曽我悠利
学業面で最も力を入れたこと
私は、数学の学習に最も力を入れました。特に確率統計について学習しました。私が、確率統計について学習したいと感じたきっかけは、主観的な確率と客観的な確率が異なる面白さを授業で実感したことです。それは、日常生活に多く存在するのではないかと感じました。そこからは、図書館で確率に関する参考書を借り、学ぶことにしました。また、確率に関する研究を行なっている大学院の先輩のゼミに自主的に参加し、より専門的な学習を経験しました。その中で、主観的な確率を扱うベイズが、日常生活の中に多く存在していることに気づきました。そして、現在はPythonを使ってベイズ推論を行い、未知の不確実なものを推測することに焦点を当てて研究しています。またこの経験から、未知の事柄や新しいことに対して興味を持ち、探求することで、目を向けていなかった所から気づきや学びが生まれることを知る事ができました。