットにずっしりと格納され、過去の書類を探すことさえ困難です。
保護者との連絡も、電話やプリント配布が主で、緊急連絡にも一苦労。
それによって先生方の事務負担は大きく、サービス残業が恒常化し、且つ過去の記録がなかなか園内のナレッジとして活用されないといった問題を抱えていました。
教育業界の中で当たり前とされてきた事に疑問を持てるのは、業界の事を知らずに参入した私達だからこそ。
テクノロジーを活用することで、周りの大人たちがゆとりを持ってこどもに接することができたなら、将来を担うこどもにとって、よりよい環境となるのではないでしょうか。
せっかく人生の大事な時間を割いて仕事をしているのだから、家族や恋人、両親に誇れる仕事で何かを成し遂げたい。
そんな想いでメンバーは日々活動しています。
How we do
■ 行動指針
①チームコドモンをみんなで作ろう。
・組織における役割を認識し、適宜権限を取得する
・情報や技術を組織全体のナレッジとして蓄積させている
②気持ちの良いコミュニケーションを心がけよう。
・ネガキャンではなく建設的なフィードバックを行う
・感謝と称賛の気持ちを表現する
③いま動くために考えよう。
・できない理由ではなく、できるための方法を考える
・状況に応じて認識と行動を柔軟に変革させる
社員・アルバイト・副業・業務委託・インターン・顧問といった様々な形で仲間が増え続け、2020年6月には、以前の約4倍ものキャパシティを持つ新オフィスへと移転しました。
平均年齢は32歳。スタートアップでありながらも20代前半から40代後半まで偏ることなくバランスが取れた組織で、子育て中のメンバーも半数ほど在籍中です。
働くパパママを応援する事業でもあるため、時短勤務者に対するフォローや制度設計も柔軟に行なっています。
ベテランは豊富な経験を元に高いパフォーマンスを発揮し若手のフォローにも積極的、若手は学習意欲とチャレンジ精神を持って大きな裁量にひるむことなく挑んでいます。
ひとりひとりが仕事を楽しみ、更なる成長に向けエネルギーに溢れ続けている組織です。
As a new team member
保育園の業務負担を軽減するSaaSシステムとしてコドモンはスタートしましたが、今後は ”子育て” 全体にフィールドが広がっていくと感じています。
すでに数十万人の子どもたちが登録されており、保護者は100万人近い規模のアクセスがあります。今後の数年間で1,000万人を超えるアクセスを見込んでおり、快適にご利用いただく上でも、インフラ整備は重要な課題のひとつです。
また、コドモンは渋谷区や港区をはじめとする公立保育所にも導入されており、自治体の方々との対応、ネットワーク構築のお手伝いや整備もあります。
まさに今後インフラサービスとなっていく成長過程を楽しみながら、インフラ構築・整備をしていただける方を募集しています。
業務内容は、以下を想定しています。
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・開発環境の見直し
・WEBサーバの分散化
・Infrastructure as Codeでのサーバ設計、構築
・サーバーサイドエンジニアと協働でのLAMP環境のパフォーマンスチューニング
・障害検知やキャパシティプランニングのためのモニタリング環境の充実化
・継続的インテグレーション環境の仕組み作り
・マイクロサービス化に向けたインフラ設計、構築
<<利用技術>>
・開発:PHP, python, vue.js, AngularJS, jQuery, cordova, node.js、Laravel、Cordova
インフラ
・サーバ:AWS
・AWS使用サービス:EC2,S3,CloudFront,RDS,ElastiCache,Route 53,WAF,Lambda
・OS:Linux
・データべース:MySQL
・KVS: Redis
・構成管理:Ansible、terraform
・ソース管理:GitHub
・プロジェクト管理:Jira
・コミュニケーションツール:G Suite、Slack
・ナレッジ共有:Kibera
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多岐にわたる業務ですが、「子どもの未来をつくる」「子育て環境を支える」というやりがいのある仕事です。
また、保育・教育機関となると自治体との連携も欠かせず、子育てをするすべての人に影響を与えられるサービスだと思っています。
【こんな方々と働きたい!】
コドモンの事業や課題に共感し、解決に向けて行動できる人はもちろん、ご参考までにデザイン・開発・インフラ部門で提唱している心得を掲載させていただきます。
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①問題解決者であれ
②なぜなぜ思考(仮説を立てて行動を)
③他責NG(いつでも主体者で)
④プライオリティ(やるべきことを見極めて優先順位を)
⑤コンティンジェンシープラン(しなやかに臨機応変な対応ができる準備)
⑥他者を巻き込む
⑦失敗は許容する、チャレンジによる失敗は尚更許容する
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メンバーひとりひとりが問題解決意識を持って日々プロダクト開発・環境構築をしています。
もしご興味をお持ちいただけましたら、まずは気軽にオフィスに遊びにきませんか?
弊社メンバーと現場や業界についてぜひざっくばらんにお話ししましょう!
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