小森 隆志

2021年4月、コロナ禍でテレビの仕事が激減。一時は月数本にまで落ち込む。 6月、企業からの動画の需要に対して供給が追いつかない状況に。 同時に「映像」の魅力と可能性、自分の使命を再認識する。

仕事終わりにたまたまテレビで見た一本の映像に魅了され、未経験から映像制作の世界に転職することを決意。 影響を受けた番組にADとして勤務することに。 職場で周りからは「業界未経験で30歳手前で入ってくるのは無謀」「どうせすぐ辞めるだろう」と揶揄されるも、2年目にしてディレクターへ昇進。 映像制作の仕組み・スキル・生放送進行・大勢の人の動かし方などを学ぶ。

3歳からメガネを着用してきた経験から、メガネ販売員として就職。 「自分のしてきた体験で人の役に立ちたい」という理念を元に販売に従事。 当時メガネはまだ「おしゃれアイテム」としての認知が低かったが、おしゃれに特化した服装・メイクと絡めたトータルコーディネート提案の部門を立ち上げる中で、「小売業での販売」以外の仕事に興味を持つようになる。