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Junichi Saito
シリコンバレーから帰国。震災を機に持続可能な地域づくりを目指して「ソーシャルビジネスで地域課題を解決する」を使命に活動。2017年より地域商社こゆ財団代表。テレビ東京「ガイアの夜明け」NHK WORLD世界17ヶ国放送。経営学修士(MBA)/慶應大学非常勤講師
Hiroki Hata
高専からロボット開発・技術開発の道へ 子供の頃から家具や小屋を作るなど、ものづくりが好きで高専に進学。高専で は機械工学と制御を学び、ロボットや自動化システム開発の基礎を学ぶ。高専5年時に開発したスケボー型パーソナルビークルを投資家に絶賛され、自らの技術を活かせば世の中に直接影響できる可能性を感じる。 技術系ベンチャーとして、国の研究開発にも参画 2014年、当時高専学内で黎明期であった合同会社NextTechnologyへ参画。スタートアップから中小企業まで幅広く研究開発を受託し、ホームロボットの試作機開発や特殊3Dプリンタの開発などに従事。2017 年より同社の代表へ就任。受託開発のみならず、北九州市が主催する官⺠IoTプロジェクトのメンターとしての活動や、国の研究開発プロジェクトへの参画、ドローン開発力を競う世界大会への出場など幅広く活動している。 高専の人財を活かし、日本を強くする 2019年には、研究開発を受託できる企業が高専内にあることの可能性を再認識し、全国の高専へこの仕組みを広めるべく、全国の志ある高専生がチャレンジするためのプラットフォーム「高専起業部」を立ち上げる。「高専から日本を強くする」をテーマに、自動車メーカーやJICA、地方自治体などと高専生とのコラボ企画を展開している。 技術系人材が世界の農業を変えるベンチャーを設立 農業を持続可能なビジネスにしたいと考え、高専発の技術と人財で貢献したいという想いから、世界の農業課題を解決 する農業ベンチャー「AGRIST株式会社」を設立。ロボット開発の最高技術責任者を担う。
Katsumi Takatsuji
高専でロボコンに出場し、全国優勝 福岡県福岡市出身、1998 年生まれ。幼い頃からものづくりに興味があり、中学校卒業後北九州工業高等専門学校の電子制御工学科に入学。高専入学後はロボコンチームに所属し、2014 年から2018 年までの5 年間ロボット製作に没頭。2015 年から2018 年は4 年連続で高専ロボコン全国大会に出場し、2017 年大会では全国優勝を果たす。 世界のロボコンでも3位入賞 高専卒業後は北九州工業高等専門学校の専攻科に入学し、中国で開催されるロボットコンテスト、Robomaster に参加するなど海外でのコンテストにも参加。Robomaster ではロボットがゴルフボールを射撃し合う競技のため、より頑丈で確実に競技をこなせるロボットを製作する必要があり、高専ロボコンとは異なる思想でロボットを製作。 ロボット開発経験を活かし、企業のプロトタイプを製造 専攻科入学後はこれまでのロボット開発経験を活かし、学内のベンチャー企業、NextTechnology でロボットや装置の開発にも携わる。機構の設計や部品加工の経験が比較的多く、主にロボットの機械分野を担当するが、制御や回路分野の知見もあり幅広く対応可能。 技術を活かし、農業の課題解決のためベンチャーに参画 ロボコンで気付きあげた技術と思想を活かしてロボット開発で日本の農業に貢献したいという想いから、農業課題を解決するために農業ベンチャー「AGRIST株式会社」に参画。ロボット開発のスペシャリストとしてチームに貢献。
山口 孝司
Company info
Founded on 10/2019
23 members
宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1 新富アグリバレー