株式会社金沢寿屋 / 代表取締役社長
マーケティング活動
・廃業寸前の料理店であったが金沢を代表する料亭の一角までブランド・知名度を引き上げることに成功。ミシュランに掲載されるまでのレストランとなる。空間の価値に関しては県内最高評価の4つ星。入社後10年で売上2倍。経常利益10倍。(2015年実績) ・法事食にすぎなかった祖業の精進料理を「加賀精進料理」として唯一無二の存在に引き上げ、壽屋のブランド向上や、日本国内のみならず、フランスで販売されているミシュランガイドにも掲載され、海外のベジタリアンから大きな評価を受けるようになった。 ・先代と同事業(精進料理・会席料理の提供)の展開ながら、ブランディングや広報活動により、大幅な客単価向上(約7,000円を約15,000円に)を実現。 ・自社の持つ個性を活かして開発した手土産「胡麻煉羹」が、石川ブランド認定、経済産業省認定商品、ぐるなび社主催・接待の手土産特選商品に選ばれるなど、小さい投資で大きな利益を得る商品開発のビジネスモデルを確立した。