■知夫村とは
平成27年に人口600人を割ったが令和元年に650人を超え、人口増加率全国1位になりました。
移住者が増加傾向だが、未だ仕事はあるが人と住まいが不足しているといった問題も発生しています。
海と山の両方を楽しめるが、都会にあるものはすべてナシ、畜産が盛んで、放牧地が多くサファリパークのようだと観光客に喜ばれています。
■知夫里島観光協会とは
〇村民一人ひとりが繋がりを感じることが出来るような、観光コンテンツの開発と運営を心掛ける。そのためには、村民の現状とニーズを把握し、コンテンツ作りに反映させる。
〇イベントやコンテンツを通して、知夫の自然と人々の暮らし(歴史と伝統を含む)との融和と共生を肌身で感じられるような運営を心掛ける。
〇村民の人的資源を開拓し、観光を通した豊かな暮らしの実現に寄与する。
〇食や芸術等、村民の創作意欲を後押しし、生きがいを感じる日常の構築に寄与する。
〇漂着ゴミの収集や観光スポットの環境整備を行うことで、来島者の満足度だけでなく、村民の豊かな暮らしの実現に寄与する。
〇他機関(隠岐3島観光協会・ジオパーク推進機構)との連携を図り、事業運営の円滑化を図る。
■マリンアクティビティ造成事業の魅力
知夫村は人口600人の離島です。隠岐ジオパークのシンボルと目される景勝地を有し、来島者の満足度は常に高いです。その美観に覆われた島に、体験コンテンツとしてのマリンアクティビティーやEBIKEツアー等で直に肌で触合っていただけば、満足度は倍加するはずです。
現在のアクティビティーに種々の新たな体験(農業や漁業体験、食や芸術体験)を絡めることで、観光産業の持続的な発展につなげることが出来ると考えています。また、知夫人の特質である「welcom to chibu」を十二分に活かせれば、移住人口の増加にも寄与できるものと確信しています。
■組織体制
・隠岐ジオパークの雄大な自然を資源とした観光開発
・人々の営が自然との共存や融和の中で育まれている点を資源とした観光開発
・地域社会の発展に寄与する観光の構築
・人と人との繋がりを促す観光の構築
-事務局:予算管理、備品管理、事業展開の総合管理
-庶務総務部:売店業務、イベント企画、広報主幹
-開発部:観光資源発掘、新規企画立案、関係機関調整
-事業部:体験コンテンツの推進、企画の総括と新規計画
-広報部:SNS運営、ポスター制作、広報企画運営