株式会社フーディソン members View more
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Tohru Yamamoto
Founder & CEO -
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Kodai Matsumoto
経営管理部 -
Yosuke Watanabe
sakana bacca事業部長 アートディレクター -
Hitomi Nohara
経営管理部・人事チーム
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1978年生まれ。北海道大学工学部卒業後、新卒で大手不動産デベロッパーに入社、株式会社エス・エム・エス創業メンバーとして取締役に就任。創業からマザーズ上場まで経験。2013年4月、株式会社フーディソンを設立し、代表取締役CEOに就任。”世界の食をもっと楽しく”をミッションに”生鮮流通に新しい循環を”創り出す経営をしています。
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株式会社フーディソンというスタートアップで生鮮流通のDXに取り組んでいます。経営管理部のマネジャーとして主に経営企画、人事、広報が守備範囲です。
得意なのは、物事を整理してより良くすることで、業務改善・システム導入・データ分析・ダッシュボード作成・PMなんかはよくやってきました。
入社経緯についてはnoteにまとめてますので、よかったら覗いてみてください!
https://note.com/kodaim/n/n2517ac1ca2da
[興味関心]
異文化/言語/歴史/ウェルビーイング/テクノロジー/Eコマース/教育
[ワクワクするとき]
・チームで大きな目標に向かって一丸となって... -
デザインプロダクション、印刷会社でアートディレクターとして装丁や広告、ブランドデザインなどの経験を経て、今は食の会社でブランドデザイナー兼sakana baccaという鮮魚小売店の事業責任者をしています。
得意なのはストーリーを描くことと、描いたストーリーをデザインにアウトプットすることです。 -
2017年9月よりフーディソンへ人事・広報として入社。主に中途採用、広報担当として日々活動しています。
直近の目標はフーディソンメンバーがフーディソンを誇りに思える会社にすることと釣りにいくこと。(乗り物酔いがひどく魚屋なのにまだ釣り未経験です...)バリューの浸透やリファラル活動、採用広報に力を入れていきます。
カジュアル面談お気軽にどうぞー!
https://herp.careers/v1/foodison/2N5lWaUAYhDL
What we do
Foodisonの名前の由来はFood × Edison。
「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、ITを活用することで食にまつわる課題を解決しすべての人がもっと食を楽しめる世界の実現を目指しています。現在は「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げ、自らが流通のプレーヤーとなり業界に対する解像度を高めながらITを活用した新しい流通インフラの構築に挑戦しています。具体的には以下3つのサービスを展開しています。
▶飲食店専用の生鮮品仕入サイト『魚ポチ(うおぽち)』 https://uopochi.jp/info/
飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をネットを介して卸売りするサービス。日々3,000種類以上の商品をウェブサイト上で販売、商品を店頭まで配送しています。
▶いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』 https://sakanabacca.jp/
日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を販売する魚屋
▶フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』 https://foodjinzaibank.jp/
スーパー、鮮魚専門店、飲食店、寿司店、精肉加工店などフード業界を対象に、鮮魚加工や精肉加工に特化した専門技術を持った人材を紹介するサービス
Why we do
代表の山本徹が”世の中の役に立てるサービスかどうか”を基準に起業のテーマを探していたところ、ある三陸のサンマ漁師と出会いました。彼から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月「鮮魚の流通」をテーマに当社を設立しました。
世界には多様な食があふれているにもかかわらず、流通の効率性だけが追求されてきたことにより、食のポテンシャルは十分に発揮されていない環境にあると私たちは考えています。事魚に関していえば情報の非対称性があるために、消費者はいつ水揚げされたかもわからない限られた品種の中から魚を選び、逆に生産者は消費者の需要がわからず付加価値を付けて販売すればおいしく召し上がれる魚でさえ廃棄しているのが現状です。
