渋谷 優馬

「自分は何をやりたいのか、何をやってる時が楽しいのか」を探る為、役者の養成所やプロの映画監督の下で演技指導を貰えるワークショップに通っていた事もありました。 演技や物語(シーン)の捉え方について学べたのは勿論ですが、学内では会えない、様々な年代、境遇の方々と接する事が出来たのが何よりも良い経験になりました。これからの道に迷っている方や、声優や役者の方でも演技の幅を広げたい、もっと技術を身に付けたいが為に養成所やワークショップに通っているという方々に沢山会う事が出来ました。 やりたい事をやっている人や何かを成し遂げたい人ほど苦しみや悩みは常にあり、それ故に常に自分で考えて行動し続けている、だからその様な方々は充実しているし、輝いて見えるんだと間近で学ぶことができ、私も見習っていくべき姿だと思いました。

アナウンサーを目指していた時期があり、テレビ朝日系列のアナウンサースクールに通っていました。 発声や滑舌の練習を行ったことで、普段の生活の会話においても役立っている事が多いです。 「外郎売」(歌舞伎の演目の1つ)の暗唱や早口言葉は、今でも特技の1つです。