株式会社モリビ / DX・ICT推進部 部長
kintone hive tokyo 2023 優勝
■抱えていた課題 kintone導入以前は、紙を使った業務、FAX、ハンコ等といった旧来のアナログ的な業務が行われていました。また、ほぼ全ての情報が属人的に管理されており、業務の進捗や内容など、担当者にしか分からないといった状況に加えて、複雑化したチェック業務や、無理・無駄が多く存在しており業務効率が悪く生産性が向上しないことが大きな課題でした。 ■kintoneの効果 紙やエクセルで管理している社内のさまざまなデータをクラウド上で一元管理することから始めました。 一元管理=情報の属人化防止になり、バラバラになっていた情報を一つにまとめて共有が可能になります。 社内の効率化だけでなく、お問い合わせいただいたお客様へスムーズに対応ができる為、お待たせする時間も短縮され、大きな効果を実感しました。 ■ペーパーレスとリモートワークの導入 1年間で42万枚もの紙を使用していたことが分かりました。金額にすると28万円程で、企業全体の数字としてみれば小さく見える数字かもしれませんが、紙に年間28万円払っているということは衝撃的でした。順調に業務のペーパーレス化が進み、紙の使用量は1年間で95%削減を達成することができました。 削減できた経費をシステムの導入や、デュアルディスプレイ環境を揃えるといった設備投資に繋げることができました。 また、あらゆる情報がクラウド上に存在すること、出社せずとも日常業務から業務改善まで幅広く対応できるようになり、リモートワークの導入もスムーズに実現しました。生産性、効率化だけでなく、会社の風土が大きく変わったことを実感しました。 ■登壇した植田よりコメント 関東・甲信越代表に選んでいただいたことを嬉しく思っています。 業務の属人化と、溢れかえる業務の無理・無駄など多くの課題を抱えた会社で、課題の整理から業務改善の進め方、効果を実感したアプリの成功例などをお話しさせていただきました。発表を聞いた方に「自分もやってみようかな」と思っていただけたら嬉しいです。 kintoneを社内に浸透させていく過程の中で上手くいかないこともありましたが、何かを変えるときは社員1人ひとりと対話を重ねて進めていくことが大切だという気づきがありました。今では全社員がkintoneを当たり前のように使って働いています。 ちなみに着物姿で登壇していますが、会社員として働く一方で浄土宗僧侶としても活動しています。実は二足の草鞋を実現できているのも、kintoneのおかげです。私はバックオフィスから社員が働きやすくなるよう業務改善することが主な役割ですが、リモートで活動したりと柔軟な対応をすることが可能になりました。