株式会社スポーツコミュニケーションズ / スポーツライター
スポーツライターとしての活動内容
2017年4月~2018年6月 株式会社スポーツコミュニケーションズ (雇用形態:契約社員) ・事業内容:放送・出版・映像・音響 ①Webサイト業務 ◇二宮清純責任編集ウェブサイト「SPORTS COMMUNICATIONS」の スポーツ記事作成(取材、執筆、校正、入稿) 自社サイトにアップするスポーツ記事を中心に、文化誌や経済誌など幅広い媒体に対してスポーツ記事を書きました。 ②代表サポート業務 ◇二宮清純事務所におけるアシスタント業務 ◇資料整理、テープ起こしなど、記事作成のサポート業務 ◇取材アシスタント(資料アドバイザーおよびカメラ撮影) 代表が取材をするアスリートの資料を、インターネットや過去の記事をもとに作成し、すぐに代表がインタビューの仕事を充分な知識をもったうえで開始できるようにサポートしました。 代表が録音取材したテープを起こし、パソコン入力。トータル4時間ほどのテープを3週間程度で起こしますが、ピンポイントで必要なところを正確に早く情報として入手できるようにしました。代表が執筆した手書きの記事をパソコン入力し、各契約媒体の担当者に締め切りに間に合うようにメール・Fax送信するまで管理担当しました。 【業務を行う上で実践したこと】 ① Webサイト業務 日々生じるスポーツ界の動向にアンテナを張り、旬なニュースを取材して自社サイトに執筆しました。依頼された内容や条件に沿うように、早く正確に、書くことが要求されました。 3か月に1回のペースで担当したコラムでは、取材したい選手を独自の視点で割り出しアポ取りから取材、執筆、入稿まですべて1人で行いました。バスケットボールやバトミントンなど、幅広い競技のなかから若い選手にターゲットを絞り、今後の飛躍を誓う心意気をじっくり聞きだすことに力を入れました。これまでクリック数が少なかった10~20代の若い読者層から「より選手のことが好きになり応援したくなった」という声を多くいただき、新たな顧客層の獲得の契機を得ることができました。 各雑誌媒体から依頼されているコラムを月に1回執筆しました。私が担当したのは、代表と縁が深い広島県にある地方銀行が発行している会員誌のコラムでした。 雑誌の特色や購買層を意識し、その地域と縁があるアスリートが発した言葉に焦点を当てて記事を書きました。特にプロ野球で昭和に活躍した往年の選手を多く取り上げ、読む方の人生のエールとなる内容にしたことで年配の読者の方から「元気をもらった」「昔を思い出した」という励ましと喜びの声をいただきました。 ② 代表サポート業務 代表である二宮清純の取材・執筆活動のアシスタントを担いました。事前に1週間の予定と翌日の予定を頭に入れ、優先順位の高い仕事を把握したうえで行いました。例えば総力を挙げて特集している選手の取材などがある日の場合、事前に対象選手の試合などをチェックして頭に入れ、記事に代表が書くであろう内容や構成を想定しながら取材資料の準備を進めました。 少人数であったため、常に先のことを想定して、その時のベストのお仕事ができるように努力しました。そのことが会社としての円滑なお仕事に繋がっていきました。