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ロジレス株式会社 / エンジニア
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先の在庫ドメインへの取り組みが一定評価され、テックリードというタイトルをいただきました。 まだまだ混沌期のスタートアップなので、何か巨大プロジェクトを牽引するのではなく、全体としての整合性は意識しながら、その時その時で、必要な課題に対して取り組む、という形での仕事となっています。 以下のような業務に取り組みました、取り組んでいます。 ・輸送中在庫機能の仕様検討・開発 ・在庫区分機能の仕様検討のリード、コードレビュー ・キュー基盤導入の仕様検討のリード、コードレビュー ・単体テスト不可能な複雑なビジネスロジックの実装について、単体テスト可能な形にリファクタしつつ、単体テストを導入する ・上述のリファクタリングを経た上で、各種操作のパフォーマンス改善 ・年末の集荷数の伸びに対する負荷対策 ・出荷数の大きい事業者さんの課題収集に繋がる商談への同席と、ロジレスとしての包括的な解決策の検討
2023年11月〜2024年9月 5人目の社員エンジニアとして、入社しました。 当時、この人数ながら、既に月間200万〜300万件程度の出荷を捌くシステムに成長していましたが、多くの不具合やデータ不整合を引き起こすバグが存在してしまっている状態で、日々、多くの問題が発生してしまっている状態でした。 最初の半年間はオンボーディングを兼ねて、テクニカルサポートに集中的に取り組み(今でも、会社として、基本的に入社直後は一定期間テクニカルサポートをやる形となっている)つつ、見つかった不具合を修正していく、と言う形での業務を行いました。 その後、人数が少し増えてきて開発メンバーのリソースが増えてきたので、期が変わった2024/4 から、ロジレスの一つのコアドメインである、在庫ドメインについて、仕様の理解がCTOに属人化していた部分の解決と、各種データ不整合の不具合の調査〜対応、という両面からの対応で改善を進めました。 結果、在庫データに関するサポートの大幅な削減に繋がるとともに、この対応の後に新たに開発された、輸送中在庫、在庫区分といった、新しい機能開発のための下地となりました。 長い間CTOが一人で作り込んだプロダクトという事もあり、コア部分については、知識が体系化されておらず、他のメンバーが中々手を出すことができない状態になってしまっていましたが、その状態を脱して、開発チーム全体として、自律的に開発を進めていく体制に移行していける状態への大きな取っ掛かりとなったと感じています。
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