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コロナ禍で外出自粛やキャンパスの閉鎖などが相次ぎ、学生の映像クリエイターたちはその制約に悩んでいました。この状況を打破するべく、この制約の中でも学生映画は作れるという信念のもと、群馬大学のとある学生さんがこのプロジェクトを立ち上げました。全国の大学にいる映像クリエイターが、「希望」をテーマに1分以内のショートフィルムを作成し、集めたものをひとつのオムニバス映画としてまとめあげました。 自分は一監督として本プロジェクトに参加しました。テーマや動画尺、解像度、音圧などの要求があるなかでの制作に苦戦しましたが、一番の自分のこだわりを捨てず、なんとか完成させられました。発表後、映画祭やテレビ番組などで自分の作品が取り上げられました。自分の大切にしていることを捨てずに頑張った結果だと思います。