愛媛大学(Ehime University) / 法文学部総合政策学科司法コース
オーストラリアでのワーキングホリデー
オーストラリアにてワーキングホリデーを行いました。「海外で働くこと」を通して得られたのは、①日本の労働環境との差、そして②働く人々の物の見方の多様さです。 ①労働環境については、オーストラリアでは、労働者と使用者とは対等な関係なのだということに気が付きました。日本に比べて労働環境が良いということではなく、何か問題点があっても、それを改善するためのハードルが非常に低く、健全なサイクルで企業も労働者もより良い仕事を行える、そんな印象を受けました。 ②そこで働く人々もバラエティに富んでいて、「働くこと」への姿勢がそれぞれに異なっているようでした。印象深いのは、二人のフランス人が共通して言っていた言葉です。彼らは口をそろえて「もっと誇りのある仕事をさせてくれ」と言っていました。これは単に、二人の個人的なプライドの問題ではないように感じられました。革命を歴史に持つフランス人たちの、労働者としての意識というものが根底にあるのではないかと感じられました。 最後に、バーでの勤務について述べさせていただきます。オーストラリア第二の都市「メルボルン」で、私はバーテンダーアシスタントとして半年ほど勤務していました。同じ建物の中に1、2、3Fと系列店が並んでいる非常に人気のあるバーで、私は全ての階のアシスタント業務とアシスタント教育を担当しました。未経験での採用でしたが、最後には多国籍のメンバーからの大きな信頼を獲得することができ、非常に大きな経験となりました。