武蔵野美術大学 / 造形学部デザイン情報学科
卒業制作(Organico)
完璧な形を作ろうと思う。けれど、どうしても生まれてしまう綻び。その綻びに、私は愛おしさを感じる。テクノロジーの無機質さとは対照的に、光を通すことで現れる有機的な温かさ。規則性の中に生まれる揺らぎは心地いい。 Organicoは印刷の速度や、複雑な造形を作ることとは違うベクトルで、3Dプリンターの可能性を発見することを目的とし、意図せず現れた内部構造が生み出す模様に着目。形状の傾斜によって模様が変化するランプシェードを制作した。