水産流通を始めとした生鮮流通でも"情報"や"インターネット"が活用されていない現状があります。繰り返し行われる売買が行われる市場では、受発注業務の自動化は実現されておらず、深夜にFAXの集計作業が人手によりなされ大きな負荷となっています。アナログで処理された大量の情報は活用されることはなく、多くは紙のまま倉庫に眠っています。
私たちはこれらの課題に対し、既存のプレーヤーを巻き込みながら新たなプラットフォームを構築することで課題解決を目指します。日常的に生鮮品の情報がオンラインでやり取りされるようになることで、流通関係者は日々の煩雑な業務から開放され、蓄積された受発注情報は見える化され活用可能になるでしょう。
また生産サイドではプラットフォームを活用することで大衆魚以外の魚種の販売が可能となり、かつ末端価格をタイムリーに把握した上で取引できるようになるので所得水準が改善されるでしょう。消費者サイドにとっても提供される情報がリッチになり、複雑な生鮮品についての知識がなくても、美味しい旬の食材と便利に出会えるようになるでしょう。
私たちは「世界の食をもっと楽しく」するため、日々挑戦しつづけています。
How we do
【Foodison value】
▶型を破ろう Think Big 挑戦する気持ちを忘れず、変化を起こそう
▶全力でコミットしよう Full Commitment 情熱を持ち、高い当事者意識でやりきろう
▶チームでやろう Team Means More 多様性を活かして、最高のアウトプットを生み出そう
▶誠実であろう With Integrity 責任を持って、いつも人に誇れる行動をしよう
これらの価値観を共有する仲間は現在230名(2022年4月1日現在)。ともに生鮮流通の課題解決に取り組んでいます。
As a new team member
<23卒の学生の皆様へ>
多種多様な食材に恵まれたここ日本で、"世界の食をもっと楽しく"をミッションに掲げるフーディソン。
現在私たちが取り組んでいるのが"生鮮流通"の領域です。生鮮流通とは豊洲市場に代表される市場を介した流通を指し、市場内では各産地から大量に届く水産品や食肉、青果等の生鮮品の取引や荷さばきが行われています。
高度経済成長期、生鮮流通業界はその拡大する需要に応えるため食材を大量に仕入れ、それを効率的に捌く必要がありました。野菜や食肉と違い魚は、日本近海だけでも数千種と種類が豊富ですが、流通コストの観点から一部の魚種のみが取り扱われてきました。量販店に並ぶ魚の切り身は一匹一匹人の手により捌かれていますが、その手間を想像してもらうと魚種が限定されるのがわかりやすいかと思います。現在でも流通に乗る魚は消費地にて取引が行われるため価値が上がりますが、一方流通に乗らない魚は価値がつきづらく産地で消費されるか、余剰分は廃棄されることになっています。
流通の都合により生産者側の立場が弱くなっているこの現状を変えるべく代表の山本はフーディソンを立ち上げました。創業事業である飲食店向け生鮮品仕入サイト「魚ポチ」は、自社で物流拠点を持ち労働集約型であった流通にITシステムを導入することで水産品2,000種以上を取り扱うようになりました。東京に8店舗構える魚屋「sakana bacca」は旬の魚を取り揃えるだけでなく、マグロ解体ショーや普段目にしない珍しい魚を丸魚のまま並べることで新しい購買体験、新しい食習慣を提供しています。フード業界に特化した人材紹介事業「フード人材バンク」は生鮮流通を担う人材が多様なキャリアを歩めるよう幅広い選択肢を提供しています。
フーディソンはこれまで価値がつきづらかった魚を流通させることで生産者側の所得水準を上げ、また魚の需要の分散化に繋げることで水産業をサスティナブルな状態に変えようとしています。また消費者側にとって選択肢が多いということは食の多様性を楽しむことに繋がると信じています。創業10年目に突入したフーディソンはこれまで以上に成長を加速させるため、ミッション/ビジョン/バリューに共感し事業を推進する仲間を募集しています。私たちと一緒に世界の食をもっと楽しくしませんか。
▮ 求める人物像
・23年4月に入社していただける方(新卒/既卒問いません)
・食、水産ビジネスに興味関心がある方
・古くからある産業(レガシー産業)のDX化による社会課題の解決に寄与したい方
・Foodison Valuesに強く共感していただける方
(型を破ろう、全力でコミットしよう、チームでやろう、誠実であろう)
▮ 受け入れ体制
将来の幹部候補生としての受け入れになります。
入社後1カ月近くで社会人基礎力を身につけた後、上期は希望する事業部内にてジョブローテーションを行い、事業部への理解を深めていただきます。下期から一つの部署に所属となりOJTを受けながら学び、価値を発揮していただきます。
▮ 参考記事
生鮮流通のOSアップデートに挑むフーディソンが目指す食の未来とは【代表取締役CEO 山本徹インタビュー】
https://www.wantedly.com/companies/foodison/post_articles/393282
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