Yuki Fujisaki

プログラミングスクールのメンターとして、受講生平均50%(4人中2人)の完走率を100%で達成したこと。メンター活動の目的は自身が受講生時代に感じた完走した時の達成感を受講生に知ってほしかったからだ。そこでの課題は、学習時の孤独感によるモチベーションの低下であった。改善策として、メンターに対する特別感の醸成と受講生同士の一体感の醸成に注力した。具体的に前者では、時には徹夜でサポートしたり、受講生の状態に合わせて同期の女性メンターを起用したりなど量と質、両方の面からアプローチした。また、後者では週1回交流勉強会を開催したり、人狼会を開催したりなどオンとオフの両方の面からアプローチした。結果として担当受講生は全員完走し、内1人は一番進捗が遅れていたにもかかわらず、40人中1人に与えられる企業賞を受賞するまでに至った。この経験から多様な角度からのアプローチが目標達成に寄与すると学んだ。