優衣田中

大学二年時、大学主催の国際系イベント「法政グローバルデイ」の実行委員会に所属していました。様々な人や情報と出会い、大学生活や将来の視野を広げるというイベントコンセプトの中で、私は夢ブースというチームのリーダーとして企画の設計からチーム作りまでを行いました。夢ブースは、お客様にイベント参加後の大学生活を構想することを目標とするブースです。リーダーとして私が心掛けたことはチーム力を最大限に発揮させることです。私は各メンバーの主体性とチームとしての協働のバランスがとれたチーム作りを意識し、特に議論が停滞した際に対話の場を設け、各メンバーの意見を一つ一つ理解しながら、アイデアの共通項を見出し、要点を繋ぎ合わせて1つの仮説へと作り上げることに注力しました。チーム力を発揮した結果、夢ブースは5つあるブースの中で最多の参加者と満足度を貰え、この経験を通じチーム力の重要性と議論と対話を使い分ける必要性を身をもって学びました。