山上 翔
Circuitor
高校3年生の時に友人らと3人で制作したアナログ電子回路シミュレータ。 Spikeなどの本格的な回路シミュレータとは違い、電子回路の初学者が回路全体の動作特性を理解することを目的としています。 回路は作りやすさを重視し、GUI画面で作成できる。 また、組み込みマイコンを想定したICを用意しているため、簡易プログラムを用いてICの入出力を制御することもできる。 実行画面では、導線上を黄色の点が流れるため電流の大きさと向きを視覚的に確認することができる。また、電流計を事前に組み込んでおくことで、導線上の具体的な電流値を時間軸グラフで確認することができる。 さらに、スイッチを組み込むことで回路の動作を実行時に切り替えることもできる。