株式会社メドレー members View more
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1992年生まれ。2010年宝塚音楽学校へ入学し、2012年宝塚歌劇団に入団。
雪組男役として5年間舞台に立つ。(ベルサイユのばら、Shall we dance?、るろうに剣心、ローマの休日etc…)
2017年に宝塚歌劇団退団後、株式会社メドレーへ入社。オンライン診療アプリ「CLINICS」のセールスを経て、現在は採用広報を担当。 -
1984年生まれ。2002年米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。国内外の事業会社及び調査会社・コンサルティング会社の依頼を受けての市場調査/統計調査、新商品のコンセプト開発や市場参入の支援に携わる。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月㈱メドレーを創業。最高経営責任者。
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1984年生まれ。
東京大学医学部卒業。聖隷浜松病院での初期臨床研修、NTT東日本関東病院脳神経外科での研修を経て、米国のChildren’s Hospital of Michiganに留学。米国医師資格を取得するとともに小児脳の研究に従事。
2013年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて主にヘルスケア業界の企業へのコンサルティングに従事したのち、2015年に株式会社メドレー共同経営者に就任。オンライン病気事典「MEDLEY」、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」などの医療分野サービスの立ち上げを行う。 -
CLINICS事業部、事業責任者。
2009年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院での初期臨床研修を経て、日本赤十字社医療センターで消化器内科を専攻。その後ボストンコンサルティンググループに入社し、製薬企業における製品戦略の立案や、病院を含めたヘルスケア領域における経営改善などのコンサルティングを経験。2016年より株式会社メドレーに参加。執行役員に就任。
What we do
「テクノロジーを活用して医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションの実現に向けて、現在は以下の事業を展開しています。
■人材プラットフォーム事業
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」
・介護事業所向けオンライン研修システム「ジョブメドレーアカデミー」
・介護施設のマッチングサービス「介護のほんね」
■医療プラットフォーム事業
・オンライン医療事典「MEDLEY」
・クラウド診療支援システム「CLINICS(クリニクス)」
・かかりつけ薬局支援システム「Pharms(ファームス)」
・病院向け電子カルテ「MALL(モール)」
・歯科向けクラウド業務支援システム「Dentis(デンティス)」
ジョブメドレー事業で築いた顧客基盤や収益基盤を元に、クラウドを活用した医療SaaSの開発と市場への導入を進めています。
Why we do
現在40兆円を超える医療費ですが、高齢化社会が進む中で急速に高騰し、2025年には58兆円を超えると言われています。今から50年ほど前は、65歳以上の高齢者1人を約10人の現役世代が支える構造でしたが、少子化も進み、2020年には約2人で支えなければならない構造になっています。少子化により現役世代が減り、高齢化により支える高齢者が増える中で、このままだと今後の税負担が高騰し、深刻に家計を圧迫する時代が到来してしまいます。
一方、他の産業においてデジタルの活用が積極的に進んでいる中、例えばカルテの約6割はいまだに紙で運用されているなど、医療におけるデジタル化は著しく遅れています。デジタル化せず、非効率なオペレーションが続く中で、すでに医療現場は慢性的な人手不足で疲弊しています。高齢化に伴い、医療現場の負担が今後ますます高まる中で、このままいくと日本の医療は破綻してしまうでしょう。
メドレーは、子供や孫の世代に致命的な負の遺産を残さないよう、医療現場におけるデジタルの活用、そしてそのクラウド化 / SaaS化を通じて圧倒的な効率化を実現し、未来への貢献を行っていきます。
How we do
巨大な課題を抱える医療やヘルスケアの領域ですが、私たちはテクノロジーの力を活用して、一つずつ、新しく変えていけると信じています。各々の会社で第一線で活躍してきた多様なメンバーが「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもとに集結しています。この数年でメンバーは倍増し、700名を超えるチームになりました。
シリアルアントレプレナーの創業社長瀧口を代表として、社内に医師免許を持つスタッフが10名程在籍し、エンジニアやデザイナーと共に自社プロダクトを内製で開発しています。社員の平均年齢は31歳、常勤役員の平均年齢も36歳と、20代後半から30代前半のメンバーが活躍しており、実力のあるメンバーには年齢問わず大幅な権限委譲を行っています。
医療に関わるすべての人たちにとって「納得できる医療」が実現できる社会づくりに貢献できるよう、メドレーはこの大きな社会課題に、これからも真正面から取り組んでいきます。
(参考)
「
私がメドレーに入社した理由 」
https://www.wantedly.com/feed/s/medley
「CREATOR’S STORY」
https://www.medley.jp/team/creator-story.html
「医療危機を超えろ。」
https://newspicks.com/user/3604
As a new team member
全国の協力医師たちと共に医療事典を作るプロジェクト「MEDLEY」で、執筆・監修業務を通して医療情報を発信しております園田です。
私の部署では、3人の常勤医師と5人の非常勤医師を中心に、多くの社外協力医師とともに発信する情報の吟味を行っています。
▼オンライン医療事典「MEDLEY」
https://medley.life/
私が呼吸器内科医として臨床現場にいたときに、医療情報を理解できない患者さんや正しい情報を取捨選択できない患者さんを多く見てきました。
医師がどんなに苦心して説明しても、途方に暮れる患者さんがいました。
これにはいくつかの問題があります。
・医師と患者に情報格差が有る
・患者が話を落ち着いて聞ける精神状態にない
この問題を解決するためには、難しい医療の情報をわかりやすい言葉で伝えてくれるコンテンツがあればいいのになと思っていました。
家に帰って落ち着いた状態で読むことができればなおのことです。
当時の私はなんとなく問題点は見えつつもどこか他力本願に考えていましたが、メドレー社が患者さん医療情報をわかりやすく伝える「オンライン医療事典」を作成していることを伝え知りました。
気づいたら「このプロジェクトに関わりたい」という思いが僕をメドレーに入社するようにつき動かしていました。
臨床現場を離れてIT企業に入ることに抵抗感はありましたが、患者も医療者も幸せにできるこの企画に関わることには迷いはありませんでした。
ありがたいことに、今でもこの選択は正しかったと思っています。
メドレーではサイトを介して患者さんの思いに触れる機会が多いです。
この経験はいつか臨床現場に戻ったときに大きな武器になるはずです。
本当の意味での患者の思いを知ってこそ、よき臨床医へ一歩近づけると思っています。
私はメドレーの常勤医師としての仕事をしていますが、週に1度は臨床医として働いています。
臨床マインドや臨床スキルを保つ上で、現場に触れることは大切なことと考えているからです。
メドレーで働くからといって臨床現場から完全に離れる必要はありません。
私たちはマクロにもミクロにも大きな問題を抱えた医療と向き合っています。
医療現場で一人ひとりが頑張っても打破することのできない問題も多いです。
メドレーは医療に関する問題と向き合う強い思いがある医師を求めています。
大きな目標に向かって是非一緒に働きませんか?
みなさまのご応募をお待ちしております。
【参考】医師500人が支えるオンライン病気事典「MEDLEY」の狙い
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2017/08/500medley.php
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