●仕事内容 ・全体像 開発エンジニアが作成したITサービスを、正式にリリースできるかをテストします。 ●具体的にやること 私たちは、トレードに関わるITサービスを開発しています。 よって、テストをするのは、トレードで使う画面です。 トレード経験者は、慣れ親しんだ画面だと思います。 Step 1 最初は、よくあるアカウント登録画面などで、以下のようなテストをします。 ・画面の誤字脱字チェック ・文字の大きさ、種類、先頭が揃っているか ・クリックをして、適切な画面遷移になるか（Web版、アプリ版の両方） ・自動入力が適切か（郵便番号などを入力した際に、正しい住所反映がされるか） ・必須入力項目とそれ以外が分かりやすく、適切な区分けになっているか Step 2 次に、クライアントや開発エンジニアと話しながら、以下のことを決め、プロジェクトをリードします。 ・テストの要件定義（何をどこまでテストするかを関係者と決める） ・テスト計画の立案実行（いつまでに何をやるかを計画し、進捗管理をする） ・テストをすることで生じた改善点を整理し、開発エンジニアへフィードバックする ・フィードバックした内容が、実際に改善されているかを確認する ・最終的には、これでサービスリリースができるかを判断する ここから先は、志向によって、大きく３方向に分かれます。 Step 3-1　テストを極め、QA（Quality Assuarance）エンジニアとして、技術レベルをあげる Step 3-2　テストからUI/UXコンサルになり、デザインや機能追加などの提案をする Step 3-3　開発エンジニアとなり、ITエンジニアとしてプログラミングを覚え、IT技術者となる それでは、順番に紹介をします。 Step 3-1　QAエンジニアとしてさらなる技術レベルUpへ！ テスト自動化の仕組みづくりなどをやります。 今後、テスト案件が増えたときに、AIを使うことで、どこまで正確かつSpeedyにテストできるかの仕組みを考えて実行します。 ・AIを基本として、テストの自動化ツールを作成し、どこまでをAIがやり、どこから人手でやるかを判断 ・簡単なプログラミングをしながら、テストの精度を高めていく ・テストの要件定義、計画作成、進捗管理、課題管理、最終判断までの業務フローを自動化し、生産性をあげていく Step 3-2　テスターからUI/UXコンサルへ！ テストをしていく中で、 「こうなったら、トレーダーは分かりやすいのに」 「この機能があったら、トレーダーは喜ぶのに」 などなど、さまざまなアイデアがあると思います。 これを実現していきます。 ・クライアントへ、色などのデザインや各種リンクボタンの配置、Indexなどの配置の改善を提案する ・TradingViewと連携するなど、機能追加などの提案をする ・提案をしたものを開発エンジニアと作成し、リリースをしていく Step 3-3 開発エンジニアへ転身し、プログラミングを覚えて、とても需要があるITエンジニアになる！ チームを異動し、開発チーム所属となります。 ・プロジェクトに入り、簡単なコーディングから始めて、１つのサービス全体を担当する ・チームリーダーとなり、進捗管理や他の人がやったコーディングの内容をチェックする ・AI、クラウド、インフラなど自分の得意な領域を決めて、さらに技術を磨いていく いかがでしょうか？ トレードの経験がある方に、ぜひともご応募を頂きたいと思います。 少しでも気になった方は、お気軽にカジュアル面談をできればと思いますので、ご応募をお待ちしております！